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随想⑪ 松本竣介立てる像 1941年『みづゑ』に寄稿「芸術一般に於けるヒューマニティは普遍妥当性を持った外延量とな
コメ5 孫崎享のつぶやき 8ヶ月前
1937年盧溝橋事件が起こり、日本は中国本土で戦いに入っていく。1941年12月真珠湾攻撃に突入する。こうした世相は当然絵画の世界にも影響を与え、1938年6月には陸軍省が大日本陸軍従軍画家協会を結成、陸海軍省は戦地へ従軍画家を派遣。現地部隊とともに行動する従軍画家には小磯良平、藤田嗣治、宮本三郎ら多くの...
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随想⑯国吉康雄作「ミスター・エース」
コメ6 孫崎享のつぶやき 50ヶ月前
藤田嗣治の代表作に(カフェ)At the Caféがある。1949年藤田がニューヨーク滞在中に描いた絵である。カフェの店内で黒い服の女性が卓上に便箋をおいたまま物思いに耽る。描かれたカフェはパリである。ただ物思いに耽る女性を描いた作品では国吉康雄の方がはるかに点数は多いし,訴えかける。「Daily News」(1935),「Bu...
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『 藤田嗣治の「もっとも古い おかっぱ自画像」』 【Vol.1686】
コメ0 アメブロでは言えない話 ~The Salon of Lady Dewi~ 74ヶ月前
私の楽しみは絵を描くこと。 絵画は、見るのも 集めるのも大好きです。新聞を読んでいると 興味深い記事がありました。なんと 藤田嗣治の「もっとも古い おかっぱ自画像」が見つかった というものでした。
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『 藤田嗣治の「もっとも古い おかっぱ自画像」』 【Vol.1686】
コメ0 アメブロでは言えない話 ~The Salon of Lady Dewi~ 74ヶ月前
私の楽しみは絵を描くこと。 絵画は、見るのも 集めるのも大好きです。新聞を読んでいると 興味深い記事がありました。なんと 藤田嗣治の「もっとも古い おかっぱ自画像」が見つかった というものでした。
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藤田嗣治展、私も行きました。極めて充実。作品126点、海外はパリ、ジュネーブ、シカゴ等、藤田の代表的な作品群、乳
コメ5 孫崎享のつぶやき 75ヶ月前
没後50年 藤田嗣治展が7月31日(火)~10月8日開催されている。 展覧会の説明 「明治半ばの日本で生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となった画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)。2018年は、エコール・ド・パリの寵児のひとりであり、太平洋戦争...
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福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』第五章 サブカルチャーにとって戦争とは何か 2 敵を生成するサ
コメ0 PLANETS Mail Magazine 84ヶ月前
文芸批評家・福嶋亮大さんが、様々なジャンルを横断しながら日本特有の映像文化〈特撮〉を捉え直す『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』。日本の戦争映画が描いてこなかった「敵」は、特撮という技術を経て「怪獣」という姿で「発見」されることになりました。その後の怪獣の描かれ方を通じて、ウルトラシリーズ...
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「『風立ちぬ』創作者の“業”と若手論客への懐疑」小林よしのりライジング Vol.50
コメ105 小林よしのりライジング 136ヶ月前
韓国にも宮崎駿ファンは多いらしいが、 『風立ちぬ』には「やっぱりな」という馬鹿馬鹿しい反応が続出している。 曰く、「ゼロ戦を美化している」「右翼映画」「宮崎駿監督がついにボケた」という「戦前の日本は悪」と決め込んだ批判だ。 日本の作家・表現者は全員「戦前の日本は悪」として描かなければ許さないとい...