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「『風立ちぬ』創作者の“業”と若手論客への懐疑」小林よしのりライジング Vol.50
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第50号 2013.8.20発行
「小林よしのりライジング」
『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。
毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、よしりんの心を揺さぶった“娯楽の数々”を紹介する「カルチャークラブ」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、珍妙な商品が盛り沢山(!?)の『おぼっちゃまくん』キャラクターグッズを紹介する「茶魔ちゃま秘宝館」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』、秘書によるよしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行)
【今週のお知らせ】
※今週の「ゴーマニズム宣言」は、話題の『風立ちぬ』(宮崎駿監督)への反応から浮かび上がる、現代の思想状況を分析。マスコミに「若者の象徴」と持て囃される若手論客たちは、果たして本当に若者を代表しているのか?創作者の「業」も理解できない者に、評論家の資格はない!!
※死と再生の世界・根之堅州国(ネノカタスクニ)へやってきたオオナムチ。肉食系女子・スセリビメとの「あはん♥」な出会いに、思わず痺れちゃったオオナムチの前に現われたのは、なんとあの伝説の暴れん坊・スサノオノミコト!!どうなる!?今週も「ザ・神様!」から目が離せない!!
※よしりんが、香港でサモ・ハン・キンポーと「対決」した体験から、構想が浮かんだという『格闘お遊戯』を紹介している「よしりん漫画宝庫」。格闘技宇宙一を目指す式闘志(しきとうし)と、敵の“影番”が繰り広げる奇想天外な死闘!!よしりん漫画の魅力の一つである「バトルストーリー」の先駆け的作品を見逃すな!
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第52回「『風立ちぬ』典型的なサヨク反応」
2. しゃべらせてクリ!・第12回「真夏のぺろぺろ親子愛!の巻」
3. もくれんの「ザ・神様!」・第15回「まさか娘とアレした直後に――恐怖のオヤジ・スサノオ、現る!」
4. よしりん漫画宝庫・第49回「『格闘お遊戯』②奇想天外拳法続々登場!!」
5. Q&Aコーナー
6. 今週のよしりん・第47回「お盆:本当にあった怖い話」
7. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
8. 読者から寄せられた感想・ご要望など
9. 編集後記
【生放送予定】
21日(水)21:00からニコニコ生放送
「もくれん&よしりんの好きな映画」(よしりんに、きいてみよっ!#24)
小林よしのりと泉美木蘭の制御不能トーク!
【よしりん談】
なんと『小林よしのりライジング』の配信1周年だということで、記念すべき通常の生放送を行うことになる。
記念すべき普通のテーマは「もくれん&よしりんの好きな映画」だ!
一周年を大々的に記念するフツーのテンションで、映画について、二人で熱く放言をぶちかましてみよう!
お楽しみに!♪
第52回「『風立ちぬ』典型的なサヨク反応」
韓国にも宮崎駿ファンは多いらしいが、 『風立ちぬ』には「やっぱりな」という馬鹿馬鹿しい反応が続出している。
曰く、「ゼロ戦を美化している」「右翼映画」「宮崎駿監督がついにボケた」という「戦前の日本は悪」と決め込んだ批判だ。
日本の作家・表現者は全員「戦前の日本は悪」として描かなければ許さないというのが、韓国人の反日カルト教なのだから仕方がない。
だが驚いたことに日本人にも、この韓国人と全く同じ感性の者がいるのだ。しかも評論家の中に。
『風立ちぬ』の評論を宇野常寛が「ダ・ヴィンチ」9月号に書いているというから読んでみたが、「なんだこりゃ?」と脱力するしかないシロモノだった。
宇野は主人公・堀越二郎や、二郎に自身を重ねているであろう宮崎駿について、以下のように書き連ねて行く。
「二郎の『美しい飛行機をつくる』夢は、常に戦争の影に脅かされている」
「大人になった二郎は軍事技術者以外の何者でもなく、その『美しい飛行機』=ゼロ戦は日本の軍国主義の象徴になってしまう」
「彼の考える『美しい飛行機』は戦争のもつ破壊と殺戮の快楽と不可分だったはずだ」
「宮崎駿が考える『美しい飛行機』とは大仰で猥雑なカプローニの大輸送機ではなく、スリムでストイックなゼロ戦であり、平和な時代の旅客機ではなく暗黒の時代の殺戮兵器だったのだ」
韓国人の批判と、全く同じじゃないか!
韓国人が言うならともかく、今どきの日本で、ゼロ戦を「暗黒の時代の殺戮兵器」としか思えない若者なんているのか!?
といっても宇野は今年35歳の「ポスト団塊Jr世代」で、もはや中年かもしれないが。
ゼロ戦を「暗黒の時代の殺戮兵器」とまで決めつける人間がいるとは本当に驚いた。
まさに戦後民主主義サヨク!わしが『戦争論』(幻冬舎)で分類したサヨク以外の何ものでもない!
わしの子供の頃には少年漫画誌に『ゼロ戦レッド』『0戦はやと』『紫電改のタカ』などが連載されていたし、グラビアには小松崎茂の迫力ある戦争画や、戦闘機・戦艦の図解等が毎号載っていて、わしは夢中になって読んでいた。
プラモデルまで作るほどゼロ戦が好きだったし、戦時中の誇るべき日本の技術だとずっと思ってきた。
『0戦はやと』はテレビアニメにもなり、脚本と主題歌作詞は駆け出し時代の倉本聰が手掛けている。ただ、このテレビアニメ放送については実は一悶着あったという。
当時(1963年)はテレビアニメの創世期で、手塚治虫が個人プロダクションの「虫プロ」による自主製作で国産初の連続テレビアニメ『鉄腕アトム』を成功させたのに続けと、漫画家・吉田竜夫が「竜の子プロダクション」、うしおそうじが「ピー・プロダクション」を立ち上げ、まるで漫画の持ち込みのように自主的にアニメ番組を企画してテレビ局に売り込んでいた。
『0戦はやと』はピー・プロがTBSに売り込み、放送が決まりかけていた。ところが「戦争マンガ放送とはケシカラン、憲法9条違反だ!」という声が挙がり、話が流れてしまった。
この話はテレビ業界に広まり、NET(後のテレビ朝日)も日本テレビも断り、やっとのことでフジテレビでの放送が決まったというのだ。
今となっては「戦争マンガは憲法9条違反」なんて笑い話と思っていたのだが、どうも宇野の思考パターンはこれと大差なさそうだ。
昭和30年代の男の子は、みんな素直にゼロ戦をカッコイイと思っていた。「美しい飛行機」として捉えていた。
「暗黒の時代の殺戮兵器」なんて思っていた子供なんて、誰ひとりいなかったのだ。
国運を賭けた戦争を遂行している最中は、ありとあらゆる分野においてその国の最高レベルの技術が投入される。戦時中に高性能の飛行機を作れば、戦闘機になるのは当たり前のことだ。
平和な時代なら堀越二郎も旅客機を作っただろう。人は生まれてくる時代を選ぶことはできない。自分が生きている時代の中で、与えられた条件の中で、最善を尽くす以外にないのだ。
日本が世界に誇る新幹線の開発には、軍用機開発で培ってきた技術が余すところなく投入された。
開発グループの中心人物だった技術者・三木忠直は、戦時中は戦闘機の設計開発に携わっており、特攻兵器の一人乗りロケット「桜花」の設計も手掛けている。
三木は新幹線開発の際、常々部下に「格好のいい車体を作りなさい。格好の悪いのは駄目だ」と言っていた。そのとき、三木の脳裏には自分が作った爆撃機「銀河」の流線形の機体が常にあったといい、実際に初代の新幹線「0系」は「銀河」を彷彿させるフォルムをしている。
また、超高速で走る車体の揺れを防ぐ技術を開発したのは、ゼロ戦の機体の揺れを制御する技術を確立した松平精(ただし)だった。
堀越二郎の設計だけではゼロ戦は実用化できなかった。空気抵抗による機体の揺れを抑える技術が確立されなければ空中分解のような重大な事故が発生する。これを解決したのが松平精であり、松平は新幹線開発においてもその経験を生かし、画期的な油圧式バネを開発し、安全で乗り心地の良い車体を完成させたのである。
新幹線は、宇野が汚らわしいもののように言う「軍事技術者以外の何者でも」ない人々が「暗黒の時代の殺戮兵器」のように美しい車体を目指し、「暗黒の時代の殺戮兵器」の技術を転用して作ったのだ。
当然、宇野は決して新幹線には乗らないのだろう。
宇野はさらに、映画の堀越二郎が「物語の結末で、ゼロ戦が軍国主義の象徴になった事実に直面しても」「反省もしなければ新しい行動を始めるわけでもない」と非難している。
このような物言いを見ると、わしは藤田嗣治の戦争画を全否定した戦後の左翼文化人の感性を思い出す。
藤田嗣治は「乳白色の肌」と呼ばれた裸婦像で有名だが、戦時中は陸軍などの要請を受け、100号、200号に及ぶ戦争画の大作を次々と手掛けた。
藤田が「国のために戦う一兵卒と同じ心境で描いた」と述べた精密な戦争画は、今なおどんな映画にも表現できないと思えるほどの迫力にあふれた、鬼気迫る傑作である。
ところが敗戦後、空気が一変し、日本美術会書記長・内田巌(戦後日本共産党に入党し、プロレタリア画壇を牽引した画家)らが藤田を「戦争協力者」として糾弾。
藤田は「日本画壇は早く国際水準に到達してください」との言葉を残してフランスに渡り、フランス国籍を取得して二度と日本へ戻らなかった。
藤田は「私が日本を捨てたのではない、日本に捨てられたのだ」と常々言っていた。
その一方、「私はフランスに、どこまでも日本人として完成すべく努力したい。私は世界に日本人として生きたいと願う。それはまた、世界人として日本に生きることにもなるだろうと思う」と語り、フランスに帰化しても生涯日本人であることを意識し、日本に対する愛情を持ち続けていた。
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い、一番?
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┻┳|
┳┻|ヘミ∧?!
┻┳|・ο・)
┳┻|⊂ノ
┻┳|J
風立ちぬに関して宇野さんの批評にしろ、禁煙学会からの批判にしろレベルが低すぎて情けない気持ちになってきます。
宇野さん、やらかしちゃったかな…
僕は37歳で宇野氏とほぼ同世代です。
ダ・ヴィンチで批評を読んで、とんちんかんなことを書くなあという感想でした。
映画は思想的にも難解ではなかったと思うのですが(むしろ、“業”やそこについてまわる矛盾をシンプルに描いていたと思います)、サヨクイデオロギーありきで語ると宇野氏のようにねじ曲がった解釈をしてしまうのだなと思いました。
とはいえ、我々の世代は小・中学校で「日本は戦争で悪いことをたくさんした」といった前提で歴史教育を受けてきましたので、宇野氏のように日本にも戦わなければならない理由や義があったということを知らない、信じることができない人もたくさんいると思います。
自分は戦争論を読んで目から鱗でした。
同じような人はたくさんいると思うし、補強する思考を積み重ねている人もたくさんいると思います。
自分もそのひとりでありたいと思います。
今回も面白かったです。
はだしのゲンを締め出させたのは中島康治と言う在特会系の活動家です。去年から市教委に圧力をかけてきました。
http://ameblo.jp/tinmiena/entry-11232665918.html
http://ameblo.jp/tinmiena/entry-11417633822.html
http://ameblo.jp/tinmiena/entry-11593746203.html
経緯は本人のエントリから窺えます。
マスコミはゲンを残酷表現だから閉架にしろという内容で報道してましたが、本丸は天皇の戦争責任を追求している共産党史観に包まれているから閉架にすべしとしているところにあります。
マスコミはこの2つのことを報道していません。
もくれんさんの「ザ・神様」に大笑いさせてもらいました。
玄関開けたら、出会って二秒で合体する人間の業(あっ!! 神様か…)を見事に描いていて爆笑しました。
スセリビメと付き合いてぇぜ!!
イイ女すぎるっ!!
それにしても、やはり人間の業を描いている作品には心が揺さぶられます。
思想的立場を越えて「はだしのゲン」にしろ、「風立ちぬ」にしろ、人間の業を描かずにはおれない創作者の業には、いっぱ~んだぁんせ~い(ミズタクに感化されてルパン三世のリズムで一般男性と言ってみた)の俺でも心を動かされずにはおれないぜ!!
今週も配信ありがとうございます。
みなぼんさんのコメント「皇室を苦しめ続けるのならば、日本人は天皇を戴く資格はないですよね。」に共感しました。
私も今回の道場で同じ気持ちになりましたが言葉にできませんでした。皇室、象徴をいただける日本に生きてとても幸せですが、今時点で皇室の方々が受ける苦しみをなんにも救う手立てがない状況で皇室に弥栄を求める気持ちになれないのです。
今の今まで安寧を祈ってくださり、象徴であってくださることに感謝することしかできません。
いい例えではないかもしれませんが、危険な原子力発電所で作業してくださるかたの犠牲の上に私たちの生活が成り立っていたのを知ったのと近い感覚。
いつから皇室は生贄状態になったの?お互いの安寧を常に求めるかけがえのない、永遠の両思いでなければほんとに私たちに天皇を戴く資格はないとおもう。
宇野常寛氏は以前「オールナイトニッポン」で「自分はよしりん先生から、物事をゼロから考えていく事の大切さを教わった」と言いつつも「戦争論はほとんど賛同できない」と話していました。僕はこの発言を聞いた時「じゃあ、大東亜戦争についてはゼロから考えないのか?」と疑問に思いました。
その他には「あの戦争は正当化できない」「閣僚の靖国参拝はやめて、新たな追悼施設を作るべき」など典型的な左翼発言をしていました。宇野氏は戦前の日本に対しては完全に思考停止状態で、この人は「ゴー宣」の何を読んでいたのかと唖然としたのを覚えています。
「よしりん先生が、自らが生み出したネトウヨ達と対決している姿は尊敬している」とも話していましたが、それもちょっと違うだろと思いました。ネトウヨはむしろ小林先生から影響を受けたのを否定したがっているのに、それをわかっているのでしょうか。
宇野氏には一度勇気を出して「戦争論」を読んで、まずは戦前の日本=悪という固定観念を捨て去ってほしいです。そして彼のAKBの推しメン・横山由衣ではないですが「世界の真実」を知るべきです。
6月から両親と同居しています。そんなわけで両親が『皇室日記』を毎週、欠かさず見ていることを初めて知りました。母の実家が明治時代に少しだけ皇室と関わりを持っていたからでしょう。
しかし、皇太子殿下御一家に対しては、どこで仕入れてきた情報なのか知りませんが、「雅子妃殿下は甘えている」だの、「もっと一家で人前に出ればいいのに」などとバッシングの与太記事と同じようなことを言っている有様でした。
そんな話を聞く度、頭に来ていたのですが、僕自身がパーなので、両親に対してどのように話をすればよいのか、と悩んでいるときにタイミングよく『女性天皇の時代』が発売され、わざと両親の前で見せびらかすように読みました。
すると、特に父が興味を持ったらしく、「読み終わったら貸してくれ」と言ってきました。
母は、皇太子殿下御一家に対して未だにアホなことを口にしますが、父は、同書を読み終えて以降、雅子妃バッシングのようなことを言うことはなくなり、小林先生の過去の作品を貸してくれとまで言ってくるようになりました。
本来なら自分で自分の両親の目を開かせなければならないと思うのですが、僕自身がパーなので小林先生の作品には感謝しております。
ご存知かとは思いますが
宇野さんと濱野さんは、小林さんと出会ったあたりでこういう「ゴー宣を斬る」という
ネット放送をやってますね。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15314048
なんでこのタイミングで?感じわる~と思っていたのですが
小林さんと関係をもってしまった自分に対しての
アリバイ作りとしての行為なのでしょうね。
批判の内容は、ありがちな感じだったと思います(笑)
今週も配信お疲れさまです。ライジングの1周年に、祝福と感謝を捧げます。
さて、今回のゴー宣ですが、私は堀越二郎に似た人物として、ウェルナー・フォン・ブラウンを思い出しました。彼は子供の頃に月に行くことをめざし、ついには月に到達できるロケットを生み出しました。
しかし、その過程でミサイルも作っています。もちろんミサイルは殺戮兵器です。月に到達できるようなロケットを作ることが容易であるわけがなく、その過程では本来の目的とは違ったこともやらなければならなかったのでしょう。
それでも月を目指し続けたのは、それが絶対に叶えたい「夢」だったからだと思います。
「殺戮兵器を作ったからいけないんだ!」としか言えない人は、今までに何らかの夢を抱いたり、「何を犠牲にしても成し遂げたいもの/守りたいもの」とかが無いんでしょうかね。 男のくせに男のロマンが分からないというのは、つまらないですね。
最優秀賞もらえて、うれぴギャース!! ありがとうございます!
今週はネタを3つ投稿して、その中で一番自信があったネタのみがボツになったという抜群の不安定ぶり(苦笑)
そんな私ですが、これからもネタが思いつく限り、投稿していきます♪
ライジングを購読して1年が過ぎるというのに、Q&Aコーナーで小林先生に質問をした週は、スクロールする手が震えて心臓ドキドキします。
「8月31日」について、よしりん少年にも“壮絶なドラマ”があったと聞き、その姿が頭に浮かんで、なんだか可笑しかったです☆
夏休みの宿題といえば読書感想文。私は大の苦手で大嫌いでした。
ですが、ライジングのコメント欄には、感想を書かせて頂いてます。
心から感動すると、苦手な読書感想文も一瞬でできちゃいます♪
そして作者に、あの小林よしのり先生に、直接感想を伝えられるなんて・・・手が震えて心臓ドキドキします。
改めて考えると、とても有り難い事だと思います☆
【ザ・神様!】がオモロイ!
「ううっ」とかのエロ描写、要るぅ!?
・・・いや、もちろん、「要る」んですけどね(⌒▽⌒)
『作家の「業」というものがある』ならば、その業が強い作家ほど面白いのだと思いました☆
今回は泉美木蘭さんの「好みの男性像」が垣間見えてラッキーでした♪
今週のゴー宣。AKB以外の宇野さんの言論は全く知らなかったので、とても残念に思います。
monmonさんがおっしゃった通りで、宇野さんが「思考停止状態」だということが、何よりも残念です・・・。
左翼とか原発推進とか男系固執とか、論争や説得するべき相手がいたとしても、一番厄介なのは「思考停止状態の相手」だと思いました。
私にとっての戦争論は、私の思考停止状態をブチ破ってくれた本です。ギリギリのタイミングで祖父への誤解を解いてくれた恩人でもあります。
この恩をアダで返さない為にも、思考停止状態に陥らないトレーニングを、ゴー宣を読みながら実践していきたいと思いました。
一周年記念の通常配信、ありがとうございます!
つまらん批評をするものですね(笑)
鍛冶だって、刀を打つときには魂を込めるでしょう。
だからといって、刀鍛冶が人を斬ることを考えながら槌をふるうわけではない。
ただただ、「よく切れる=美しい刃を!」と念じながら打つだろう、と(創作に携わったことのない凡人の身ですが)想像します。
戦時において、優れた技術が軍事に優先的に投入されるのは当然ですね。
そこで培われた技術が、軍事と関係ない分野に転用されて社会に貢献するのも、先生が挙げられた新幹線の例の通りだと思います。
衛星放送も天気予報も、V2ロケット⇒人工衛星がなかったら現在のようなかたちにはなっていないでしょう。
コンピューターも第二次大戦中に弾道計算のために作られたものが、その後の発展の基礎になっています。
電子レンジ(マイクロ波)だってもとはといえばレーダーの技術です。
先生、質問への回答ありがとうございます。
先生の手口を学ばせていただき、じゃなかった、アドバイスをいただけて良かったです。
でも、「先っちょだけ」って…(゚Д゚;≡;゚Д゚)えええええ!?
話には聞いたことがありましたが、それって、していいんですか?
相手にもよるのかな…
世間知らずなところがあり、下手な扱い方をしたら男性不信になりそうな女性なんですが…
怒られるならまだ謝れば何とかなりそう(?)ですが、シクシク泣かれたりしたら、もうどうしていいかわかりま千円!
うーむ…うーむ…
そういえば、裸足のゲンが話題ですが、
わたし的には、「図書室で許された唯一の漫画」という感じで
子供心に、逆に胡散臭かった印象があります。
「まんが日本の歴史」みたいな、漫画的面白さが何もないものならありましたが。
反戦反核(反天皇も?)の効果的宣伝材料として裸足のゲンを重宝したいサヨク・サヨクマスコミの
露骨な意図はここ数年感じていましたので、それは確かにウザかったですが
純粋に作品として面白く読んでいてイデオロギー色もそこまで感じなかったので
なんか右左という発想で作品を問題視したり擁護したりする流れに乗りたくないな~
と思います。
風立ちぬも、左翼イデオロギーがそんなに入っていないなら
見に行きたいと思います。
宇野氏とは同い年になるんですが、
学校教育だけ受けてきたなら「日本の戦前・戦中=悪」になるのも仕方ないかな、とは思います。
僕らの世代ならそれが模範解答でしたから。
(はだしのゲンも平和教育に利用されてましたね。夏休みの登校日にアニメ映画見せられてトラウマになった)
ただ、作品を評論する時にその視点に縛られちゃうのは駄目だろと思います。
「日本の戦前・戦中=悪」から自由になれない限り、宇野氏は論客として成長できないのではないでしょうか。
はだしのゲン自体は好きです。
中沢啓治氏の作家の「業」を煮詰めた名作なので、反戦平和だけで語られるのはもったいない。
配信お疲れ様です。またライジング開始1周年ご苦労様です。
先日ですが中日新聞(名古屋発行版なので東京新聞にも載ってたかどうかは不明です)にある方の「今の日本は右の人間にしろ左の人間にしろ思想が極端過ぎる」というコメントが載っていました。確か靖国に参拝に来られた方のコメントだったと記憶してますが、今週のゴー宣はそのコメントの意味を深く感じてしまいました。
「極端な左」は宇野のこと。まあ典型的なサヨクといえばそれまでの話ですが、「ゼロ戦が出てくる映画は全部軍国主義の象徴」と単純に発想するのはさすがにどうなんだと。喫煙シーンにクレームつけてる禁煙学会にも言えますが「そもそもそういう時代の話を映画化してるんだから仕方ないでしょ」という発想にならないですかね。
そして「極端な右」はQ&Aやコメント欄でも話が出ている「はだしのゲン」の件。「性描写がどうの投下直後の残酷な描写がどうの言ってるけど、結局は作者の中沢氏が死去したのをいいことにネトウヨ系の人間が勝手にわめいてるだけなんじゃないの?」って思ってましたが、本当にその通りだったんですね。
私も小学生の頃にマンガの方も映画の方も見ましたが、アレを見てレイプしようとか思うのだったらその人は教育どうこう以前に根本的に「なんかの病気なんじゃないですか?」ってことだと思いますがね。私なんかトラウマになって性欲のことなんか吹っ飛んでしまったものですが。
そぼろさんが言われている「サヨクやサヨクマスコミがはだしのゲンを反戦反核の宣伝材料に使う」のも確かにどうかと思いますが、ウヨクもウヨクでそのうち「広島の平和資料館も小中学生は入場禁止。または施設自体の閉鎖」とか言い出しそうな気配がしますね。よしりん先生が言われているように描かれていることは事実なのでそれを伝え続けるのは大事でしょうがと思います。
配信有難うございましたm(__)m
家庭では我が子をサヨク教育から守り、
職場では現場を取ってサヨクと自称ホシュを黙らせ開眼させる戦いを続け、
身近なところから「保守」を回復させる…
この先も長い道のりです。
ライジング1周年、おめでとうございます!早いですねぇ。毎週この充実の内容を配信し続けるということは、本当にすごいことだと思います。一読者として、心からの感謝と敬意を表明いたします!
私が「戦争論」を読んだのは、大学生のころでした。大学で歴史を専攻していて、大東亜戦争の歴史にも興味を持っていました。いつまでたっても大東亜戦争の正しい総括をすることができず、何が真実なのかわからない一青年の私の心に、どんな本よりも強く響いたのが「戦争論」でした。
直感で、これこそが真実だー!と感じました。歴史を論理的に学ぶだけではなく、心に訴えかけてきた本が、「戦争論」でした。
8月になると戦争のことがいろいろと報じられますが、意識的に見ないようにしています。中にはいいものもあるのでしょうが。私としては、「戦争論」や、それに連なるゴー宣で学んだことを大切にしたいという気持ちです。
それにしても、いまどきつまらないことをいう30代半ばがいるんですね。同年代として、信じられません…。その御方、常識的じゃないんだろなぁ…。あ~、やだやだ。
今週のよしりん、最高でしたねぇ。よしりん先生、そうとうあくどいですなぁ!よしりん先生ってそういう人なんですね。みなぼんさんのぬけている具合が、また何とも言えず味わい深いです。
みなぼんさん、多忙の影響でしょうか?ちょっと心配です。まだまだ暑い日が続きますので、体調に気をつけるとともに、よりしん先生の悪だくみにもお気をつけください。
あと、ラジオ最高でした!是非レギュラーになってください!「女性天皇の時代」のお話がとてもよかったです。今そこにある危機ですから、ラジオでもテレビでもガンガン話されるべきですよね!本のほうは、じっくりと読んでいる最中でございます。
よしりん先生、スタッフの皆さん、引き続きすばらしい作品を心待ちにしております。がんばってください!
ライジング1周年おめでとうございます!全く威力を落とさず1年間続けてこられたことがまず驚異的です。持続すればこそ徐々に影響力も出てくるというものです。そして、これからも続ける意思表示という意味での通常配信はだからこそ非常に有難いことだと感じます。よしりん師範、木蘭師範、時浦師範代、みなぼん編集長、スタッフの皆様、ありがとうございます。これからも推していきたいと思います。
まず「ゴー宣」です。宇野常寛のような『風立ちぬ』の見方こそが優等生的だというのなら日本の優等生には悉く絶望するしかないですね。宇野の「風立ちぬ」評論で私が最もムカついたのは、敗戦国は負けた戦争を絶対に肯定してはならず、戦争を語る言葉は反省一色に染め上げろという「勝てば官軍」「戦勝国史観マンセー」思考です。だから、零戦をつくった二郎が敗戦に至る戦争に結果的に協力したことについて反省する言葉を喋らせろ、となるのでしょう。これはまた、風立ちぬの劇中に喫煙シーンが多いことに対して禁煙学会が現在の医学的知見や世界的な禁煙志向から批判したり、現在世界を覆うキリスト教的倫理観から過去の日本の公娼制度とその戦場における展開である慰安婦制度を断罪したり、という現在の感覚で過去を断罪する米国発の風潮にリンクするものです。アメリカ様に管理されたまま中国様・韓国様にお詫びしたいという左の世間は「戦争に関わる話を描きながら戦争を反省する言葉がないから戦争賛美に等しい」と言い、やはりアメリカ様に管理されたまま中国・韓国には強く出たいという右の世間は「護憲左翼の宮崎駿がつくったモノだから評価してはならない」と言い、それぞれの世間でのポジショントークしかできないわけです。もういい加減うんざりです。こんな日米開戦前のような陰鬱な気分を滑空する零戦が起こす風のように吹き飛ばしてくれたのは、やはり世間に囚われることなく書きたいものを初期衝動のまま書くよしりん師範を置いて他にはおられませんでした。10月道場への期待が膨らみます。
【ネタバレ注意】それから「風立ちぬ」は恋愛ドラマとしても素晴らしいと思います。二郎は国運を賭けた戦争を遂行するための性能の良い飛行機をつくるという公の仕事と病気療養中の菜穂子に会いたいという私との葛藤に悩む、菜穂子は二郎の仕事の邪魔はしたくない、けど死別するまでにどうしても会いたいから病院を抜け出してくる、二郎はそれを受け入れる、上司の黒川夫妻はそれを意気に感じて結婚させる、菜穂子は精神的に二郎を支えられないほど衰弱する前に病院に戻るという具合で、これは互いを思い合う私の部分だけをクローズアップする凡百の恋愛ものとは一線を画し、公と私との葛藤が描かれていて深いと思います。またここには戦後多くの日本人が失ったマジがあります。反戦イデオロギーに囚われていたらこの恋愛物語の部分も楽しめないでしょうに、実に可愛そうなことです。【ネタバレ終わり】
さて恋愛に話が及んだところで木蘭師範の「ザ・神様」です(笑)。優しくて憂いを含んだ目をしていて自覚のないイケメンという木蘭師範の好みが丸わかりですね。出会って目を合わせてすぐ事に及ぶのは「めまぐわい」というそうですが、日本神話の母胎となった縄文~弥生期には素直に本能に従うこんな形がとくに多かったでしょうし、平安中期の貴族たちも歌を詠みあっては事に及び、江戸期の町人たちも朱子学的な倫理観に囚われることなく江戸しぐさで互いの「いき」を確認して事に及んだでしょう。平和な時代なら相手を受け入れるかどうかの主導権は常に女性にあったわけです。また地方の農山漁村では時代を問わずこのような陽明学的行き方(知行合一で良知・心(カラダもか?)が反応したら事に及ぶ)が多かったとも思いますが、明治以降は平民を武士の意識にまで高めよとばかりに、武士の官学だった朱子学的倫理観(シナの影響の復活、先知後行・考えて踏みとどまり家制度を守る)とキリスト教的倫理観(国際標準に合わせる鹿鳴館的志向)でもって教育し、日本人女性=貞淑という認識への変身を遂げたのでしょう。このとき一緒に平成の御代に暗い影を落とす男尊女卑観念も植えつけられたわけです。日本の少子高齢化のような深刻な問題を食い止めるには適度な「めまぐわい」文化と女性主導の伝統を復活させるのが良いと思われ、これが日本神話に由来する活力が回復してくる具体例の一つだと思うわけです。そしてその契機・号砲はやはり愛子様立太子ではないかと考えます。つまり女性天皇が活躍した古代の現代的展開です。随分本筋から離れてしまいました。オオナムチの場合、まずスサノオという親父を超えなければスセリと手を取って出雲に還ることも葦原中国をつくることもできません。スセリに助けられながらどうやって親父を出し抜くのかこれからの展開を楽しみに待ちます。
女性主導の国柄復活と米国からの独立は同時進行が望ましいですが… na85
宮崎駿さんって、作品を見ると、
昔から土着的な保守っぽい感じですよね。
直感的にサヨクっぽいイデオロギーを、
出しすぎないほうがいいって、感じてるんでしょうかね。
そういう所が上手いんですかね。
息子さんは出しすぎてる感じがありましたが。
確かに戦争ではアメリカに負けましたが、
僕たち日本人は、アメリカに対し、
内心、「ふざけんじゃねぇ、このやろう」って、
思っていることって大事だと思うんですよね。
敗者に美学なんてないというのは、負け犬根性すぎます。
久しぶりにコメントして、
こんなこと書くのどうかと思うんですが、
Q&Aで、ブルマーの件ありましたよね。
僕ってブルマー世代、最末期だと思うんですが、大好物でしたね。
文字通り、「女子にブルマーを強制させてありがタマキン」でした。
しかし、いまや廃れ、ネットの変態動画で見かけるくらい。
ブルマーに憂国してます。
みなさん、ドン引きしました?
こんな事書いた勇気くらいは、褒めちクリーーー
宇野氏はAKB白熱論争等では好感を持てただけに今回の件には失望しました。
「(ゼロ戦が)暗黒の時代の殺戮兵器」とか「(戦勝国なら)正義の戦争」とか聞いてて恥ずかしくなる言葉ですね。
このような発言は戦後サヨク評論家の十八番だったわけですが、今の若手評論家(古市憲寿氏など)にそのような考えが多いのは残念な気がします。
私も近い世代で、いわゆる「戦争論世代」(戦争論で近代史に目覚めた)なのでその影響は強く受けていると思うのですが、「戦争論」を読めない人がサヨクになって、「戦争論」を誤読した人の一部がネトウヨになったと言われているのですね。どちらにしろ影響力の強い大名作の宿命なのでしょうか。
それと小林先生と絡んだ人が「反小林よしのり」的発言をしてしまうことが多いのは「嫉妬心」が大きいと思います。
小林先生と接してしまうとあまりの才能に嫉妬心が起きてムリヤリ何らかの反抗をしたくなるのでしょうか。
その気持ちは分からなくはないのですが、自分の専門外のことぐらいは先人の英知を素直に学んでもらいたいです。
「ザ・神様」はなんか昼ドラのような展開になってきましたね。
まあヘビの部屋とか蟲の部屋とかは昼ドラにはないですけど(^^;
これからスサノオの爆裂お父さん振りがどう展開していくのか、楽しみです。
自然と女性に守られる顔も心もイケメンのオオナムチがうらやましい。
今日の放送、面白すぎました!
全てが、もくれんさんのファンファーレで、
消え去りましたw
ライジング1周年、おめでとうございます。宇野は峯岸みなみの丸刈りの時も今後のAKBの方向性について妙な意見をほざいていましたが、わが国が誇るゼロ戦に対して何たる評論を!!本当に程度が低いですね。
しかし、これまた、わが国が誇る新幹線にゼロ戦の技術が使われていることを今回初めて知りました。久しぶりに誇らしい気持ちになりました。なかなか、誇らしく思えるニュースってないですね。
生放送、流石一周年記念スペシャル!お腹抱えて笑いました♪♪
「一周年を大々的に記念するフツーのテンションで、放言をぶちかましてみよう! 」とのことでしたが、
フツーのテンションではありませんでしたし、ぶちかましたのは「放言」だけでは無かったですね(^O^)
「目ん玉日記」の詳しいエピソードや、「テレビ出演しているよしりんを冷静に分析するよしりん」など、とても有意義な話も聞けました♪
特に【暴力性】と【大衆性】の関係性が、とても興味深かったです。
【暴力性】と【大衆性】という相反する2つの概念を、振り子のように両立させるバランス感覚を持つ人物。それが小林よしのりだと思いました。
私はホラー映画はほとんど見ていないのですが、「よしりんが説明するホラー映画の話」がとても楽しかったので、またやって欲しいです!
「ポップコーンがはじけるように♪」の、みなぼんさんには萌えました☆
夢の中でいいから、みなぼんさんと一緒に映画を見に行きたいです♪
泉美木蘭さんとは・・・、映画の内容など一発で吹き飛ばす破壊力をお持ちなので、遠慮したいと存じます(笑)
>>15
しんやさんへ
私も「先っちょ」のところで吹き出してしまいました(笑)
お互いが次に進みたいのにほんの少し勇気が出ないときは、男性がリードする意味でも「先っちょ作戦」は良いかもしれませんが、警戒心がまだあり、不安を抱えている状態では逆効果になるおそれもあると思います。
いろんな理由があって、怖がりになっているんですよね、きっと。
興味もあるけど、不安の方が少し大きい。
そういう時には焦らず、ガツガツせず、彼女のペースに合わせて、心の共鳴を大切にしてほしいなと思いました。
例えば、のら猫が自分に興味を持って少しだけ近づいてきたとして、その時「さあ!もっと!あと少し!」って力んで構えたり、追うと逃げますよね。だから、肩の力を抜いて、ゆったりと自然体でいることが大切かなと思います。(それが一番難しいのですが(^-^;)
それと、良い雰囲気になった時は、あまり目的目標に拘らず、その雰囲気を楽しむようにしたらいいかなと思いました。
こんな大真面目に答えることでもないのかもしれませんが、彼女さんについて気になったので、少し書かせてもらいました。
少ない情報の中で考えたことなので、的外れなこと言ってるかもしれません。
出過ぎたまねをしたかもしれません。
失礼いたしました。
きっと大丈夫と思いますが、お二人の関係がうまくいくといいですね。
応援しています。
宇野氏はAKB白熱論争でも首を傾げる意見が多かったのですが、やはりおかしな思考の持ち主だとハッキリとわかりました。
小林先生の言うように、優等生にありがちな単純さ、思考回路ですね。
優等生になれるのは左脳の分野が得意な人間に多く、逆に言えば右脳的思考力の低い人が多いと思います。勉強というものは、要は暗記力の高い人間が優等生になると思われます。そのように、子供達を観察していて感じるからです。
右脳的感性と左脳的暗記力がバランス良く発達すれば良いのですが、得てして優等生という方々は極端に左脳のみ肥大化してしまっていると思われる人が多いのでは、と感じています。
宇野氏に必要なのは、おぼっちゃまくんを繰り返し読んで、右脳を刺激し発達させることなのでは?と、思いました(笑)
あんまり書きすぎるのもどうかと思いながら書いてしまいますが
ダビンチで宇野さんの記事を読んだら
これ以上おいてきぼりは嫌だと思い
「風立ちぬ」をレイトショーでみてきてしまいました!生放送も見ずに。。
(あとで見ますが)
実は私、今回のライジングと宇野さんの記事を読み比べて
宇野さんの考察は結構面白かったし、いいんじゃないかな
と思ったんです。小林先生が批判している部分も
全体の論旨を読めばそこにさほど力点がないように思えましたし
小林先生の過剰反応のような印象も否めないかなと思ってしまったんですが
映画を見てみたら、もう全然違いましたね!
私はもともと、どうせゼロ戦の設計者が
「嗚呼、なんてものを作ってしまったんだー!」と言いはじめる
お決まりの左翼ドラマのパターンなんだろうと
宮崎監督を侮っていて
それで見たくなかったのですが
宇野さんはそういうシーンを今か今かと待ち構えて見ていたのが良くわかりました
小林先生が引用した部分こそ
宇野さんの考察の核だったのですね
宇野さんは、ロジックを操っていかにそれらしく見せられるか
というゲームをやっているに過ぎず
小林先生が昔から批判してきた典型的にダメなタイプの知識人に思えま
宇野氏はTwitterで「自分の論点は批判されている点と別のところにある」と言い、ダ・ヴィンチでの批評を要約して「『夢』(個人的なこと)と『正義』(宮崎にとっては戦争嫌悪)の矛盾を歪んだマチズモで埋めているのが薄っぺらい」、「僕の批判点は『夢の呪い』(個人的なもの)と社会的なもの(駿的には戦争への抗い)が結びつかないとき、そこに『可哀想な女の子』の存在が生け贄として必要とされるところに注目した議論」とつぶやいていました。
僕は菜穂子は『可哀想な女の子』とは思えません。むしろ愛する人の側にいるためには命を削る覚悟すら見せる、恋愛における業と矛盾を背負った強い女性と映りました(どとーの愛ですね)。主人公の二郎は夢における業と矛盾を背負っているので、2人はある意味似た者同士です。
つまり、菜穂子が病によって未来を愛する人と生きられない可哀想な女の子だとしたら二郎もまた戦争で理想的な美しい飛行機を作れなかった可哀想な男のはずですが、宇野氏はそう思えないようです。むしろ夢と現実の間にある矛盾を歪んだマチズモで埋め合わせていると、よく分からないことを言う。
では菜穂子の愛と現実の間にある矛盾(愛を貫こうとすると死期が迫る、愛する人に病気をうつす可能性も出る)を埋めているのはなんなんでしょうか。歪んだマチズモか!? そんなバカな!
結局、2人は未来の夢や幸せに向かって生きようとしたのではなく、ただ今を精一杯生きようとしただけでしょう。
未来で希望が絶たれることになったとしても、その時はまたそこで精一杯生きるしかない。
それだけが矛盾を埋める答えであり、「風が吹いている、だから生きねば」ということに繋がります。
よしりん先生の言う「自分が生きている時代の中で、与えられた条件の中で、最善を尽くす以外にないのだ。」ということに通じます。
歪んだマチズモなど出る幕もありません。
むしろ、「未来がない病気の女性は可哀想」と思い込んでしまう宇野氏こそ歪んだマチズモな気がします。
宇野氏の論は結局、論拠がサヨク的な思考回路(いやいやでも戦争に加担したからアウト、愛は無条件でOK、でも死んで未来がないから可哀想)から出発しているのに、本人がそれに全く気付いていない。だからよしりん先生の指摘も「的外れだ!」と的外れなことを言ってしまう。
「生け贄がないと矛盾が着地しない」とトンチンカンな考えに行き着いてしまう。
宇野氏にはもっと女性の強さに気付いてちゃんと敬意を払え!と言いたいです。
以上が僕の感じたことです。
長々と失礼しました。
ま「した」が抜けていました(^_^;)
やっぱり、殺戮の快感とかマチズモとか関係ないですよね。
逆に、そういう世俗的なものと初めから切り離された
夢を追う人間の純粋性みたいなものを描いていて
その純粋性は愛する人の命すら削りながら追求される事もある
ある意味での怖さ(?)まで含めた
美しさなんじゃないかと思いました
それが生命以上のものを求めたという点で
ゼロ戦に乗って発っていったパイロットたちの姿とも
リンクさせているように見えて
宮崎監督、なかなかだと(笑)勝手に理解しました
最後に「生きなさい」というメッセージが残されるのは
そのような死者たちの声によって、
生者が生かされているという事でしょうか。
ただ、最初の夢が、
不気味な戦艦によって壊されてしまうイメージは
なんなのかなと
あそこらへんはやっぱり反戦イメージなのかなと
ちょっとまだわからないのですが。
小林先生、スタッフの皆さん、今週も楽しく読ませていただきました(毎度このフレーズを使っているようですが、もちろんお世辞ではないですよ!)。
宇野氏は、まだ「自分の感覚」というものを客観視できていない気がします。これと関連するかどうか分かりませんが、個人的に少し思い当たることがあります。
実は今、用事で東京に来ていて、昨日初めて靖国神社と遊就館へ行ってきました。正直に申しますと……遊就館で、僕は最初の方だけですが、少し居心地が悪かったのです。
僕は沖縄に住み、祖母達から「日本兵は住民を守らなかった」と聞いて育ちました。小林先生の著書を読み、頭では旧日本軍の功績を理解できていたつもりでも、いざあの中に入ると抵抗を感じてしまう。如何に自分の中で、沖縄の左翼的な空間の中で育ってきた影響が大きかったかということを実感しました。
真実を見極めるためには、一度自分自身の感覚自体を疑ってみることも必要だと思います。そうしなければ、見えてこないものがあると、今回の記事で考えさせられました。
宇野氏の「風立ちぬ」の評論を読みましたが、全体を通して小難しい表現を使っているので、イマイチ理解できませんでした。(汗)
しかし所々で、納得できない部分はありました。峯岸みなみの丸刈り騒動の時も感じましたが、宇野氏の評論は何かズレているように感じます。このように感じるのは、よしりん先生の作品を読み、よしりん先生の影響を受けているからでしょうか…。
全てが面白かった(^^)
コメント欄まで全てが
よしりんにきいてみよっ最高でした。
もくれんさんにはどうかお気になさらないでほしいです。友人の祖母の金言をうたにしてみました。
婆(ばば)曰く、屁は肛門の欠伸なり、相好崩すぞ放てり欠伸
都はるみもコーラが好きで、歌いながらわからないようにゲップするのが得意と言ってました。
ライジング1周年おめでとうございます。
初めのころのライジングは今と比較するとモノトーンがかってる気がして、それから思うと、この1年で当HPももの凄くカラフルに進化したなと、みなぼんさん、時裏さん始めよしりん企画総出で努力されたんだなと思い、みなさんの努力と根性とプロ意識に感動しました。
それと、小林先生のこれまでの著作が電子書籍化される予定とのことで、大変うれしく思っております。
担当されるのがみなぼんさんとのこと。
あの手この手でみなぼんさんのお仕事をジャマしてかかるよしりん先生の妨害を避けながらのHP作りは、きっともの凄く大変かと思います。
当方としては出来上がるまでいつまでも待つ所存でありますので、どうかまずはみなぼんさんの健康を第一にお仕事に集中されつつ、完成度の高いHPを作り上げられることを祈念しております。
それと動画「よしりんにきいてみよ!」楽しく拝見させていただきました。時計仕掛けのオレンジについてのよしりん先生の考察が深くて大変勉強になりました。あらためて時計仕掛けのオレンジを楽しめそうです。
モクレンさんの天然一発芸には正直驚きましたが、それを隠そうとせず、あえて自ら声を大にしてカミングアウトされるところにより親近感を覚えました。これからもこの調子でやっていって欲しいと切に思いました。
映画本編を観ていないのですが、『ダ・ヴィンチ』の宇野氏の批評読みました。
直感に基づかないで言葉をつないでいるから、文章に熱が感じません。
特に、宮崎駿作品で散見できる日本的なもの(森や精霊など)を
「理論武装」の一言で片付けてしまうその恐ろしく冷めた感覚が理解できません。
宇野氏、クール過ぎます!
ニコ動生放送、観てましたよ!
『時計仕掛けのオレンジ』、確か体調が悪いときに家で観て、更に体調を悪くした
記憶があります。あと『シャイニング』、左右対称の表現方法が斬新でしたね。
ホラー映画、私は、一緒に観ていた彼女の、いちいちびっくりする反応が
面白くて怖さが吹っ飛んでしまった事を思い出しました。(サイレント・ヒルだったかな?)
昨夜の生放送のコメントをこちらにも書いてほしいとのブログを読み、さっそく書いてしまいます。
昨夜の放送は、木蘭さんの強烈に可愛い一発に、すべて持っていかれちゃった・・・という感じでした(笑)
決して悪い意味ではなく、いい意味で、です!
こういう雰囲気と真面目な話が縦横無尽に交差するところが、ライジング生放送の魅力ですよね。
楽しくて最高のアクシデントでした!木蘭さん、ありがとう!
それから、「小林先生はストライプのシャツがよく似合うな」とか、「小林先生はよく腕を組むな~」とか、どうでもいいようなところばかり気になって観ていましたが、そんな楽しみ方も皆様いかがでしょうか(笑)
いや~、生放送のタイムシフト、
何回観ても、おもろいわwwwwww
みんなのコメントも面白いです。
こんばんは 後藤です。
カレーせんべいさん おめでと!おぼっちゃま君愛を感じさせる作品でした。さすが、読み込んでますね。
あとあと、「風立ちぬ」観たいなあ!でもうちはがきんちょが小さいもんで「となりのトトロ」
をみせたら(所沢市民だし)、えらいウケちゃって、ヘビーローテーションです。
うちにも〝まっくろくろすけ〟がいないか 家中をウロウロしとります。
あ、本題。やっぱ 頭でっかちの秀才の言葉は心まで響かないなあ。
「私」から「公」への回路が浅い。
どんぞこまで落ちれば、いい経験になるんだろうが
プライドが邪魔して、言い訳もペラペラっとできちゃうもんだから、
そこで自己正当化に走るわけだ。
成長しないわけだ。消えてくわけだ。
アーメン。
では失礼します。
最近は面倒くさい論客しかいないですねぇ!
教科書の内容を暗記しているだけの奴なんて秀才ではないですよ。私が知っている秀才は教科書に載っていない事項も簡単に吸収しますし、他人の意見を排除しません。ガリレオの時代の教皇庁じゃあるまいし。
阿寒湖のザリガニの喩え、TPPを説明するのに家で使ってみましたよ。私の説明が下手なのかもしれませんが、父(国立大卒)は全く理解できなかったのです。母(高卒)は理解できたのに!大学へ行くとた頭が固くなってしまうのかな…気をつけねば。
後藤さんへ
「雷神宮歌会」は毎週テーマを替えて催してはいかがでしょう?宮中歌会始めに歌を送ってみるという当初の目的からは外れますが。今回は映画「風立ちぬ」にちなんで、―風― でどうでしょう?(※毎回ライジングの内容から最初にインスピレーションの湧いた人がテーマ設定する)
テーマ:―風― 私の一首
○風はらむ 翼夢見し 吾がために 麗しき笑顔 残し去る君
それから、先週の※で後藤さんに雷神宮歌会に関して素敵な歌をいただきました。「雷神宮 そのネーミングゥ バッチグウ」(上の句のみ)って、これじゃあ江戸はるみじゃないですか!グゥググゥグゥ…
「ごっさん」じゃなく「コォォォォ!さん」になりますぜ na85
記念すべき一周年記念の放送。タイムシフト視聴で拝見しました。
いやー、最高です!気持ちが明るくなりました!もくれんさん、愛らしぎます♪
小林先生、心からミュージカルがお好きなのも改めて分かりました。
「マンマミーア」が楽しい!とは以前お聞きしましたが
なんと「サウンド・オブ・ミュージック」を
「あれは凄い!」と仰られたのも大変嬉しかったです。
私見ですが「風立ちぬ」は、
ミュージカルを楽しめる者なら理屈抜きに様々なものが伝わって来る作品だと思います
私も堪能しました。
小林先生と宮崎監督、寄って立つところは違えど、
意外に「共闘」出来る方どうしではないかと言う気がして参りました。
混迷しまくりの思想状況の中で丁度背中合わせぐらいの近い距離に、お互いおられるのでは?
「ゴー宣道場」でどの様な切り口で語られるのか?とても楽しみです。
それと・・・(長くなり申し訳ありません)
秋元才加さん!ヨカですよね。
彼女はこれからオーデションなり実力で役を勝ち取って
ミュージカルの舞台でお目に掛かれる日がくると思っております!
「ダ・ヴィンチ」の宇野氏の記事を拝見しました。
正直「よくもまあ、こんなに小難しく解釈したなぁ~」というのが先に来て、
「よくわからんw」と言う感想です^^;
使う言葉を「小難しく」しているだけで、「難癖付ける」という所では「ネトウヨ」と
「根っこは一緒」だったりしてw
ジブリ作品では、「紅の豚」が好きです^^
ポルコのようなダンディでかっちょよく、ちょっと間抜けな「おっさん」を
目指してるのですが、「腹周り」のみが近づいて困っております・・・^^;
生放送、---前半にあったタモリやタケシをはじめ芸人のホントはぶっとんだ狂気、そしてそれがテレビなどでどう世間と折り合っていくか、本人はニヒリズムを蔵したまま(折り合っていないまま)生きているか、の辺りの話題が、とても面白かったです。ゴー宣での話題「業」にも似て。
今週も配信、御疲れ様です。そして、一周年、50回配信達成おめでとうございます。
ダヴィンチの宇野氏の記事を読んで、笑ってしまいました。まず、「風立ちぬ」では零戦は物語の最後の最後まで登場しません。作品に登場する中心的な機体は7試艦上戦闘機と96式艦上戦闘機の試作機である9試単座戦闘機です。本来、作品の感想を述べる時は主に登場した機体とその機体が航空業界を中心とする周囲に与えた影響について述べるのですが、どうも、宇野氏は作品を見ていないのだなという感想が過りました。
実は宇野氏の記事を読んで、思い出したのが、アニメや漫画などの作品を見もせずに評論家や大人の偏見な感想をそのまま述べて冷笑だけする人々なのです。私の周囲でも「風の谷のナウシカ」などの一部のジブリ作品は流行っていたのですが、一方でこれら作品を見もせずに評論家や大人の感想だけで判断して冷笑する人が大勢いました。私は「紅の豚」や「耳をすませば」の2作品が好きでしたが、この作品もまた、見もせずに大人の偏見を中心とする見もせずに冷笑する人々の攻撃対象となり、これら作品も
「豚が主人公で不細工なのだからいい作品ではない」
とか
「少女漫画が原作なのだし、少なくとも男が見る作品ではない、駄作である」
と罵詈雑言の攻撃対象となりました。これら輩に作品についての感想を聞いてみると、何処かで聞いたような感想内容を言っては高く評価した人は勿論、見た人も冷笑し、時には攻撃対象にされて吊るし上げを食らい、口すら聞いてもらえなくなります。さらに、作品を見たのかとこちらが問い質すと
「見たけど忘れた」
とか
「大ヒットしたという報道もないのだから見るまでもない!」
と、とても評価する人ととしては信じられない答えが返ってくるのです。これはジブリ作品に留まらず、小林師範の著作である「おぼっちゃまくん」や特撮の「ゴジラ」でも同じ現象が見られました。
これはネットでも似たような現象が度々見られ、2chやそれに類似した、ネトウヨ、ネトバカが跋扈する掲示板でも酷評されている作品に高評価を与えると吊るし上げを食らい、相手にしてもらえなくなり、さらには同じくちゃんと見たのか問いただすとwikipediaや評論家の内容を丸ごと引用するだけで、ちゃんと内容を見たと思われる感想は皆無に等しいのです。酷いのになると
「ネタバレになるから、答えられないに決まっている」
と自分の表現力のなさに開き直っている悪質な人もいるのです。恐らく、宇野氏は記事を読む限り、作品を見ていないのだと思います。そして記事の感想も他人から聞いた感想や内容の感想を述べているのであって作品そのものの感想を述べていないのだと思いました。
軍事技術についてですが、航空業界に限らず、近代産業の大半は軍事技術の転用です。それに航空史を調べればわかりますが、当時の旅客機は軍用機の輸送機や飛行艇、爆撃機の転用であって、旅客機の開発は戦後になってから始まりました。また、軍事技術の開発を宇野氏は批判していますが、軍事技術や産業から民間に転用された技術は数限りなく、たとえば、即席めんに付属している粉末状の汁や具材、そして即席珈琲(インスタントコーヒー)は米陸軍が携行食料のために開発した真空凍結乾燥技術によって製造されています。そして「サトウのごはん」で有名な即席飯も元々は戦国時代に戦のために用いられた糒を大東亜戦争中に携行食料として改良された技術が使用されています。缶詰もナポレオンが遠征用の携行食料として開発を明示、ニコラ・アペールが発明した瓶詰の技術によって発明されたのは加工食品業界では有名な話です。
このほかにもコンピューターは勿論のこと、GPS、インターネットは戦場における計算、味方部隊の位置確認、通信の技術によって発展、開発されたものですし、コンビニエンスストアの物流システムも自衛隊OBが軍事物流システムを民間に転用させたものです。
さらには学生服であるセーラー服と詰襟は陸海軍から、そしてランドセル(オランダ軍の背嚢袋)、ネクタイ(フランス軍クロアチア傭兵)、ジャケット(シングルは陸軍、ダブルは海軍)、ブレザー(海軍の練習船ブレザー号)、Tシャツ(米海軍)チノパン(米軍)トレンチコート(塹壕用作業服)と、我々の日常生活には軍事技術なくして開発、普及していなかったであろう、物品を掲げたらきりがなくありますが、宇野氏はこれら全部、全く使用せず、あるいは無縁の状態で現代の日本の社会を生きているとでもいうのでしょうか?
「風立ちぬ」について、宇野氏は「マチズモ」と評価していましたが、恐らく、技術開発に携わっている現場の人々についても全く知らないのではないのかと思いました。私は以前に技術開発の現場に携わっていましたが、目標が決まれば、ありとあらゆる仮説を立てて新技術を開発、導入し、試験を繰り返しますが、仮説と試験結果の摺合せを一心不乱になって限られた期間と予算内で全力を注ぎます。
作品内では二郎が新技術を導入し、同じ部署の技術者たちが興奮する場面がありますが、そこまで漕ぎ着けるには上司ばかりではなく、部下や違う部署との擦り合わせを繰り返すために中々到達しません。二郎の才能と実力はもとより、二郎の上司にあたる人々も二郎をどれほど理解し、期待していたことか。特に二郎の上司にあたる部長は数年前に定年退職した私が勤めていた部署の部長と被っていました。以上のべたように、子供のころからの自分の夢とその夢の実現のために掴んだ現場で「反戦平和」などという当時、航空業界ではだれも持ち合わせていなかったであろう「思想(もはや『思想』と呼べる代物であるのかどうか)」など入る余地などあるはずもありません。
恋人が病に倒れた時に、涙を流しながらも一心不乱に航空機の開発に携わる二郎が開発者としての宿命と義務をその行動にそのまま表していると思いました。そして、「風立ちぬ」に堀越二郎を登場させるときに、二郎役に庵野秀明氏をなぜ選んだのか作品を見てやっとわかりました。庵野秀明氏こそが業による実績を残した人そのもであり、堀越二郎そのものを演出することが出来たからなのだと思います。もし、これが他の声優だったならば堀越二郎を演じ切ることはできても史実における堀越二郎を「風立ちぬ」の作品に表すことが出来なかったのではないのかと思いました。
結論からして、宇野氏は「風立ちぬ」を見ていません。物語を述べることが出来たとしてもそれは見た人から聞いた又聞きなのでしょう。そして、偏見の目でしか作品を見ることができない、評論家などの大人から認めてもらいたいからこそ、ダヴィンチにあのような記事を書いたのだと思います。そして、これはダヴィンチに限らず、保守論壇でも年老いた保守言論人に取り入り、幅を利かせている言論人がいます。その典型例が皇統男系固執者の宮家詐欺師である竹田氏です。
感想、評価するならばまず、他人に頼らずに正直な心で自分の目で見てからにしろ。
小林師範には申し訳ないのですが、論壇界はもはや、余りの閉鎖性と老朽化で、もはや修復不可能なのではないのかと思います。論壇界は滅びるに任せて、別の方法で臣民の意志を変えて、心を育てていく方法を取るしかないのではないのかと常々考えます。
「ザ・神様」でとうとう、スサノオとオオナムチがご対面。ここで親父の恐怖を思い出した方が少なくないのではと思いますが、皆さん、どうでしょうか?でも、オオナムチはどうやってここで男神としての対応を見せるのでしょうか?今回ほど、いいところで終わってしまった回はありませんね。再来週も楽しみです。
>>52 na85さん
ま、毎週ですか!?◎o◎
私は、毎週ついて行くには、サイノーが、ナイノーですが・・・
雷神宮歌会 テーマ:―風―
○ 里帰り 夢見し子らの 寝顔見て 耳をすませば 風鈴の音
私は、詩が分からないので、57577の文章(日記)を書くだけですw
このお盆、実家に帰省した時に、
遊び疲れて昼寝している娘と姪に添い寝してたら、
自分が子供の頃に夏休みの宿題で作った風鈴の音が、窓の外から微かに聞こえた、というだけの話です。
ただその時、妙に子供の頃の感覚や原風景を思い出しました。
今週の【しゃべらせてクリ!】のネタと【Q&Aコーナー】の質問は、その時に思いついたものです。
・・・嗚呼!やっぱり、私は、詩は不向き(ToT)
詩といえば、エディばっじおボヤキングさんが元祖なんですよ☆
Vol.5 と Vol6 で素敵な詩、披露してくれました。Check it out ♪
配信お疲れ様です。
ジブリアニメは『千と千尋の神隠し』で途中で寝てしまって以来見てないのですが
『風立ちぬ』はライジングを読んでから、ここまで言うなら観ちゃおうかな~
って気持ちがムクムクと湧き上がって参りました。
ある作品に触れるなら良識やイデオロギーなんか邪魔になるだけで
まずは感性で作家の魂と語らいたいものですね。
「コレが作りたいからコレを作った!」
という衝動を良識で教訓めかした解釈でしか語れないのであれば
その行き着く先は『時計仕掛けのオレンジ』に他ならないと思います。
全然世代ではないけれど私は尾崎豊を良く聴くのですが
結構迫害(?)がひどかったですね(笑)
まあ好き嫌いは仕方ないですが
「抑圧や閉そく感に対する不毛な反抗」の表現
という芸術家の衝動を読みとれずに
バイクを盗んだり校舎の窓ガラス割る歌を聴くなんてバカ!
バイク盗まれた人の気持ちがわかる私って繊細!
などという「良識」的な人間とは話が合いませんね。
ちなみに『厳格に訊け!』の煩野尾砂樹の描き方は一つの正解だと思ってます
多分本人も苦笑いしつつ認めるでしょう(笑)
ちょっと話ずれてしまった
小林先生が100分の一の才能とか仰っていてショックです
宮崎駿は、所詮は世間の空気に寄り添った「表現者」でしかありません。だから売れるし
誰もが容易に感想や批評を言えるんですよ。
もののけ以降の中身空っぽっぷりに本人も行き詰まりを感じてて
風立ちぬで思い切って素の自分を何重にもオブラートして
やっと自分を表現してみたという事だと思います
はだしのゲンもプロパガンダを超えた自分のものが出てしまっていた部分が
たまたま上手いこと行っていたという話でしょうしね
みなさんもっと宮崎駿の悪口も言いませんか(笑)
ライジング1周年おめでとうございます!
(1番乗りかっさらってすいませんw)
毎回こんなにも刺激を与えてくれるのはライジングだけです。
これからも応援しています!
みなぼんさんお返事ありがとうございました♪
「小さな君の手」は爆笑しましたw
宇野さん何かを生み出す”作り手”の心を理解していないんじゃないのかな・・
と思ってしまいました。
職人さんの汗臭いような泥臭いような地道な努力の部分をすっ飛ばして
完成品だけの見栄えを評価しているように思えてしまいました。
Vol.50の配信ありがとうございました。また、1周年おめでとうございます!
この1年はライジングのおかげで私のチンケな脳ミソも大いに活性化されました。
ゴー宣の中にある、「作家の『業』」のお話、非常に考えさせられました。というのは、未だに原発を推進しようとし、それを職業としている科学者や技術者達もそういった「業」を背負っているのか? という疑問です。
端から見ると、研究心やものづくりの探究心が「業」というのはいかにもありがちですが、原発が技術的にも社会的にも破綻が明らかなことを考えると、おそらく彼らの多くが欲求を抱いているのは、純粋に「金儲けの『業』」なのでしょう。それも突き詰めれば、彼らの「業」は多国籍企業と同じく、儲かれば多くの不幸を発生させようがどうでもいい、といった「業」なのかもしれませんね。
あと、「当然、宇野は決して新幹線には乗らないのだろう」には思わず笑ってしまいました。ヨーダンパーは、新幹線に限らず在来線の車両にも普通に採用されていますので、田舎に現存している余程の旧式車両でない限り、宇野さんの鉄道利用はほぼ全滅ですね(ヨーダンパーは車両の連結部や台車に横置きにされているので、外から簡単に見ることができます)。
木蘭先生の「ザ・神様!」絶好調ですね。次第にエロ小説の雰囲気を醸し出してきました。やっぱり木蘭先生の語る神話は最高にオモロイです。
あと、生放送でのアクシデントも、オイシイ部分を全てかっさらって行くほどの怒濤の事件でした(笑)
トッキーさんの「よしりん漫画宝庫」も、新聞等に載る書評よりも毎回秀逸です。昔あった子供向けの「○○大百科」みたいな感じで書籍化して欲しいです。
>>63
そぽろさん
僕は表現者ではありませんが、ものづくりの一端を担うものとしてひと言。
漫画もアニメーション映画もひとつの作品を作るのに膨大な時間と労力を費やします。
世間の空気は絶えず変化していくので、寄り添っていたら作品を磨くこともできないし、完成する頃には置いてけぼりをくらい、ヒットも絶対に出せません。
誰もが容易に感想や批評を言えるのは、それだけ多くの人が無視できないからで、『戦争論』も批評家から一般人までスルーできずに賛否が溢れたではないですか。
よしりん先生も宮崎駿さんも次にどんな時代が来るのか予測し、その時何を伝えるべきかというのを考え、世間の空気に左右されないものを作ろうとしています。そういうのはいろんな媒体での発言やインタビューを総合すれば自ずと明らかです。
そういう意味で、僕はおふたりの創作への姿勢に敬意を表します。
ちなみに日経新聞のインタビューでの発言ですが、宮崎駿さんは関東大震災のシーンの絵コンテを書き上げた翌日に東日本大震災が起き、その時だけは「時代に追いつかれた」と思ったそうです。
今週はコメントしたいことが多くて、皆様なんかすみません……。
>>61
Kazutakaさん
ツイッター上で「菜穂子を"可哀想な女の子"だとは思えません。」と言っている人に対して宇野氏は
"まあ、正当化のためにそういう構造にしてあるのも常套手段ですよね。笑 この種のかわいそうな女の子消費モノの。"
"っていうかそもそも「収奪される側も内面ではそれを望んでいたのだ」というロジックこそ、申し訳ないけど僕が批判した貧しさですよ。"
てな具合に反論していますね。
そんな意見は百も承知、ということなんでしょうが、
菜穂子が「かわいそうな女の子」で「収奪される側」であるという前提は変わらないわけですね。
このやり取り見てて、慰安婦問題を思い出しました。
慰安婦は「かわいそうな」「収奪される」だけの人たちではない!という主張に対しても
宇野氏は「正当化のため」の「常套手段」だと考えているのかな?
今週も楽しく拝読しました。映画「風立ちぬ」も観ました。「夕やけこやけの赤とんぼ」の様な、零戦の描写が美しかったです。また大東亜戦争当事は、零戦 こそがアメリカをも震え上がらせた最強の戦闘機だったと聴いた事もあります。急旋回で背後に回り、零戦1機でグラマン4~5機と闘ったというエピソードには、私は好戦的ではないし英霊に不謹慎とも思いますが、どうしても胸が熱くなってしまいます。もちろん、私も戦争はしたくないし、最近のメディアで良く見聞する如何にも戦争を煽る様な軽々しいフレーズの流布には違和感を覚えますが、大東亜戦時下を一生懸命に生きた祖父母方は、本当に凄いと思っています。その世代間の架け橋となった、よしりん先生の「戦争論」も凄いし、本当に有難いと思っています。今週も配信お疲れ様でした。
一周年おめでとうございます!
そして、みなぼん編集長、毎週毎週多忙な中配信ありがとうございます!
宇野さんって女性にモテそうにありませんね。
風立ちぬのヒロインを、あういう風にしか見れないとは。
少々ガッカリしました。
それと、映画自体への見方も同様です。
よしりん先生は天から才能を与えられた方なので、家族よりも
その才能を発揮する方を優先してほしいです!(よしりん先生の家族の方々には申し訳ありませんが)
失礼ですが、よしりん先生も60歳なので、これからいくつ作品を残せるかわかりませんので。
これからも読者を楽しませてくれる作品を発表し続けてください!
配信お疲れさまです。ライジング一周年おめでとうございます。
ライジング開始当初は、よしりんがWebマガジン?コール&レスポンス??なんじゃそりゃ???とPC嫌いの私は不信感いっぱいで購読することを躊躇していたのですが、トッキーさんの「小林よしのりライジング配信です!」や、よしりん先生の「これについてはライジングで詳しく書く!」をブログで見さされ、我慢出来ずに購読してしまい、したからには存分に楽しんでやろうと思い、各コーナーに応募しまくり、疲れ果て、もう投稿やーめたっ!と思ってもその癖が取れず、ここのコメント欄にちょこっとだけ今も書かせてもらってます。開始当初よりも頭の良いバランス感覚のある読者の投稿が多く見られ、自分みたいな変なのがカキコミして迷惑になっていないかと不安に思いながらも・・・?やべっ?これニヒリズムだっ!
「風立ちぬ」を映画館で見ていて、喫煙シーンが多く見られ、愛煙家の私は「旨そうだな〜」と見ていたんですが、家に帰ってネット検索したところ「禁煙学会が抗議」出たあぁーーっ!!やっぱりなあってなりましたね。これって公娼制度があった当時の慰安婦を「女性の尊厳を傷つける」だの「性奴隷」だのっていうのと一緒ですよね。宇野さんもこれと一緒なんだろうな。あーやだやだ。ネトウヨが滅んだ後はこういう時代を無視した「純粋まっすぐ左翼君」がネット空間を支配するのかなあ?
>>68
hiroponnさん
宇野氏に絡んできた人が「可哀想に思えない」とはっきり言っているのに「それは宮崎駿が正当化するためにそう見せている常套手段で本当は可哀想なんだ」という真逆の結論へ論拠も示さず無理矢理持って行くのは呆れました。
その後のやりとりを見ても、「いろいろ見抜いている僕はすごいだろ?」と言いたげでした。
読みにくくてしょうがないダ・ヴィンチの批評をもう一度読み返してみると、宇野氏にとって可哀想な女性とはどうやら「女性性の依存/女性差別的回路の導入」のための生け贄らしいのですが、ますます訳がわかりません。
宇野氏はきっと戦前の夫婦はみな妻が夫にかしづき、差別的に扱われ、収奪されていた生け贄とでも思っているのでしょう。
そう考えないと整合性が取れない。
だから菜穂子の行動は一見主体性を持っているようだが、実は二郎(=宮崎駿)が導き、菜穂子もそれを望んで生け贄となったとトンデモ解釈をしているのでしょう。
峯岸みぃちゃんの時も「彼女が自分の髪を剃ったのは、究極的にはシステムや制度の影響なのか、それとも本人の性格の問題が大きいのかを決定することはできません」と本人の主体性を暗に認めていませんでした。
そんなの本人に聞けば分かるだろ! 聞かなくても分かるだろ!と思いましたが、最初から宇野氏にとって女性の主体性など論じるに値するものではなかったのでしょう。
「可哀想な女性」に主体性があると都合が悪いから。
本人は宮崎駿を通して歪んだマチズモとやらを勝手に見出し、独自の「風立ちぬ」論が出来たと悦に入っているのでしょうが、その実態は自らの女性蔑視の深層心理をさらけだしただけです。
慰安婦集めには軍の強制連行の証拠はなかったけど、強制性があった!と言っている輩と同じ脳内構造ですね。
最後に全く関係ないですが、祝・峯岸みぃちゃんのチーム4への昇格、そしてキャプテン就任!
時浦師範代のブログを読んで、ネトウヨ、ネトバカの皇太子殿下および、皇太子妃殿下に対する無礼は勿論のこと、今では貴重となった昔ながらの味噌に対する冒涜を読んで、怒りを通り越して呆れてしまいました。
通常味噌などの発酵食品は手作りの場合、雑菌や遺物への配慮は食品工場ほどの配慮を行いません。なぜなら、発酵食品は特定の微生物を増殖させることによって食品の変敗を発生させる遺物や雑菌を排除させて品質を長期間安定させることを目的に生産されているからです。ここで大事なのが発酵を齎す微生物を増殖させる環境を作る工程ですが、この工程以外は通常、作業を行っていない人々は私服でも近づくことが可能となります。
過去にも有名な地酒を造る酒造を見学したことがありますが、最も衛生面を含む製造環境に気を使う種麹(麹菌)の培養室でも見学者は私服で見学することが出来、培養するときも時浦師範代が写真で紹介していたのと同じ服装で培養されます。これは酵母を培養する時も同じです。これは昔ながらの製造方法で天然の麹菌と天然の酵母を使用しているために人工培養された酵母や麹菌と比べて環境に強く、発酵力も高いので態々食品工場白衣(食品衛生用作業服)を着なくても衛生上問題が発生することはないわけです。この科学的な原因は現在の科学でも米の給水と同じく、殆ど判明されていません。
皇太子殿下、および皇太子妃殿下が見学している味噌製造所の味噌も過去に見学した酒造の人々と同じ服装で作業を行っていたことから、恐らく、天然の麹菌を使って発酵を行っていると思われます。よって例え、遺物や雑菌が入ったとしても発酵の工程で地元の大豆を栄養素にして増殖した麹菌によって排除されるので、発酵力が高く、販売されても問題のない、そこら辺の市販の味噌とは比べ物にならない美味しい味噌ができるのだと思います。
この味噌製造所と皇太子殿下、皇太子妃殿下にネットで難癖をつけた人々は恐らく、味噌がどうやって作られているのかすら知らないのだと思います。私の場合、過去に祖父母が都市に住んでいるにも関わらず、大豆を買ってきては味噌を自分で作っていました。その味噌は市販の味噌とは比べ物にならないくらい美味しかったのを覚えています。当然、祖父母は食品工場白衣なんて着ていません。過去には自家製の食べ物や調味料の御裾分けを有難くいただいたことがありますが、味噌製造所と皇太子殿下、皇太子妃殿下にネットで難癖をつけた人々と同じ感覚だと、自家製の食べ物や調味料の御裾分けを受け取るなんて絶対できませんし、このような共同体の発想すら生まれないのだと思います。
断言しますが、味噌製造所と皇太子殿下、皇太子妃殿下にネットで難癖をつけた人々は家庭料理を含む、真面な料理を食べたことがなく、大工場で食品工場白衣の人々によって大量製造された見栄えだけで品質が等しく劣化した即席(インスタント)食品や出来合いの御惣菜などの塵屑(ジャンクフード)しか食べたことがないのです。だからこそ、精神的に病み、食品工場白衣を着ていない人々が作った食べ物を食べ物と思えずに味噌製造所と皇太子殿下、皇太子妃殿下に対して罵倒するのだと思います。
結論から言って、これらの人々こそが未来においてTPPによって食文化に基づく食生活が崩壊した人々の成れの果てです。TPPに反対するためにも、また、紛い物を食べさせ続けるような食文化に基づく食生活の崩壊を防ぐためにもネットで味噌製造所と皇太子殿下、皇太子妃殿下を罵倒した人々を永遠に記録し続けましょう。
長文失礼しました。このコメントは味噌製造所にコメント欄にも書き込んでおきます(時浦師範代、および道場関係者の名前は荒しの原因になりかねませんので出しません)。また、ライジングの内容とは無関係のコメントを書き込んでしまったことについても深くお詫びいたします。もし、管理者が報告もなしにこのコメントを削除されても私は管理者の判断に従います。
『もくれん&よしりんの好きな映画』とても面白かったです。冒頭の「時計仕掛けのオレンジ」で主人公のアレックスを、敗戦後GHQに洗脳された日本になぞらえていたのを聞いて、こういう見方も出来るのかと納得させられました。
ホラー映画の話になった時の、小林先生がチェーンソーを振り回す真似、とても面白かったです。「リング」の貞子の話も出てきましたが、僕もTVから貞子が出てくるシーンを見たとき、とても怖かったのを覚えています。
でも小林先生が仰ったように、貞子が仲間由紀恵なら怖くないですよね。ちなみに何年か前に公開された「貞子3D」では、橋本愛が貞子役でした。貞子が橋本愛か仲間由紀恵だったら、むしろ「好きだぁー!!」と言って抱きしめたいですね。
貞子自体もパロディー化しており、今は全然怖くなくなりました。昨年はプロ野球の始球式もつとめ、日本ハムのハンカチ王子・斎藤佑樹と記念撮影までしていました。
あと泉美さんが始めてみた映画が「子猫物語」だった事や、小林先生の漫画「タコちゃんザ・グレーテスト」がミュージカル仕立ての作品だと聞いた時は大笑いしました。作品中の歌を先生自らが作詞どころか、作曲までされていたとは驚きでした。「タコちゃん」読んでみたくなりました。
ちなみに僕が好きな映画ですが、今はAKBのドキュメンタリー映画です。お気に入りの場面は、一番最初の作品で大島優子がコンサートのリハーサルに真面目に取り組まないメンバーに「たかみな具合悪いんだから、ふざけんじゃねーぞ!」と一喝するところです。
大島優子も怒るんだなと思った事と、たかみなが血相を変えて「優子、もういいから」と止めに入っていたのが印象的でした。
一周年おめでとうございます。
長いような短いような…。でも毎週火曜日が楽しみで、私の中でなくてはならないものになりました。
宇野氏の映画評は同じ映画を見たとは思えないくらい印象が違いますね…。なんか、若者っぽくしてるけど、ほんと団塊世代のおじさんみたい。
女性にも、失礼です。
菜穂子ってかわいそうなんですか?
私には羨ましく感じました。一生懸命今を生きて、お互いを思いやり、とても美しいと思いました。
「かわいそう」なんて菜穂子が聞いたら怒るんじゃないでしょうか。
私は「美しい映画」だなぁと思いました。飛行機、生き方、セリフ、風景、全て美しかったです。あと、登場人物の背中が印象的でした。背中の描写がたくさんあり、「背中で語る」ところがとても良かったです。
今回のゴー宣にあった業の話、比べ物にならないでしょうが、少しだけ私にもわかるような気がします。私も「写真で描きたいものを描く」意識でいます。(私は写真も絵を描くことと同じ感覚でいます)そこにイデオロギーなどなく衝動で表現しています。
それから、私は雅楽の演奏団体に入っていますが、プロの演奏家で、舞台を優先して親の死に目に会えなかった人、いっぱいいました。プロの世界では当たり前かと思います。身内からしたら寂しいのかもしれませんけど、私も舞台を優先すると思います。代わりがいませんから。
それと、
会社の同僚の女性(25才)と『風立ちぬ』の話をしましたが「全く意味がわからなかった、良さがわからなかった」と言っていました。わかる人とわからない人に分かれるところも『戦争論』みたいです。(^-^;
ライジング、いつも楽しみにしています。時が経って読み返しても、色あせない作品を長年出し続けている小林先生は、偉大です。
風立ちぬ、我慢できずに見てきました。
国も個人も苦しい大変だった時代背景を思い、力の限りに精一杯生きたであろう主人公をはじめ、登場する人物皆に「ありがとうございました」と感謝したくなりました。
冒頭の、原動機の躍動的な表現に笑い、水や風、木々といった自然の表現の美しさに感動し、大正から昭和初期の文化の表現を、立派な作品として成り立たせる力に凄い、凄いと心奪われました。
またイタリア人とのやりとりを「意識的な夢の中」にしたのはうまいなぁ、と思いました。最後まで、その設定を活用していましたね。
ユンカースが出てきたのには驚きました。(Juの爆撃機位しか知りませんが…)
機体のコクピット近くに「ノルナ」の表示がありましたが、浜松の航空基地にある戦闘機(展示物)の機体に、同じように「ここに乗るな」みたいな表示があった事を思い出しました。
その後書店に寄り、宇野氏の評論(?)も見てきました。
しかし難解で、小林先生が戦ってきた言論人を見ているようで、先人への敬意もなく、冷めた目でマッチョとか無理クリに小難しい理屈や言い回しを使って言葉遊びをしているような、でもこっちには「伝わってこない」感覚。
作品を自分の固定化したイデオロギーありきで合う・合わないがまず価値判断の前提で、それでしか評価できない人はかわいそうだなぁと思いました。ギギギ…。
宇野氏は脱正義論は(自分のイデオロギーに合うから)愛読し、戦争論は(逆に合わないからハナから)読んでいないか、それ程読み込まない。
だから橋下氏の慰安婦論争と同様で、戦争論にあった「歴史の縦軸の分断」「現在の価値観で過去を断罪する愚かさ」を体を張って表現しているのは必然的。
大震災のシーンは3.11と重なりましたが、大震災でさえ、まだ100年も経っていないんですよね。
。たかだかと見るか、されどと見るか…でも「100年」ですわ。
郷土の、歴史の写真資料を見ても、かやぶき屋根の小屋のような家や、馬車が現役だったり。
タバコの表現も「だろうなぁ」と見ました。喫煙シーンが無いほうが不自然でしょう。自分の記憶をたどっても、小さい頃はまだ電車やバスでタバコが吸えたなぁ、灰皿もあったし。日航機墜落の記録にも「タバコは消してください」というアナウンスがあったから、飛行機でも吸えたのでしょう。
小学生時代、教室で吸う担任がいた。中学生時代、職員室は煙で白く靄。働いてからも、段々と喫煙室の仕切りが厳格になり、換気が強くなり、部屋が狭くなっていき、出張で行く駅のホームで吸う場所が続々と無くなっていった。
今は舗装されて車が行き交う道が、小さい頃はすごくボコボコで未舗装だった事も思い出しました。
「北の国から」も同じ位の年月かなぁ。「数十年前」でもこんなかんじ。
「10年間の話」は、自分にも思い当たる節があってドキッとして、何ともいえない気持ちになりました。
他にもこういう考えさせられたり、気になるようなポイント?が散りばめられていて…今日見たばかりなのに、上映中にもう一度見たくなっています。
ごっさんへ
ありがとうございます(ToT) 嬉しいです☆
今回は、「茶魔が本当に言いそうなネタ」で攻めて良かったです♪
でもいつかは、「ナンセンス・勢いネタ」にも挑戦し、
その道で1・2を争うごっさんの背中に迫りたいと思います!
mayuさんへ
遅くなりましたが、新しい写真、すごくイイですね☆☆
商業誌にも掲載するような写真というのはオーラがありますね。
それにしても、ライジング内でmayuさんファンが増殖しているのが、
とてもおもしろいですo(^o^)o
あと「親の死に目に会えない仕事」の話が、なるほどと思いました。
私は「業(才能)が全く無い人間」です。
「業を背負った人間」が創り出した作品を鑑賞し、退屈な日常に少しの刺激を頂き、そしてその対価としてお金を払う。そんな側の人間です。
私と同じ側の人間が、「業を背負った人間」を「世間」で縛るのは「マナー違反」だと思いました。
ミルフィー氏へ
どうもはじめまして。・・・ですね。
ハンドルネーム変えたとは聞いてませんので。
monmonさんへ
「ナツイチ」の情報ありがとうございます!
みおりんの「注文の多い料理店」の読書感想文は、全く見事でした。
まるで小学校の先生みたいに人に優しく伝えるような文章。
そして、市川美織の“凛とした意思”を感じました!
「二人の紳士は怪物に食べられてしまっても仕方ないと思いました。 」
「きっと神様は、二人の破滅への罠を怪物に仕組ませたのだと思います。」
カッコイイぞ、みおりん!!
しかもそこに至るまでの文章も理路整然としていたし、実に大人だ☆
目隠しさんへ
遅ればせながら、アンケート(?)ありがとうございます!
次は、ライジングがお休みになる第五火曜日がある時を見計らって
ご覧になる人が少しだけ楽しめる企画を今から考えます(⌒▽⌒)
ライジング一周年、ドクロー様でしゅ!コンテンツが面白いのは勿論のこと、Q&Aのよしりん先生とのやり取りやコメントのみなぼんさんの返信も楽しみにしてます。よしりん企画の方は大変だと思いますが、いつまでも続けてほしいです。
さて、宇野氏の風立ちぬの論評ですが、小難しいです。ただ、ストレートに表現できない男性的な破壊願望を美しい飛行機で実現させているのだと指摘しているように読めました。だとしたら、そんなに曲解しなくてもいいのにと思ってしまいます。映画を見てはいないのですが、今までの作品から考えると、宮崎駿の想いはもっと素直で無邪気なものだと思いますが…
そもそも、宇野氏だって業というものはあるんです。ポストモダンなのにAKB好きという。だから、業を理解できないのなら、宇野氏はAKBヲタをやめるのが筋です。
カレー千衛兵さん、最優秀賞(3回目)おめでとうございます。やっぱり大阪の人は強いなー。(と自分のセンスのないのを出身地のせいにする)
で、今回のお題、難しくて今のところ一個しか思い浮かばない…。本当にせんべいにカレーかけて食おうか?
ライジング配信ありがとうございます。
ようやく読み終わり、生放送を観ました。
母親の元に駆け付けて
制作が中断しよりしん作品が
暫らく読めなくても
作品の制作を優先することも
どちらも支持します
よしりんと母親の思いや関係は
どんなに親戚、妹さんが言おうが
当事者同士しか分からないことが
あると思います
でも、そのことも公表する
よしりんの創作魂とエネルギーに
改めて、凄いな~と驚かされました
勝手な想いですが
よしりんのエネルギーがずっと継続して
たくさんの作品を読みたいなと思います
こんにちは 後藤です
今日はソフトボールで2三振で がっくりです。
na85さん、そんな ろまんちっくな短歌もいけるんですね。
す・て・き。
おいらもチャレンジ。
ー風ー
虚無の中 人はうつむき 漂浪す 今風吹きて 未来を示す
ああ、また背伸びしちゃったかな。
毎週の配信、お疲れ様です。
読書感想文の苦手な私の感想に返信して頂き、ありがとうございます。完全に主体的です。
「戦争と芸術」、ひいては「政治と芸術」の話ですが、最近ではあまり目にしない(個人的体験のせいでもありますが)多面的な考察に感じられました。このテーマは、意外と長続きしそうな気もします。
個人的には、『ハワイ・マレー沖海戦』に代表される東宝空戦映画も観ておかなければと思いました。これらの作品も単純な国威発揚だのプロパガンダだの、あるいは反戦だのでは片付けられない特撮シーンの魅力に溢れています。円谷英二の特撮も、いわば創作者の「業」でありましょう。
創作者の「業」といえば、中島敦『山月記』が、高校のすべての国語教科書に載るそうですが、果たして高校生にどれほどまで理解されるのでしょうか。ちょっと不安ではあります。
「業の深い生命体」である皆様の活躍に期待しています。まだまだ暑いですが、頑張ってください。
ようやく宇野常寛氏のダ・ヴィンチの論文を立ち読みしました。一読しただけで書きますので、間違っている場合もあるかもしれません。その場合ご容赦ください。
さて、ここですでに多くの方が書かれているように菜穂子犠牲者論が全く気に入りません。菜穂子は二郎が呼んだわけではなく、自分の命が尽きる前あるいは自分が精神的にも肉体的にも美しくいられる間に会いたいから病院を抜け出して二郎に会いに来たのです。黒川邸の離れでの生活は菜穂子の命を削ったかもしれませんが、大切な仕事を遂行する二郎を精神的に支えられたことが十分幸せだったのです。そして菜穂子は美しくいられなくなっていく自分を二郎に見せたくないため黒川邸を自分の意志で去るまで、あるいは病院に戻った後もその残り香で、ドーパミン放出全開の幸福のうちに過ごせたのではないかと思います。命を燃焼する菜穂子の生き方を、その幸福を羨ましくは思えても、かわいそうとか犠牲者だとかは微塵も思えませんでした。
二郎は美しい機体を作りたいという夢と戦争中であるという時代の要請との接点である戦闘力が高くて美しい飛行機・零戦を作り上げました。これはよしりん師範もブログで仰ったように二郎の創造者の業であり、マチズモとは何の関係もありません。また宮崎駿が二郎に戦争協力した反省を一切語らせなかったのは、カプローニ博士が夢の中で二郎に啓示を与えるというファンタジーを物語に組み込んだとしても、現代の感覚で戦争協力を後悔させるような形で登場人物・二郎の心情にウソを混入して物語をニセモノにしたくなかったからです。これは宮崎駿の創造者の業です。宇野は21世紀の感覚で大東亜戦時中の人々の感覚や行動を批判しているだけですが、その手垢のついた立論に新味を持たせるため持ち出したのがマチズモ=マッチョです。宇野が一番言いたいのは、日本の男が女に甘えてマッチョに振る舞い、女がその犠牲になっている、それが日本の家族・男女間の大問題だということでしょう。「風立ちぬ」の場合では、二郎の風貌や性格は全然マッチョではありませんが、戦争遂行のための兵器をつくる仕事に没頭するという意味から二郎はマッチョであり、だから菜穂子は夫の犠牲者であるとともに国家の犠牲者である、とでも言いたかったのでしょう。二郎=宮崎駿だとした上で、宮崎氏のこれまでのサヨク的な言説は本音ではなく、戦争した過去の日本を実は痛快に感じているマッチョだけど敗戦国だからそれを表に出せず、そのねじれが女性・妻に当たる、あるいは甘えるという典型的な戦後の日本の男なのだと言うわけです。過去の複数の宮崎作品を例に挙げて精神分析するように宮崎氏の女性への依存性を書きたててもいます。まるで『戦争論』後によしりん先生を悪しざまに精神分析した野田正彰そっくりです。敗戦国の為した戦争は絶対悪だー、本音では戦争を肯定したい奴は皆マッチョだー、その男のマッチョや甘えのせいで女が犠牲になってるぞー、宇野が言いたいのはこれだけです。それを捏ね繰り回した理屈で煙に巻いているだけで、結局はサヨク世間で満点をもらえるポジショントークでしかありません。内容スカスカなことを高尚そうに見せる技はまるでスガ秀美そっくりです。また世界的に評価の高い宮崎駿を批判することで注目されたいという田原総一郎的マーケティング(例:世論が原発反対だから自分は原発擁護する)のような醜悪さも感じます。このようにサヨクイデオロギーとマーケティング技術=商売で目を曇らせてしまったため、素晴らしい作品を素晴らしいと感じる回路を自ら閉ざすわけです。
実に可愛そうな戦後論壇の犠牲者です na85
そぽろさんへ
よしりん先生はかつて「○○論より○○物語のほうが上だ」と言われました。「万人受けするモノを描きたいがどうしても毒の部分が滲み出てしまって嫌われる」とも言われました。また「売れるからいいとは限らない」と嫉妬野郎から『ゴー宣』に批判が来た時もそれを明快に否定しておられます。創作者としての自分は宮崎駿の100分の1だという発言は、まだ今は政治的な「論」を創作の中心に据えなければならない状況と、これからまたフィクション=「物語」を描く際にも万人受けはしないであろうという自分の創作におけるサガを込みで考え、さらに業界の先人には必ず敬意を払うというよしりん先生の姿勢などが相まってのモノだと思います。そぽろさんが、よしりん師範をとても好きだから宮崎批判をしたいという気持ちも分からなくはありませんが、ここは師範の思いに添おうじゃありませんか。
雷神宮歌会の新展開に応じてくださった方へ
ありがとうございます。これに尽きます。
なお、テーマは毎回私が決めるわけではなく、ライジングコンテンツを読んで最初にインスピレーションの湧いた人がテーマ設定し、後の人はそれに従って投稿してください。
表現者の「業」の話は楽しかったです。この「業」こそが表現者である為の必要条件なのだと思います。
よしりんや宮崎駿はそのあたりの葛藤も包含しているからこそ作品に輝きが生まれるのでしょう。
ただ、昨今問題になった「はだしのゲン」に関しては事実誤認が多くて「業」というには些か違和感がありますね。
幼いころの僕自身もこの本のお陰で随分と日本人そのものが嫌いになりましたし、この本だけが原因ではないですが
天皇や君が代にも嫌悪感を抱いて、現に君が代なんかは歌わない子供でしたから。
図書館に置くんだったらとなりにちゃんと「戦争論」もおいてバランスを取って欲しいもんです。
>>95
すみません
わたしが煽り過ぎたのかもしれませんが
おっしゃることはわかります。
ただ、宮崎作品って結局は甘口な作品だし
メッセージ性とか言っても、
はじめから賛成されるしかないようなメッセージ性に私には見えるので
それが子供向きという建て前で作ってありはするのでしょうが
むしろ大人が大好きでヒットして子供に見せてるのが
現状じゃないかという気もして
なんかそこらへんにどうしてもヌルさを感じますね。
それをあのテクニックで練り上げるんだから
そりゃヒットするよねって感じですね。
ここは宮崎ファンの場所ではないし
正直な批判もどんどん言っていいんじゃないかなと思ったので
煽り気味ですみませんでしたが、書かせてもらいました。
今回は書きすぎたのでもう自重します(>_
>>86 daiさん
>>92 mayuさん
え、え? ホ、ホントですか!?
やり方とか、マナーとか、全然分からないDT状態なので、
良かったと言ってもらえたのは嬉しいですし、ホッとしました♪
『雷神宮歌会』、次週からも出来る範囲で頑張ります!
>>95 na85さん
>ライジングコンテンツを読んで最初にインスピレーションの湧いた人が
>テーマ設定し、後の人はそれに従って投稿してください。
な、難易度、高っ!! でもワクワクします (o^^o)
個人的に、こういうお金のかからない遊びは面白いと思います☆
また、公論とは全く違う“遊び心”というのもかなり好きです♪
だから『ライジング名物・コメント一番乗り』も大好きです(⌒▽⌒)
普段、動画は滅多に観ないのですが、ここのコメント欄を見てて、面白そうだったので、水曜日の生放送タイムシフトで先ほど観ました。チョー面白かったです。私は独身の頃、ホラー映画マニアだったので、話題に取り上げられた映画は全て観ていたので・・・。私的には「デッドコースター」ってのがおすすめです。それとアクシデントって「アレ」だったんですね。なるほど。今度はみなぼんさんの「アレ」是非聴いてみたいです・・・なんてこと書くから嫌われちゃうんだろうな。
カレー千衛兵さんへ
はじめまして!でしたね。なれなれしい関西弁で語りかけて大変失礼しました。
ここに在る人間模様?結構好きで、いつも微笑ましく見させてもらってます。
これからもバシバシ投稿してライジングを盛り上げていってくださいね!
ライジング一周年おめでとうございます。
宇野常寛氏のサヨクテンプレ批評にまたかと呆れました。まだ全文は読んでませんが、
よしりん先生が引用した部分を読んだだけでも宮崎駿監督が描きたかったことをまったく
理解しようとしてないことがありありと伝わってきました。あれは批評じゃなくて
創作者の業を封じ込めようとしてるとしか思えません。
一方でサヨク的ではありませんが、似たような批評を読みました。
「風立ちぬ」は映画を見るときにいつも参考にしてる「前田有一の超映画批評」という
サイトに載ってた評価が低かったので見送ろうと思ってたのですが、次回のゴー宣道場のテーマに
上ったので急遽映画館に向かったのですが、実際に鑑賞してみてどこか食い違いが感じられ、
改めて評価を読んでみて、創作者の表現を決まった枠組みに嵌めようとしてる風に思えてきました。
今回のゴー宣を読んで、いつも頭の隅に浮かぶ評論家の存在意義ってなんだろう、彼らは何が
したいんだろうとと改めて疑問に思いました。
【格闘お遊戯】に登場した数々の拳法には笑いました。特に”日本国拳法”には吹き出しました。
この拳法使いとの戦いだけでも上げてもらえないでしょうか。
【ザ・神様】でオオナムチを翻弄しっぱなしのスセリビメとスサノオの描写がノリにノッてて
面白かったです。美人と強面のオッサンに挟まれてオオナムチの心臓は心拍数上がりっぱなしで
このまま無事にハッピーエンドを迎えられるか続きが楽しみです。
ライジング1周年➕配信50号おめでとうございます!
よしりん先生、みなぼん編集長、木蘭師範、とっきーさん、よしりん企画の皆様、いつも多忙の中ありがとうございます!!これからも購読し続けます!
今週のゴー宣を読んで、話題の宇野さんの論評を見ましたが、AKBのマジについて語っていた宇野さんが『風立ちぬ』の登場人物たちのマジを見抜けないとはショックでしたorz
目に何枚もこびり付いた鱗(イデオロギー)は剥がれないものなんだな〜と改めて思いました。
また、よしりん先生が表現者の業についても語られていて興味深く読ませてもらいました!よしりん先生の業がいつまでも激しく燃えて表出され続ける事を願って止みません。
そして『ザ・神様!』では、スサノヲの登場シーンに爆笑しつつ、ある意味ヤソガミたちのリンチよりも恐ろしいなぁと思いながら読みました(^^;;
国を作るための最終試練をどうやって乗り切るのか、次回も楽しみにしています!
最後に『女性天皇の時代』をこの前読了しました!まるで物語を読む様に楽しく勉強しながら読ませていただきました!!
「日本ってどういう国?」と1回でも疑問に思ったことがある人は、イデオロギーや国籍を問わず是非読んで欲しいと思える本でした(^o^)/
世界中の人に読んでもらえる様祈っておりますm(_ _)m
21日の生放送をタイムシフトで視聴しました。
お二人が映画の話をなさっていたとき、死んだ父親のことを思い出しました。
私は父親に対して嫌な感情しか持っていません。
しかし父親と映画の話をしたことは、良い思い出とは言いませんが、普通に記憶に残っています。
特によしりん先生が『キャリー』についてお話しなさった内容は、殆ど同じことを父親から聞きました。
ラストで劇場全体がビビって、若い女性が泣いていたこととか。
父親はよしりん先生と同年代です。
生放送で、そうした記憶を思い出して、妙な気分になりました。
私は、よしりん先生に「父親」を求めているのかもしれません。
あまり認めたくありませんが。
あと、泉美さんの「一発芸」と、それに対するよしりん先生の反応に大笑いしました。
先に泉美さんのブログを読んでいたので、何か深刻な事態が起こったのかと思ってしまいました。
「風立ちぬ」を観てきました。
当時の日本はこんな感じだったというのが丁寧に表現されてて良かったです
男は煙草を吸うのが普通で、それが社交の場であったとか
結核病院ではこういう治療をしてたのかとか
まだ牛が実用的な運搬手段だったとか
鉄道オタクとしても名所がいっぱい出てきて楽しかったです。
こういう時代があったことを忘れないで欲しいという願いを感じました。
私は宮崎駿監督の左翼的な言動を嫌っていたのですが
ここまでストレートに零戦が好きだと言えるのには脱帽です
おそらく自分なんかより愛国心も愛郷心も深い人なのだと思い知りました
私も戦闘機は好きで殺戮兵器とかいう連中と戦ってきましたが
宮崎駿監督の零戦愛には到底かなわないと思いました
父親を嫌っていた子供が父親の偉大さを知ったという心境です。
やっぱり戦争を知ってる世代はすごいなと思います
戦後、自らの戦争体験に背を向けておかしくなった人もいますが
彼らだからこそ焼け野原から復興できたし新幹線も作れた
戦争で負けた恨みを経済で晴らすことができたのだと思います
今の世代はそれを相続しただけなのに自分たちは偉いと勘違いして
現在の価値観で過去を裁いています。
それがこの作品に寄せられる「戦争を賛美している」とか「喫煙を助長する」といった批判でしょう。
それらは「あの結核治療は間違っている」と同じぐらい的外れなものではないでしょうか。
ライジング1周年、おめでとうございます!
厳しいスケジュールの中、時には日付変更線を跨いで。
またある時には月5回目の配信をしていただいたり、号外を
発行していただいたりと質量共に大満足です!
私にとってのライジングとは、物事をより複眼的に見て考えるきっかけを
与えていただいた存在です。
特に、漠然としていた女性天皇をはじめ、ご皇室について。
小さい頃祖父が話してくれた内容を思い出し、理解を深める事ができました。
今号の宇野氏の評論を巡っての記事と皆様のコメントを拝読するにつけ、
「軍事」というものを忘却し、自分達の生活に一切関係ない!という態度が
戦後の日本を貫いている欺瞞について考えてしまいます。
軍事技術から民生転用、派生を否定的に捉える態度の根本もその欺瞞が
如何なく発揮されている結果と思います。
私たちは「軍事」について真剣に考えないといけない時期に来ているのでしょう。
それを担うのが若い言論人や評論家の役割だと思うのですが、その欺瞞に
乗っかっれば「誉められる」、「お仕事できる」という発想が見えてしまって
真剣味を感じられません。
「優等生的様式美」に乗っかり、綺麗ごとを言うだけ。
かと思えばももクロに啓蒙風吹かせて悦に入るとか、何かやってることが
「小さい」と感じます。
その頭脳をもう少し広い視野で使ってほしいのですが。。。
斯様な言論状況に於いて、ライジングが果たす役割は益々高まっている、
と掛け値なしで断言できます。
小林先生、みなぼんさん。
お体にお気をつけてこれからも論点を厳しく突きつけ、そして笑いが溢れる
ライジングを楽しみにお待ちしています。
スタッフの皆様も大東亜論などでお忙しいかと思いますが、どうぞご自愛くださいませ。
しかし、木蘭さんのライジング1周年祝砲の破壊力は絶大でしたね(汗)
『風立ちぬ』観ました(ネタバレ有り)。
私はひねくれた人間なので、「宮崎駿の死生観」がテーマの映画として観ました(『崖の上のポニョ』もそうでしたが)。
日本が舞台ながら、何だかトスカーナ地方のような色合いの背景ばかりで、「ああ、この人は好きなイタリアで、煙草とメカと女に囲まれて死にたいんだろうなあ」と邪推。
死の道連れは当然「美少女」でなければならず、彼岸への乗物は古今東西最も美しく、且つ死のイメージが色濃い「零戦」でなければならなかったのは、必然だったと思います。
「パイロットになれなかった二郎」は「漫画家になれなかった宮崎駿」そのままで、別の道でモノ創りに携わった自身の半生と総括が二郎に仮託されている。
ラストの菜穂子のセリフは、「来て」から「生きて」に180度変更されたそうですが、美少女の「彼岸への誘い」を撥ね除けて、此岸での「創作の業」を選んだ。
・・・・正直に言うと、自ら死ぬために用意した零式(の残骸)とヒロインを放ったらかして丘の反対側に降りて行くシーンで、「なんて酷いジジイなんだ・・・・」と絶句してしまいました(笑)。
おそらく宮崎駿は、あの丘の向こう側に新たな飛行機と美少女を探しに行ったのでしょう。
恐るべきかな、作家の「業」。創作者かくあるべし。
第一線を張る、老獪な爺さんの決意表明のような潔い映画でした。
(ヘンテコな感想ですみません・・・・)
難局ばかり続きますねぇ、オオナムチは。まさかヤッちゃった娘さん・スセリビメがあのスサノオの子だったなんて、しかも事の直後にその娘さんと来たら、スサノオ親父を呼んでくるなんてorz いやー神様のやることは我々人間と次元が違うww 世界でいちばん運のない神様・オオナムチの話は毎週気になります。次回も楽しみにしてます(^^
今週の配信もありがとうございました!
最後に、ライジング一周年&50号突破おめでとうございます! これからも応援します!!
皆様、これまでは議論は掲示板で、そして、感想はライジングのコメント欄で行うように心掛けていましたが一身上の都合でライジングのコメント欄で両方行い、na85さんに続く形で私も私信の解禁を行うことと決めました。今後はライジングのコメント欄でも意見交換や返信も行うこととなりますので、皆様、よろしくお願いします。
今回は驚くことにライジングのコメント欄に二つほど、軍事産業、技術に民間転用と近代社会、そして皇太子殿下、皇太子妃殿下の味噌作り御視察とネトウヨ、ネトバカについて書きましたが、二つとも小林師範、時浦師範代に好意的に取り上げてもらうという愛読者としては大変喜ばしい出来事がありました。
皇太子殿下、皇太子妃殿下の味噌作り御視察とネトウヨ、ネトバカについては全文紹介されています。これで投稿者皆様の感想を聞かせてくれれば、今後、お互いに一層深く思考し、柔軟性のある発想が生まれてくるのではないのかと思います。よって、ここに私、magomeは私信を解禁しますのでよろしくお願いします。
ついでに、私は芸能、スポーツ関係の知識はゼロですので、予め、このことについても付け加えて紹介させていただきます。もちろん、これは私の前では芸能、スポーツ関係の話は厳禁ということではないので誤解のなきことを。
一句でけた。
汗かいて カレーを食べて 汗をかく
お粗末さまでした。
>>99 miru氏
ハンドルネームを変えても、私の目はごまかせない!
【ドエムポエムのミルシー】の名付け親に対して、
「はじめまして」はないでしょうに~(^O^)
同じ奈良出身の「みるきー(NMB48渡辺美優紀)」とも引っ掛けた素晴らしいニックネームなのに、お気に召しませんでしたか?
以前、ライジングのコメント欄に、私が大好きな人の名前を使って「なりすまし投稿」をしたアラシがいて、それ以来「ハンドルネーム」よりも「ID番号」に注意するようにしてるんです♪
>これからもバシバシ投稿してライジングを盛り上げていってください
イ・ヤ・で・す!!! (^O^)
盛り上げるのは、みんなでやりましょう♪♪
今日のよしりん先生のブログにあった通り、
ライジングは新たな境地を拓く段階にあると思います☆☆
na85さんやmagomeさんのような知識と知恵のある方が、
「私信の解禁」という形を通して、新しい可能性を試みようと挑戦されているところにも、それは既に現れていると思います。
私自身は貴重な情報とか、理論的な論文とか、人と違う感性とかは書けません。
だから「面白かった!」という気持ちだけでも伝えたいです☆
それはコンサートの観客でいうと「拍手をする」ということ。
それだけで、ステージの上の演者も観客自身も「ノル」と思うんです♪
ライジングは観客全員で盛り上げたいと思っています(⌒▽⌒)
拍手、拍手~!ってカンジで、たった一言でいいと思う。
一人でも多くのレスポンスが見たいな☆
>>113
カレー千衛兵さん
みおりんの読書感想文、最高でしたよね。ちなみに9月17日に「ナツイチ」が文庫化されます!メンバーの直筆の感想文が掲載され、大島優子と田中慎弥、ゆいはんと朝井リョウ、あんにんと浅田次郎、内田真由美(岩)と北方謙三の対談も読めるそうで、今から楽しみです。
ちなみにさしこは東野圭吾の「白夜行」の感想を書いていますが、「インストントン」という、謎の言葉が出てきます。この「白夜行」ですがページ数が凄いので、東野氏の小説が好きな僕でも何回も読もうとして挫折した作品です。それを読破するなんて、大したものです。さしこのくせに。
興味がある方、機会があれば読んでみて下さい。
PS:アマゾンでAKB関連の書籍を調べていたら、「幸福の科学」総裁の大川隆法氏が「AKB48 ヒットの秘密」という本を出していました。内容は大川氏が「前田敦子の守護霊」と対話をしたり、秋元康の前世が世阿弥だったとか「トンデモ本」的なことが書いてあるそうです。
あっちゃんの守護霊って・・・。いきなり「フライングゲット!」とか言って出てくるんでしょうかね・・・。
>>110 magomeさん
どうも、はじめまして。
今週magomeさんの投稿には本当に多くのことを学ばせて頂きました。
私の中では「ゴー宣」の内容に匹敵するくらい勉強になりました。
宮城県のみそ加工施設「岡田生産組合」のブログについて
私も、ネトウヨ極左バッシングと闘うためのコメントを投稿しました。
でも、私はすぐに体調を崩してしまったんです・・・・・・。
憎悪の群れに一人闘いを挑むのは、すごく苦しくてすごく虚しいです。
「言っても聞くわけがない。」「ひたすらに揚げ足を取られるだけ。」
と、自分でも分かっていて、闘志が持続できません。
そこで質問ですが、magomeさんは、どのようなストレスコントロールで
ネトウヨ極左と闘っていこうとお考えでしょうか?
>>114
初対面ですし、真面目で公にも繋がる私信を送ろうと思った矢先・・・
「カレーの和歌」は、もういいよぉぉぉ。゚(゚´Д`゚)゚。
これは全てdaiさんが悪い!チクショー。。。
こーなったら仕返しを考えてやるんdai。
>>116 カレー千衛兵さん、返信ありがとうございます。非力ながら御役に立ててくれたならばならば幸甚です。
>ストレスコントロールでネトウヨ極左と闘っていこうとお考えでしょうか?
実は、ネトウヨ極左は忍耐力がなく、融通が利かないのでものすごく挑発に乗りやすく、しかも思考が単純なので内容が薄っぺらいので知識が豊富で己の理論を一先ずは持っている自虐史観の左翼やサヨクと比べるとそれほど、怖くはありません。
コメントを投稿するときも論争相手を意識して投稿するのではなく、第三者を意識して投稿するのがコツです。
第三者から見てどちらが説得力あるかを考えながら書き込めば、引き際も見極めやすく、そんなに神経を使わずに苦しむことなく書き込むことが出来ます。
自由投稿なわけですし書き込み続ける必要はまったくと言っていいほどないので、書き込む内容がなければ書き込みを止めればいいだけの話です。相手への返信も同じです。返信がないから論争に負けたと第三者は普通、考えません。
第三者の例えが解らない場合、道場師範やよしりん企画のスタッフの目を意識して書き込めばいいと思います。このように意識する世先を変えれば、いかにネトウヨ、ネトバカがどんな書き込みをしようとも説得力のある文章が作りやすくなりますし、精神的に論争も楽になり、第三者の目から見て、こちらに有利に論争を運びやすくなります。
>カレーの和歌」は、もういいよぉぉぉ。゚(゚´Д`゚)゚。
いやー、そうとは知らずに済みませんでした。
>こーなったら仕返しを考えてやるんdai。
楽しみにしています。
>>117 magomeさん
・・・和歌は、ホントはチョッピリ嬉しかったのです・・・(照)
対ネトウヨへの心得、ご教示頂き有り難うございました!!
magomeさんはスゴイと思いました。
トッキーさんもそうですが「闘い(勝負)に強い人」だと思う。
私はかなり「闘い(勝負)に弱い」んです。
どんな相手だろうと「目を見て説得したい」と思ってしまう。
だから彼らと対峙すると、心が八方塞がりになって体調が悪くなります。
「第三者を意識して投稿するのがコツ」というのを、今度はやってみます!!
実は彼らは「第三者を装って」攻撃してきますよね?
あのコメント欄でも、それ以外の場所でもその手口は使われてました!
しかしmagomeさんがおっしゃる「第三者」とは、いわば「正しきジャッジ」のことですよね?
なるほど、この世のどこかに「正しきジャッジ」が見てくれていると思うだけで、闘志が湧いてくる気がしてきました!
よっしゃ!あんな奴らに負けてたまるかっ!!
このたびは、私信に応えてくださってありがとうございました。
また、タイミング見て、質問等させて頂くかもしれませんので、
これからも、よろしくお願いしますね(^^)
(追伸) daiさんへの仕返し(逆恨み?)、アイデア大募集ですから(笑)
私もこのコメント欄では縦の繋がりが基本であると考え、横の繋がり「私信」はなるべく避けていたのですが、楽しそうなので参加したいです!(今までも少し行っていましたが)
最近私信の解禁を宣言された掲示板仲間のna85さん、magomeさんに続きます。
そしてライジングのムードメーカー、カレー千衛兵さん、貴方が一番のきっかけですからね(^^)
皆さんよろしくお願いします。
僕はテーマ カレーの和歌を次のライジング配信後に考える予定ですが、もう披露される方もいるんですね。早い!!
さすが「カレー千衛兵効果」、頼りにしてます。
>こーなったら、仕返しを考えてやるんdai。
楽しみにしてます。
雷神宮歌会については、1ライジングにつき1テーマというのを考えていたのです。しかもライジングコンテンツに則したもので。まぁ、今回の歌会はメインテーマが―風―で、サブテーマ(コンテンツ内容にかかわりなし)が―カレー―ということで行きましょう。
○熱帯びて また戦える 力湧く その源は そうカレーだね
サブテーマは随時dai募集です na85
メインテーマ―風―、サブテーマ2―せんべい―or―衛兵―
○千の風 吹き荒ぶ今 衛兵の 祖国を守る 士気も高かれ
サブテーマ乱立は想定外(笑) na85
うーん、テーマ カレーは次号ライジングのお題だったつもりですが、披露します。
上半身裸で夏風待ちながらレトルトカレーに舌鼓うつ
テーマ:カレー
けんかして なにかきっかけ探してた ぼくが作るよ ごめんねカレー
カレーせんべいさん、拾ってくださりありがとうございます。
風も身近なテーマですが、カレーがテーマも味わいのあるうたが続々と送られてますね。
カレー奥深し。
>>121 >>123 na85さん
>>122 >>124 magomeさん
>>125 daiさん
>>126 mayuさん
>>111 >>127 くにさん
ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って。冷静に話し合おう。
皆さま・・・なんでそんなに「できる人」ばっかりなんですか!?(爆笑)
即興、即答、即レスだけがウリのカレー千衛兵も、
「カレー」とか「せんべい」の和歌なんて思いつかないですってば(^O^)
奥の深い歌や、勇気が湧く歌や、人の温かさを感じる歌で、本当に感無量です☆☆
私は、小林よしのりが大好きです!
その理由の一つは、真面目な公論とおバカなギャグの振れ幅が凄まじく大きいからです。
そして・・・ライジング読者さんも、全く同じ理由で大好きだー!!!
>>119 リラリラックマさん
私も全く同感で、このコメント欄では「縦の繋がり」が基本であると
今でも考えています。そこは間違えてはいけない。
だけど、横の繋がりにも無限の可能性があるようですね♪♪
みんなで、バランス取って、楽しみながら、拓きたいです、新境地!!