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【10月6日20時〜放送】結城登美雄(「鳴子の米プロジェクト」総合プロデューサー・民俗研究家)「日本の食の現在と未来
コメ0 THE JOURNAL 135ヶ月前
「食の歳時記」でお馴染みの、結城登美雄さんが「日本の食の現在と未来、今自分がやれることは?」 をテーマに都内で講演しました。今回はその模様を放送します。 今回の講演は、宮城県大崎市のNPO法人「鳴子の米プロジェクト」が9月28日に都内で開いた「にっぽん・食の哲学塾」の企画。結城さんはプロジェクトの総合...
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結城登美雄:日本農政への代替案「CSA」─参加と負担が担い手をつくる
コメ0 THE JOURNAL 143ヶ月前
作り手は食べものを作りながら、自分で価格を設定できない。テレビやカメラと同じようにメーカーでありながら、メーカー希望小売価格は存在しない。市場に出してみなければ値段が決まらない。 そんな農業の世界で、どうして後継者が育つのだろうか。 21世紀を目前にした2000年、我が国にはまだ389万人の農業者がいた...
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結城登美雄:鳴子の米プロジェクト─「消費者」から「当事者」へ
コメ0 THE JOURNAL 143ヶ月前
地元学は、その土地の人びとの声に耳を傾け、そこを生きる人びとに寄り添って展開されるものであるが、ときに時代の課題に相渉り、格差社会に抗って展開されるものでもある。たとえば宮城県旧鳴子町で2006年から取り組まれている「鳴子の米プロジェクト」は、大規模化を進める日本農政が切り捨てた小農の米づくりを地域...
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甲斐良治:小さな農家、小さなむらを見くびるな!
コメ0 THE JOURNAL 185ヶ月前
今日の自民党の凋落が始まった2007年7月の参議院選挙の際、とくに農村部で争点となったのが同年4月から実施された農水省の「品目横断的経営安定対策」であった。名称こそ「経営安定対策」とはなっているが、農水省自身がその説明パンフレットの表紙に「これまでのような全ての農業者の方を一律的に対象として、個々の品...
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甲斐良治:「集落支援員」テレビ放映のお知らせ
コメ0 THE JOURNAL 193ヶ月前
この一年、よいことも悪いこともさまざまありましたが、よいことのひとつに総務省が8月に立ち上げた「集落支援員」制度があります。これは、「限界集落」という非情な言葉に象徴される危機的な集落に対し「集落の点検活動を行ない、現状と未来についての話し合いをコーディネートし、維持活性化をサポートする」スタッ...
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甲斐良治:宮城「鳴子の米プロジェクト」群馬「炭アクセサリー」が東京にやってくる!
コメ0 THE JOURNAL 207ヶ月前
11月11日は農に心を寄せる東京の若者たちの「種まき大作戦 土と平和の祭典」(10:00~18:30、港区芝公園)。 そこに、これまでこのコーナーで紹介してきた、宮城県大崎市旧鳴子町の「鳴子の米プロジェクト」のみなさんと、群馬県片品村のkatakata桐山三智子さんがやってきます。 「鳴子の米プロジェク...
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運動と政治の緊張関係のなかで
コメ0 THE JOURNAL 210ヶ月前
今朝(7月31日)の毎日新聞朝刊生活欄に、これまでこのコーナーで何度もご紹介してきた宮城県大崎市旧鳴子町の「鳴子の米プロジェクト」が「米をあきらめない」という見出しでほぼ全面にわたって掲載された。 そして経済欄には「参院選:農村対策見直しか 自民惨敗で農水省」の記事。「栃木選挙区で落選した自民党...
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甲斐良治:田んぼを、米を、農家を、あきらめない
コメ0 THE JOURNAL 215ヶ月前
米の値段は下がりに下がり、東北では、いま農家手取り60㎏1万3000円ていど。さらにこの4月から実施される国の農政改革では、所得補償の対象となる水田面積4ヘクタール以上の「担い手農家」はこの町の620軒の農家のうちたったの5軒! 町は年間85万人もが訪れる温泉の町だけど、このまま耕す人がいなくな...
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甲斐良治:3月4日は「鳴子の米プロジェクト」発表会
コメ0 THE JOURNAL 216ヶ月前
この4月からの「戦後最大の農政改革」―品目横断的価格安定政策―についてはこれまでこのコーナーでも何度かふれてきましたが、国が切り捨てようとしている小さな農業、山間地農業を村の力、地域の力、人の力で支えるプロジェクトもまたいくつか立ち上がろうとしています。その先頭を走っているのが宮城県大崎市旧鳴子町...