閉じる
閉じる
×
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。
先日、街で『HOW TO HAVE SEX』と書かれた映画ポスターを見つけ、思わず二度見した。
それはハウツーの後のハブに違和感を覚えたからである。
ハウツーとくりゃ、フツー、即セックスでしょ!
そう思ってしまうのは1970年代初頭に出版された『HOW TO SEX 性についての方法』(奈良林祥・著)という本のタイトルが未だ、脳裏にこびり付いているせいだ。
当時、中学生だった僕は授業中にこっそり回ってきたその本に大いなる衝撃を受けた。
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
チャンネルに入会して、購読者になればこのチャンネルの全記事が読めます。
入会者特典:当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。
週刊文春デジタル
更新頻度:
毎週水,木曜日
最終更新日:2024-11-21 05:00
チャンネル月額:
¥880
(税込)
ニコニコポイントで購入
この記事は月額会員限定の記事です。都度購入はできません。