事例(3) 誇り高い男になりたい。古来、日本には武士、ヨーロッパには騎士、少し違いますが、古代ギリシアには英雄が、誇り高い男として尊敬を集めていました。いまはどうでしょうか。大谷翔平選手にしか誇りをもつことができていません。
 わたしは誇りをもとうにも、自慢できるところがなく、「ゴミ」「カス」と呼ばれており、誇り高い男にはほど遠い現状です。
 誇りをもつには、自他ともに価値を認める必要があります。 
週刊文春デジタル