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毎日暑い……暑すぎる……。みなさんいかがお過ごしでしょうか。タダツグでございます。
約2週間ぶりに更新いたします今回のブロマガ。今回はシシララTVの生放送「つくった人がゲーム実況」の『ヘビーメタルサンダー』編と『スーパーギャルデリックアワー』の舞台裏についてご紹介させていただきます。
毎回「つくった人」をお呼びして、ゲームプレイのみならず、制作秘話などの生々しいトークもお届けしている「つくった人がゲーム実況」。生放送第5回目で取り扱ったのは、ゲームDJ・安藤武博のクリエイター人生の分岐点ともなった問題作(!?)『ヘビーメタルサンダー』であります。
ゲストはCGディレクターの笹原“世界一”和也さんと、ライターのヴィンセント☆秋山さん。狭い画角に4人のおっさんがひしめくという非常に暑苦しいスタイルで、エンディングまでガッツリとプレイすることに……。
いやぁ~あの回は本当に暑苦しかった。そもそも、ゲームとしても内容が非常に濃いですからね。実況が盛り上がらないわけがない。ビート技(いわゆる必殺技)をかますときの、ゲームDJの連打(ギターの速弾き的な勢い)とか、我々も声を嗄らす勢いで応援しちゃったもんなぁ……。
小道具として、当時制作したまま秋山さんのご自宅の倉庫に眠っていたという『ヘビーメタルサンダー』オリジナルギターも登場。ケースには豪華出演陣によるサインがぎっしりと書きこまれていて、眼福でございますなぁ。
そして、見てくださいよ奥さん。今、興味本位でGoogleで『ヘビーメタルサンダー』を検索したところ、上から4つめに「クソゲー」の文字がwww
たしかにこの作品、売上的には爆死したタイトルかもしれません。というか、ゲームDJ自ら「損失は6億円」と暴露してるわけだし、ぶっちゃけ超爆死している。間違いない。
そういう観点で言えば、まぁ「クソゲー」ですよね。ゲームとしての作りも、色々荒削りだし。
でも、少なくとも開発スタッフの「俺たちはこういうゲームが作りたいんや!」っていうこだわりというか、スピリッツというか、そんなJuiceが溢れ出まくっているのは間違いないんですよ。細かいところにまで本当にこだわりが盛り込まれていて、遊んでいてニッコリしちゃいました。極端なお話し、ゲームDJが遊んでいるのを傍らから見ているだけでおもしろかったんですよね。“スタッフが手を抜いたことでクソゲーになったわけではない”ってことだけは、この場を借りて伝えておきたいなぁと(クソゲーじゃないとは言っていない)。
続いて、先日放送した『スーパーギャルデリックアワー』について。
こちらはプロデューサーの渡辺泰仁さんに加え、コスプレ・アーティストのOMI 化郎 GIBSONさんにお越しいただきました。
OMIさんはゲームキャラのTOKOちゃんのコスプレをして登場。めっちゃキュートやん、めっっっちゃキュートやん!!
さて、ゲームについてですが。恥ずかしながら、ゲームライターとしてお仕事をしているにもかかわらず、この『ギャルデリ』についてまったく知識がなかった僕。名前を聞いたことはありましたけど、きっとマニアックなゲームで知らない人も多いんだろうなぁ……なんて思っていたわけですが。あ、甘かったあああああ!
いざフタを開けてみれば、ニコ生の来場者数が3,000人を超え、コメントにいたっては15,000を超えるなど、シシララTVの生放送史上最高の数字をたたき出す結果に。バーンババンバーン♪
ゲームとしては、70~80年代の深夜バラエティを意識したミニゲームが楽しめる本作。かわいい(!?)女の子たちがおしり相撲とか、ビーチフラッグダッシュとかに全力で挑む姿を見ていると、自然と笑いがこみあげてしまいました。
とにかく視聴者さんのテンションが高く、プロデューサーの渡辺さんやOMIさんもノリノリ。かくいう自分も、ゲームクリア後の写真撮影タイムでムダにハッスルしてしまうという体たらく。女の子のキュートなヒップというものは、自分のようなゲーオタをもトリコにする、魔性の魅力を秘めているわけで……。うーん、ピーチ!! うへへ。
ちなみに、当日はニコニコ生放送とYouTubeライブの二元放送にチャレンジしていた我々。理論的には問題なく配信できるはずなのですが、何らかの不備で、ニコニコ生放送のエンコードが何度か止まってしまったり、YouTubeライブをあきらめざるをえない状況になってしまったりと、視聴者のみなさんに多大なご迷惑をお掛けしてしまいました……。本当に申し訳ございません。
現在、この問題については解決策を検証中です。次回以降はしっかりと二元配信が出来るよう、引き続き努力していきたく思っておりますので、生暖かい目で見守っていただけると幸いです。
……というわけで、こちらの『ギャルデリ』に関してはニコ生のタイムシフト視聴が可能です(8月10日の深夜までご覧いただけます)。願わくば、ハプニングも込みでお楽しみいただければうれしいな、と! ほんと、ものすごい手弁当感がシシララTVのウリでございますので!!(開き直って)
毎回思いもよらぬハプニングが続出する「つくった人がゲーム実況」。次回のプレイタイトルは『アストロノーカ』をお届けしてまいります。
ゲストは『ドラゴンクエストⅩ』や『NieR』シリーズを手掛けるプロデューサーの齊藤陽介さん。きっと、思いもよらないマル秘トークが飛び出すと思うので、みなさん、見ないと損ですよ。ぜひ、下記よりタイムシフト予約をお願いいたします。
そしてそして。我々シシララTVのコミュも立ち上げさせていただきました。チャンネル放送のほうだけでいっぱいいっぱいで、コミュ動画のほうにいまだ手がついておりませんが、こちらもぼちぼちと動かしていきたいと思っております。よろしければ、下記でコミュへのご参加のほど、ぜひに。ぜひに、よろしくお願いいたします!!
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