THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信
▼常識は付き合う人で変わる
みなさんこんにちは
和田です。
私は、一時期、たくさんの学生をアルバイトに雇っていました。
なので、数千人以上面接してきたし、
数千人にバイト代を払ってきました。
いろんなタイプの学生と接してきました。
仕事中に雑談もするし、飲みにも行ってたので、
実家のことや、就活や引っ越しや他のバイト、
トラブルから恋愛まで
いろんな相談を受けてきました。
二十歳前後のバイト生の間では誰に彼女がいるか、
いないか、というは毎度でてくる話題でした。
ある時、仕事はできるけど、
考え方がかなり個性的だなというMという男がいました。
そのMに◯◯女子大の新しい彼女ができたらしい、
という噂があったので、
その日の飲み会は盛り上がりそうでした。
ただ、Mが過去に何度も同伴喫茶について熱く語る、
という噂も聞いていたから、飲み会始まる前から、
すでにざわめきがありました。
(この話は番組で言った事あるかも知れません)
同伴喫茶はとは、みうらじゅんの言葉を借りると、
「かなりのことまで店内でしていい、
喫茶以上ラブホ未満のこと」
という場所です。
断っておきますが、私は行ったことありません(笑)。
で、飲み会始まるや当然、Mと彼女の話になった。
誰が煽るわけでもなく、Mは自ら同伴喫茶での
出来事の話に戦線を展開していった。
付き合って初めてのデートでかよ?と、
周りの学生からは驚きと動揺が走っている中で、
誰かが口にしました。
「Mさあ、お前、最初のデートで、
よく同伴喫茶なんか、行くよな〜」
すると、Mが逆ギレ気味に反論した。
「普通、当然行くだろ!」
何が言いたいかというと、
同じ日本で同じ年代であっても、
人によって、環境も違うし、
常識も全く違うってことです。
今回、東京都はじめ一都四県ではマンボウの
要請となりました。
マンボウを進める政治家を支持する、
マンボウ望む国民が多いのです。
私は、何度もメルマガで主張している通り、
安全保障第一派ゆえの、経済成長重視、
経済回せ派です。
コロナ対策で、各国との違いは
今日のアメ通で紹介するつもりです。
コロナや米中戦争が長引いて、
日本の経済力がなくなれば、
国防力も落ち、とれる選択肢が
狭まるのを私は避けたい。
あなたはどう考えますか?
世の中には、さまざまな雑音があります。
人命第一だとか、話し合いで解決だとか、
国がなんとかすべきとか、
いろんなもっともらしい意見があります。
でも、国がなんとかすることが増えすぎると
規制は増えて、民のエネルギーはなくなります。
私はそれが非常に嫌なのです。
国は何をすべきか、
個人は何をすべきか、
の基準が国民にないと、
きっと岸田政権は増大化します。
私は、ずっとコロナ禍で、日本がこのまま官僚大国、
監視社会になっていく要素が
増え続けていくことを恐れています。
激動の米中冷戦、コロナ禍の中、
自分の人生の選択肢は、自分で考え、
守っていくしかありません。
経済的基盤も助成金なんかに任せるべきではありません。
短期でならいいのですが、長期でやると
自立心が蝕まれるからです。
なんかあったら常にお上(政府、官僚)に頼る
そんなことを常識にしたくありません。
出来ることは民間でやる。
とにかく、民間の自由なエネルギーがある社会のほうが、
最終的には最大多数の幸福があるというのが、
私の常識です。
今後の世界の流れを知り、
いくつも人生のシビアな選択をしていくにも、
音声講座「米中20年戦争に備えよ!」pat.7
〜国家と個人のエマージェンと戦略〜
を奥山先生がまとめました。
これからも守らねばならない、
あなたのバリューはなんでしょうか?
あなたの常識、常識的な社会はなんでしょうか?
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大国のリスク、ルトワックの日本再生論になります。
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(和田 憲治:https://twitter.com/media_otb )
コメント
コメントを書く俺の一族はパワハラ人間があまりに多すぎて、常識の基準がそれになってる。
「スマホの画面を覗かれるのを嫌がるのは失礼」
「ノーアポ訪問されなくなかったら自分から招待しろ」
「いつ部屋を覗かれてもいいように、見られてもいい暮らしをしろ」
「いびられたくなければ相手の言うことを何でも聞け」
etc
本当に環境で常識は変わる。
「常識とは 18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない」と天才物理学者が言ってるし概ねあってるやろなぁ。
社会主義・共産主義の国で大人になった人と資本主義の国で大人になった人はそりゃ常識が違いまくるからまともに話が成立しないだろうよ。