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沖縄の辺野古で行われた調査の件に関して、予算委員会で質疑がありました。
しかし、どうもすれ違いだったようです。
予算委員会の質疑を聞き起こして、それに解説をつけてみました。
予算委員会2020年2月12日(注:当方での聞き取りのままの抜粋)
○赤嶺委員 資料をお配りしてありますが、この問題に関わって海面から深さ90メートルまで軟弱地盤が続くB-27という調査ポイントで、政府がこれまで行っていないとしてきた地盤の強度を調べる力学試験を行っていたことがわかりました。
政府が、昨年3月、国会に提出した一連の調査報告書の巻末資料の中に、英文のデータが含まれておりました。
これによると、作業船の能力から地盤改良工事が出来ない70メートルより深い部分の強度は、政府の説明を大きく下回る3分の1程度しかありません。
防衛大臣に伺いますが、防衛省として、B-27の力学
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