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人事評価「並」→「最優秀」に激変! コミュ障の私が成功した体験記
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人事評価「並」→「最優秀」に激変! コミュ障の私が成功した体験記

2024-01-20 12:30
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    人事評価「並」→「最優秀」に激変! コミュ障の私が成功した体験記

    ※途中以降は有料のnote記事になります

    こんばんは!

    仕事で「業績の評価」「能力の評価」などで「S(最高評価)」をしばしば連発する、仕事効率化マシーン・エンジニア・教育者・元東京大学非常勤講師のとつげき東北です。

    私の仕事の出来が、どれくらいすごいかわかりますか?
    一般的な職員が「マヨネーズ」だとして、私は「わさび醤油」くらいなんです。
    ……今、この世で一番伝わりづらい伝え方を試みましたが、いかがでしたでしょうか。
    うん、わかる。「仕事できなさそう」って思ったでしょ。
    「色々残念な人」と思ったか。理解できます。
    「今、切れ痔になってそう」と感じました? あなたは有能ですね。正解です。肛門が熱い。

    さて、私は、思考と訓練の末に導き出した卓越した「考え方」「整理の仕方」「思考術」「自己イメージ(キャラ)の作り方」などを、私の著書や、このnoteにいくつかまとめています(まだまだ書き足りませんが、2304年の佐賀オリンピックには間に合わせます)。

    著書・記事ともに好評で、ありがたいです。
    ありがたさをAと置くと、A=2Aです。
    両辺をAで割ると(A≠0)、1=2が証明できる優れた公式ですので、覚えておきましょう。

    私の記事にはアドバイス形式のものも多いですが、「これをやってみ」とアドバイスを受けて、みなさん、どの程度実践できるでしょうか。

    私が大手予備校講師をしていた頃の経験ですが、
    「英単語帳のここまでと、この問題集だけをやれば半年で早慶受かるよ」
    と教えて(正面突破よりはよほど容易い方法)、ちゃんとやった人の多くは本当に合格するのです。少なくとも、ちゃんとやらずに合格した人は、ほぼ記憶にありません。それくらいの精度でキチンと教えているつもりです。
    具体的に1例を出すと、早慶の文系は「乱れうち受験(複数の学部の併願受験)」が可能なので、仮に1つあたりの合格率が20%程度(D判定とか)の人でも、6学部受ければ、75%程度の確率でどこかに合格します(簡単に言えば、「6回試験を受ける」=「6回に1回のまぐれ上ブレが発生することが期待できる」ので、実力以上の上ブレ点数が出せるのです)。
    これなんて、「勉強しろ」とすら言っていません。

    「たくさん受けて」。
    それだけでかなり受かります。本当にそうです。
    受からなかった人の多くが、単に「6学部受ける」ということさえ、「やっていない」のです。あんなに早慶にこだわっていたのに!?

    さて。
    話を戻そう……と思ったら、戻るべきところが特にないですね。
    私、今日中にあと3つ弥生式土器作りしなきゃダメなので、タイムマシーンで元の弥生時代に帰ろうかな。

    目次

    1. 今回の記事は、体験記です。
    2. はじめに(前説)
    3. 私のスペック(前説)
    4. 理不尽な業務の発生メカニズム(前説)
    5. じゃあ、どうやって蹴る?(交渉方法、理不尽)
    6. 新規データベースシステムで無駄な入力が増える(交渉方法、理不尽)
    7. 私は(私たちは)忙しいんだ!(交渉方法、資料作成)
    8. 「法令違反」への対抗が下された場合(交渉方法、線引き)
    9. WhyではなくHowを聞け。(部下指導、人間関係)
    10. 成果を小出しにする「サボる」テクニック(サボり)
    すべて表示

    今回の記事は、体験記です。

    今回は「これをやってみ」とアドバイスした結果、「やった」ところ、「マジできるようになった!!!」と凡人から神状態に変化した方に、体験記を書いてもらいました。
    書き手は、私の友人「ボルボラさん(Twitter:https://twitter.com/zairic0)」です。

    凡人時代(2年前)のボルボラさんの人事評価

    悪いボルボラ

    「社畜神」状態に変化したボルボラさんの人事評価

    良いボルボラ

    (※この種の「宣伝」内容が、もし虚偽で、それによって「騙されて」この記事が売れた場合、私が詐欺罪の構成要件を満たすことを、私はよく理解した上で事実を書いています。)

    ボルボラさんとの初接触(私が知った時期)はちょうど2年前、2019年の1月。
    「著書を読ませていただきました!」と連絡してきたので、ノリで音声通話をしました。
    通話の中で、彼が私の著書をある程度理解していることはわかりましたが、できていない部分も散見されました。
    特に仕事関係や人間関係の悩みに関して「あ、この人(ボルボラさん)、頭では理解していても、実生活に活かせていないな」と強く感じ、さらには「このままでは2308年に開催される佐賀オリンピックまでならともかく、その前の2304年の佐賀オリンピックには間に合わない!」という激しい危機感を覚えました(聡明な皆様に説明するまでもないことですが、その時代のオリンピックは、毎回佐賀県で行われています)。

    ただの人ならともかく、大切な読者が困っている!
    私の心にメラメラと湧き上がってきました。

    アリの巣に熱湯を流し込みたいというあの頃の気持ちが……ではなく、面倒見の良さから来る教育者魂が。

    しっかりと指導してやろう、と決意。
    その後、月に2回ほどのペースで通話の時間を作り、個別に色々教えました。
    仕事や人間関係の話を聞きながら(言葉にもできていない悩みなども引き出しながら)、
    「こうすればいいだけだよ。そうすれば、ダメだった場合でも最悪ここまではできるだろうから、得だよ」
    「わからない場合でも、一度試してみて。きっと相手はこういう風に動く。もしも譲ってもらえない場合は、こうやって引っ込めて」
    という風に、「明日からできる解決策」をガンガン提示しました。
    なお、私の上手なところは「簡単にできる」こと。もし「ちょっと難しい」場合は、私自身が「最適なメール本文」まで書いて、ボルボラさんに渡す。ボルボラさんはそれを「送るだけ」

    ボルボラさんのエライところは、私が「それについては、この5個をやればよい」と言ったら、本当に5個やるところです。大勢が「簡単なこと」さえ実行しないところを、ちゃんとする
    どうなるでしょう?
    そうです。
    早慶受験の例と完全に同じです。
    ガチで仕事や人間関係が無茶苦茶改善されるのです。
    だって、私が20年以上考えて、実行して、失敗したら試行錯誤でやり直して、うまく成功してきた大切なやつのエッセンスを、一番明快な形で教えているんですからね。
    もし仮に彼が受験生だったら、今すぐ私が「こうすれば東大に受かる!」と指導しますね
    あ、私、東大受けてすごい勢いで落ちてたわ。今でも絶対無理だわ。ごめんそれ凡人の私には不可能なやつ

    繰り返しますが、多くの人が実は「こうしたらうまくいく」と伝えられても、「しない」んです。ゆえに「できない」んです。
    どうして「しない」んでしょう。
    相手のアドバイスが信じられないから?
    面倒だから?
    まあ、失敗する人のことはどうでもいいや……と切り捨てても良いのですが、書いておきますね。
    可能性の一つに「現実的に明日やること」を設定できないことが挙げられます。例えば「早慶に受かりたい!」という遠い夢だけを考えて、参考書なんかを買って「満足」してしまったりします。
    そうじゃない。とにかく、ゴールに近づくためのステップをいくつか作り、そして何より「明日(今日でもいい)やれること」を決め、ただただ実行する。決められないようなら、全然「何をすべきか」が見えていない。例えば英語ができないのか、国語が伸びるのか、とよく考える。
    もしもどうしても実力が足りない場合は、途中でゴールを少し低くしてもいいから、次善のゴールを目指す。
    着実にやれば手戻りが少ないから、「あんなに頑張ったのに、失敗した、すべてが無駄だった」という学習性無力感に陥らずに済みます。

    ボルボラさんは、私のことを最初から信用していたし、状況を変えたいと感じていたから、一度「やってみた」。
    そうすると、本人がビックリするレベルですんなり成功した。
    これで、「あ、やったらできるんだ」と理解したのでしょう。

    人は、近いメリット(時間的にも、可能性的にも)が見えていれば、少々のコストを払ってでも掴みに行きます。
    変な例ですが、主婦が、遠くのスーパーマーケットの卵の特売に飛びつくようなものです。しょうもない金額の差なのに、「確実に得」と思うのでしょう。
    それに対して、「3年間きちんと勉強すれば、君なら合格できそうだ」といったように、メリットが遠い(時間的にも、可能性的にも)場合は、現実の大きなコストを過大評価してしまうものです

    しかしボルボラさんは私の「けっこう楽に明日できて効果の高い方法」を実行するだけなので、「近くのメリット」を、次々と手にしていくことになります。


    前置きが少し長くなりました。
    私の「やり方」を実際に業務や人間関係に落とし込んで実践し、2019年1月から2021年1月までの2年間で「人事評価」が劇的に上がったボルボラさんの、「凸の教え:実践してみた体験記」を共有します。内容めっちゃ濃いです。

    どうぞよろしくお願いします。
    (以下、文章はボルボラさんによる)

    はじめに(前説)

     こんにちは! 某医薬品メーカーに勤めているボルボラと申します。大学・大学院で応用化学を専攻した経歴を活かして、現在品質管理部門で化学分析業務を担当しています。2021年現在で31歳の男性です。

     今回、とつげき東北さん(以下、凸さん)からnote記事を書く機会を頂きました。
     この記事のおおまかな内容は、

    凸さんのアドバイスに従ってたら本当に仕事が上手くいくのか?
    ボルボラが実際の職場でガチ実践してみた体験記!

     という感じです。シンプルですね。

     そして、その成果の一部が冒頭にも凸さんが掲載した、こちらです。

    悪いボルボラ良いボルボラ


     86点のB(普通の評価)から、118点のA+(最高の評価)に人事評価が上がりました!
     ちなみに、ついでセコい話なんですが、before/afterで、ボーナスの額面も4倍になったりもしていました。超お恥ずかしいことに、私は今までボーナス約22万円ちょいしかもらってなかったのですが、4倍で88万円程度になりました。「おっ、いいじゃん~へぇ~」って思いました(これを凸さんに伝えたところ、どこか釈然しない表情を浮かべ、なぜかボーナス額は教えてもらえませんでした)。

     もっとも、人事評価にまで結びつくかは「評価者が理解ある人か」「他に優先して評価される人がいないか」などにもよるため、運ゲー要素があることは認めます。なので、一応アドバイスが現実の成果に結びついた一例とご理解ください。

     凸さんからは、理不尽な業務への対処法、上司や「面倒くさい人間」との関わり方、他部署との交渉法、無駄な打ち合わせを止める方法、いい具合に手を抜く(サボる)方法など(他にもいろいろ)を極めて具体的に「明日から何をするか?」レベルで教わりました。
     2年も凸さんに習っていたため経験談が大量にあり、しかも具体的すぎて詳細を書ききれず、ごく簡単にまとめた部分もあります。
    需要次第では、もっと掘り下げたり、他の具体例も書こうと考えています(記事の需要によっては第二弾、第三弾……を書きますよ!)。

     例えば、以下のような悩みは、けっこうあるのではないでしょうか。

    ・理不尽な業務(所掌でない業務)をやらされてしまう、友人から面倒を押し付けられる。
    ・自分は「正しいこと」を言っているはずなのに、周りや上司、友人が受け容れてくれない。
    ・業務量が多く、頑張っているのに評価があまりよくない。
    ・業務に関するメールや報告書、資料を作成すると、分かりにくいと言われる。(あるいは、「分かりやすい」とは言われない)

     多かれ少なかれ、皆さんお持ちの悩み事だと思います。私の経験談を交えつつ、「うまいやり方」を提供します!
    ※多くの内容が「仕事」関係になっていますが、「うまいやり方」を身に着けてから客観的に見える形で示せるためです。友人関係などにも応用できています。

     凸さんのnote記事のなかでも、特に参考にしたものは以下の4つです。

    人生を最適化するための「線引き」方法(仕事、友人、恋愛、論理思考)

    【思考の流儀】言語化して分析する(屁汁を出さない知性)動画つき

    【コミュ力お化けになれる】人に好かれる『おもろキャラ』作成術~人間関係の全て

    【有能な人になれる】話術、面接、小論文……【事前準備】で完璧!

    最近の以下記事の内容も、具体的によく教えてもらっていました。

    「類は友を呼ぶ」――あなたがデバフの世界から去れば、人生は豊かになる

    私のスペック(前説)

     本論に入る前に、ちょっとだけ私のスペックについて語っておきます。
     というのも、もし私が「東大卒でIQ150」とかだったら、「とつげき東北のアドバイスでうまくいきました!」と言っても、説得力がまったく足りないでしょう? それは上手くいくでしょうよ、個人の資質により……ってなるじゃないですか。

     しかし、ご安心ください。
     私は「そこそこ」の偏差値の大学(偏差値55)出身で、特別に知能が高いという訳ではなく、何より「要領よく」物事を進めるのが苦手でした。もちろん、難しい数式をあれこれできるとか、英語がペラペラだとかも全くないです。いや悲しいなこの自己紹介!

     なおかつ、元々超コミュ障の陰キャです。物心がついてからというもの、「人付き合い」はすべて投げ捨てていたタイプです。常日頃から「最短で会話を終わらせるにはどうしたらいいか?」ばかり考えていました。(過去形です。凸さんに良くしてもらったあとの現在はそうでもありません。)

     それでもアドバイスに従ってやっていれば、仕事はある程度まで上手くいきます。「上手くいってないな」と思う人は、まあ「ボルボラごときでも上手くいったんだから」と捉えて頂けると幸いです。

    理不尽な業務の発生メカニズム(前説)

     あなたがいわゆる「理不尽な」業務がない会社にお勤めなら素晴らしいですが、なかなかないでしょう。「これ他部署の仕事ちゃうん?」とか「うちの部署だけど俺ではなくない?」とかが会社組織ではあるのが普通です。

     なぜそうなるのか? 簡単にいえば、だるい仕事は誰もやりたくないからです。ましてや、その「だるい仕事」がどこの担当かちょっとだけでも微妙だったら、とりあえず自分ではない人に押し付けられないかチャレンジするでしょう。さすがに製品試験業務を人事課に押し付けるとかは無理ですが、「事務用品の発注」や「空調設備の維持管理」だと相対的にはグレーゾーンになってきます。もちろん、本来はそれぞれ総務課や生産技術科が統括するべきではありますが、「自部署のものは自部署で管理する」が通ってしまうケースもあります。かなり多くの人が「ゴネ得」を狙っています。

     そして、一回でも業務を移管できればしめたもので、「前もこれは〇〇部(or〇〇さん)の担当だったから」と慣習化されます。とりわけ気の弱い上司があれこれ頼まれるがままに「やります」と答えてくると最悪で、理不尽な業務が次々と誕生していきます。

     また、社内的に目新しい新規案件をどの部署の誰がやるかについても、当然「押し付け合い」が起きます。ここでも下手を打つとどんどん業務が増えていきます。

     多くの人は、理不尽な業務に対して「諦めてガマンする」と「キレ散らかす」(ブチギレの程度は個人差ありますが)の二択くらいの精度で動いているようです。ちなみに私は大学院で超絶ブラック研究室出身だったため、「諦めてガマンする」の一択でした。どういうことか? 超絶ブラック研究室では、「超パワハラ系の怖い教授がいて、少しでもダメな点があるとめちゃくちゃ怒られる」空間です。「キレ散らかす」なんてしたら殺される勢いなのです。これが身に染みていると、どうしてもすべて自己責任路線で進みがちです。ある意味考えなくていい楽さはありますが、業務をこなすのが物理的にしんどくなってきます。

     ただ、ガマンは論外としても、「キレ散らかす」もうまくありません。「その業務をうちの部署が(あるいは私が)やるのは無理ですよ。だって……」とグダグダ述べていても、たいてい何の成果も得られません。「だって」のあとにそれなりに真っ当な根拠が続くとしても、「理想論はわかるけど、まあ我慢してよ」くらいで終わるパターンが多いです。

     「自分は正論を述べているはずなのに通用しない」と不満を抱きながら仕事をしている人々は、「正しいことを言えば、人は納得してその通りに動いてくれるはずである」という現実には絶対に有り得ない仮定を置いているように思えます。間違った仮定に基づいて推論していると、望む結果が得られません。「俺の置いた仮定通りに振るまえ!」と怒鳴ってみても、現実は変化しない。あなたが勝手に空気抵抗をゼロと仮定しても、現実には空気抵抗はゼロではないし、「理論通り」にいかなかったことにキレるべきではないでしょう。

     では、ちゃんと現実の複雑性を受け入れて、対策をしていきましょう。

    じゃあ、どうやって蹴る?(交渉方法、理不尽)

     実は、そもそも、業務を蹴りたい時に「その業務を蹴りたいです」(できません、やりたくないです、無駄です、効率化すべきです…etc)と発言するところから悪手であることが多いです。業務に後ろ向きだと取られるため、どうやっても良くは評価されません。

    続きはnote記事で!
    人事評価「並」→「最優秀」に激変! コミュ障の私が成功した体験記|とつげき東北 (note.com)

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