前回「最後を締めくくったフレーズは下記の通り。

『嘘をつかずにきちんとファンと向き合うYOSHIKI

 そして、YOSHIKIを信頼して待つファン

 この関係に、僕は運命共同体という言葉の、本当の重みを感じるのだ。』


自分としては、貴重なロングインタビューを観た感想をまとめる上で、ベストな表現だと思っていたのだが、実は配信直後、ニコ生ナビゲーターのあくあ君から、興味深い意見を聞いた。

話の流れから考えると、「運命共同体」よりも「We Are X」の方が良いのでは、という意見だった。

なるほど、と僕は思った。

もちろんそれは、「We Are X」にメンバーやYOSHIKIがきちんと含まれるからなのだけれど、その意見を聞いた時に、僕は別のことを考えた。

「We Are X」というフレーズそのものについて、じっくり考えてみよう、と思ったのだ。