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【わさお通信:特別増刊】 わさおを思う 他
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【わさお通信:特別増刊】 わさおを思う 他

2021-02-28 21:00

    INDEX

    • 巻頭言:わさおを思う
    • 活動報告のしっぽ:2021年1
    • コラム:ふらっしゅばっく Story お尻騒動(2019年秋頃)
    • 今月のつぼ写真 - ここ一ヶ月のよさげなやつ

    巻頭言:わさおを思う

    わさお記念碑の募金活動期間も残す所あと一月ほどに。実に多くの方々からご協力ご支援をいただき、なんとかこれは銅像クラスを作れそうだというくらいまで見えて来た感じがします。あとちょっと、もうひとふんばりだけ、働きかけをしていくことになるでしょう。

    そんな目処が付きつつある中、平行してどのような銅像にしようかという議論が始まりつつあります。
    そのようなやり取りをきっかけに、そもそも、わさおはどんなんだったっけ?とあらためて思い起こしたり考え直したり所がありましたので、今号ではそのあたりをテーマに振り返ってみたいと思います。

    思えばライオンみたいだった

    犬らしからぬ犬。どこか普通とはちがう犬。そんな威厳と風格がわさおにはありました。軽トラの上で胸を張るポーズ、堂々と四肢をのばして伏せる姿。ゆったりと海辺を歩き回る様子。それは犬というよりもライオンが近かったように思えます。その風貌もあって、立ち居振る舞いは本当にライオンみたいだったな、と思います。なるほど、初期の呼び名が「レオ」であったもんな、と原点に立ち戻るかのような感じを覚えるのです。

    そういえば志村どうぶつ園の壁下Dも、はじめてわさおに会った印象をスタッフに伝える際に「私の感じだとライオンだね」と言っていたのを思い出しました。

    思えば人間みたいだった

    見た目や仕草にライオン・オーラをまとっていたわさおではありますが、その内面は野生動物ではなくむしろ人間っぽかったように思えます、とくにその表情が。つばきやちょめと比較して、あるいは映画「わさお」で子わさおを演じたシロに比べて、わさおの表情は何倍も豊かでした。これは写真を撮ってみればよく分かるのですが、だいたい普通は3~4種類の表情しかないのですが、わさおは常に違う顔をしていました。それこそ、連射してあとから見て気づくくらいの微妙な表情の浮かべ方が沢山ありました。

    そのせいか、思考過程も複雑だったように思います。

    例えばちょめが これ→こうなる くらいの過程で考えているとしたら、わさおは これ→こうなる→なのでこうする→さもなくばこうする くらいの思考を持っていたように思えてなりません。

    わさおの後ろ姿を見て、実は背中にファスナーがあって、中に小さいおっさんがはいっているんじゃないか、と何度も思ったものです。

    矛盾を内包する存在だった

    いろいろと突き詰めていくと、わさおの中にはとても矛盾する多くのものが含まれていることにも気付かされます。愛嬌たっぷりだけど怖い。気難しいけどわかりやすい。かしこいけどおばか。反抗的だけど従順。本来は対立する概念が、わさおの中には併存していました。その時々によって印象が変わる万華鏡みたいなところがありました。あるいは一つの表情の中に喜怒哀楽がすべて感じ取られるような顔つきをしていることもありました。そのような多面性がそれぞれ多くの人の心にざらっとした摩擦を生み、記憶に残る存在となっていたのではないでしょうか。

    そもそも、わさおの代名詞である「ぶさかわ」が、ぶさいくだけどかわいいという対立軸を内包している言葉でした。まさに、この一言が、わさおそのものを的確に表現していたのだなぁと関心することしきりです。

    会いたいですね、そんなわさおに。もう一度。

    活動報告のしっぽ 2021年2月

    わさお一家関連の2月の出来事です。

    • 02/22 わさお記念碑協賛金授与式

    地元・鰺ヶ沢のホテル企業からわさお記念碑に対しての協賛金の授与あり、ちょっとしたニュースになっていました。ちょめも立ち会いました。

    コラム:ふらっしゅばっく Story 
    お尻騒動(2019年秋頃)

    わさおの足先の腫れ物は、右前足の腫瘍を切除した後は出ることがありませんでした。もしかしたら、ここが病変というか病巣というか、そういうところだったのかもしれません。

    病院が良いは大変でしたが、何年も何年もわさおを悩ませ苦しめてきた問題が解決して良かった、良かったよぉ、と思ったのもつかの間…今度は別の病変が起こりました。

    肛門嚢炎です。

    犬や猫の肛門の左右下方には、肛門嚢と呼ばれる器官があります。肛門腺という独特の匂いのする分泌物が溜め込まれていて、排便の際などに一緒に排出されます。スカンクの臭いの元、と言ったほうがわかりやすいでしょうか。

    なにかの拍子に肛門膿に雑菌が侵入し炎症を起こしている状況で、犬猫にはちょいちょい見られる病気で、通常はそんなに深刻なものではありません。内服薬や外科的治療で患部の細菌を除去できれば治るものです。

    わさおの場合は、夏の終り頃、なんだかお尻周りが汚いように見えたことが発端でした。
    当年取ってはや12歳だし、なんだかウンチのキレがわるくなってきたのかしらぐらいに思っていたのですが、そうこうするうちに今度はお尻の穴が大きくなってきてるようにも見えてきました。

    実はお尻が汚くみえていたのは肛門腺がたらたらしているためで、お尻の穴が大きくみえてたのは肛門嚢が腫れ始めていたからでした。そしてまた速攻電撃の病院通いがはじまりました。


    先にも触れたとおり、これはして深刻な病気ではありません。わさおも半月ほどで収まりました。一旦は…ですが。しかし一月くらいしてまたぶり返し、おさまってはまたぶり返すということがこの後冬まで続くことになりました。最初は投薬治療だったのが、肛門嚢の洗浄、切開して消毒とだんだん治療のレベルを上げていったのですが、それでも何度もぶり返しました。

    今にしてみればおそらく、わさおの抵抗力というか免疫力が衰え始めていた頃だったのかもしれません。

    最終手段として、わさおから採取したサンプルを培養して、どの菌が悪さをしているのかを調べる感受性テストを行うことになったのでした。


    今月のつぼ写真

    春がなかなかきません。

    いつもの2月よりも積雪が悪あがきしている気がします。
    でもほんの僅かづつ、気候が穏やかになりつつあるような気もします。

    そんな変化をちょめは楽しんでいます。

    っていう画像をアップロードしようと思ったのですが、なんかトラブルなのかうまくいかないのです。
    ですので、今号このコーナーお休みします。

    オマケ情報






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