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山田玲司のヤングサンデー 第280号 2020/3/9

健康優良不良少年

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先週突然、頭の中に「明るくなれ」という声がした。


その時の僕がどんなだったかと言うと、連日のコロナ騒動の情報と、その裏で進んでいるとんでもない法案の件と、確定申告と、細かい締切の連続で描きたい絵が描けなくて悶々としていた。


まあ普通に考えて、今のこの状況で暗くならない方がおかしい。


コロナに対しては、海外の凄まじいまでの政府の対策に対して、日本政府の対応はどうにも曖昧で「オリンピックのために感染者数を少なめに見積もりたい」という思惑ばかりを感じる。


「いつものやつ」とは言え、今回もうんざりする。


自分たちの住んでいるこの国が「時限爆弾付きのハリボテ豪華客船だ」という事は30年前