(byよしりん企画・トッキー)
『民主主義という病い』
愛読者カードの感想をご紹介します!
民主主義(制度)について、大いに誤解していたので
恥ずかしく思っています。
アテナイの、国防を担う市民だけが公的な政治を行い、
女と奴隷は私的領域を担い政治に参加できない例は
厳しいと感じつつも、理念としては納得してしまいました。
国によって公は違い、日本の緩やかな公のありがたさが
身に沁みてわかります。
この大事な日本を怖い外国から守る為、
私より公を優先して考えたいです。
(福岡県・45歳女性・主婦)
「民主主義(制度)について、大いに誤解していた」
ことについて、そんなに恥ずかしく思うことは
ないと思います。
だって、私を含めて、誰もが民主主義(制度)について
何も知らなかったし、誤解していたわけですから。
今でも、知識人と言われる人が何も知らず、誤解したまま
「民主主義」をスバラシイものとして語っていて、
『民主主義という病い』を読もうともしていません。
このことの方が、ずっと、ずーっと
恥ずかしいわけですから!
恥ずかしい人のままでいたくなかったら、
『民主主義という病い』を読みましょう!