大阪の「ゴー宣道場」設営隊は、仲良くやってるようで、
今日は「女子会」なんて催してたらしい。
そういうの、いいなあ。
個々、バラバラに『ゴー宣』を読んでた人たちが、
「ゴー宣道場」をきっかけに集結し、「女子会」を開いたり
している。それっていい。
今、描いてる『大東亜論』も、第三回愛国社大会を大阪で
開いているのだが、全国から民権運動家が集結してくる。
これから向陽社(のちの玄洋社)のメンバーは全国に散って、
自由民権運動の同志を探しに行くのだ。
なんだか「ゴー宣道場」が明治の自由民権運動に重なって、
可笑しくなってくる。
自由民権運動はなにしろ国会も政党もなかった時代だから、
もちろん国会開設とか、不平等条約の解消とか、目標が
あるのだが、「ゴー宣道場」は議論を「公論」に高められるかが
目標だから、どこかに暴走する心配はない。
東京も門弟たちがビアガーデンとか花見とかやってるらしい。
大阪もまだ一回しか開催してないのに、「女子会」なんだから、
いいことだなぁ。