39歳の男性が「ゴー宣道場」に応募しているが、
次男11歳(小6)を同伴したいという。
この小学6年生、『民主主義という病い』をスラスラ読んで、
「民主主義って、本来はどういうのか分かったよ」と
言ったそうだ。
しぎゃび――――――っ!凄すぎる。
しかも父親以上に何回も読み返しているという。
ほぎょげ――――――っ!どういう子よ?
結局、頭の良さって、年齢に全然関係ないのかもしれない。
今どきの大学生の90%は『民主主義という病い』を
読めないはずだ。
10%が読めたら日本は変わるはずなので、やはり99%は
読めないのかもしれない。
社会人になるともっと読めない。
なぜなら「民主主義は絶対的価値で、国民主権が当たり前で、
人々は民主主義の完成を目指さなければならない」と
思い込んでいるからだ。
シールズなどの連中は「民主主義がもっと浸透したら
安倍政権を倒せるはず」と思っているから、もはや民主主義
という観念を悪用していて、共産党の方が民主主義だと
認定する大馬鹿野郎に過ぎない。
そういう連中は『民主主義という病い』を読めるはずがない。
シールズはナショナリズム否定主義者だから、小林よしのり
が描いたというだけで、読む気もしないはずだ。
もっと大人になると、もう民主主義を価値として刷り込まれて
いるし、多くのイデオロギーに染め抜かれているので、
もはや無心の状態から『民主主義という病い』を読むのは
不可能になっている。
小学生にしろ、若者にしろ、社会人にしろ、年配者にしろ、
ほんの1%が読めるのであって、99・9%は読めないというのが
実態だろう。
11歳で『民主主義という病い』を読んで、民主主義が絶対の
価値ではないという常識を身に付けたら、その後の学生生活
で教授や友人から「民主主義、信仰」を聞いても、相対化
させられるし、群衆に踊らされる愚民にはならないだろう。
そう期待する。
みなぼん、この親子、当選にしてくれ。
今回の選挙で初めて投票に行くという大学2年の娘を
同伴したいという人も、当選させてくれ。
「ゴー宣道場」の応募締め切りは6月29日(水曜)だ。
あと一週間だぞ!
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