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小学6年で「民主主義という病い」を熟読する子
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小学6年で「民主主義という病い」を熟読する子

2016-06-22 16:00
     

    39歳の男性が「ゴー宣道場」に応募しているが、
    次男11歳(小6)を同伴したいという。
    この小学6年生、『民主主義という病い』をスラスラ読んで、
    「民主主義って、本来はどういうのか分かったよ」
    言ったそうだ。

    しぎゃび――――――っ!凄すぎる。

    しかも父親以上に何回も読み返しているという。

    ほぎょげ――――――っ!どういう子よ? 

    結局、頭の良さって、年齢に全然関係ないのかもしれない。
    今どきの大学生の90%は『民主主義という病い』を
    読めないはずだ。
    10%が読めたら日本は変わるはずなので、やはり99%は
    読めないのかもしれない。 

    社会人になるともっと読めない。
    なぜなら「民主主義は絶対的価値で、国民主権が当たり前で、
    人々は民主主義の完成を目指さなければならない」と
    思い込んでいるからだ。 

    シールズなどの連中は「民主主義がもっと浸透したら
    安倍政権を倒せるはず」と思っているから、もはや民主主義
    という観念を悪用していて、共産党の方が民主主義だと
    認定する大馬鹿野郎に過ぎない。
    そういう連中は『民主主義という病い』を読めるはずがない。
    シールズはナショナリズム否定主義者だから、小林よしのり
    が描いたというだけで、読む気もしないはずだ。 

    もっと大人になると、もう民主主義を価値として刷り込まれて
    いるし、多くのイデオロギーに染め抜かれているので、
    もはや無心の状態から『民主主義という病い』を読むのは
    不可能になっている。

    小学生にしろ、若者にしろ、社会人にしろ、年配者にしろ、
    ほんの1%が読めるのであって、999%は読めないというのが
    実態だろう。 

    11歳で『民主主義という病い』を読んで、民主主義が絶対の
    価値ではないという常識を身に付けたら、その後の学生生活
    で教授や友人から「民主主義、信仰」を聞いても、相対化
    させられるし、群衆に踊らされる愚民にはならないだろう。
    そう期待する。 

    みなぼん、この親子、当選にしてくれ。
    今回の選挙で初めて投票に行くという大学2年の娘を
    同伴したいという人も、当選させてくれ。

    「ゴー宣道場」の応募締め切りは629日(水曜)だ。
    あと一週間だぞ!

     

    ↓ 「ゴー宣道場」参加ご応募は下の画像リンクからどうぞ!

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