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ケント・ギルバート氏と対談した
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ケント・ギルバート氏と対談した

2016-06-23 13:30
     

    ケント・ギルバート氏と「まぐまぐ」で対談した。
    近いうちに文章になって配信されるらしい。 

    マスコミの言論が左翼に偏っていると読売新聞に
    全面広告を出した連中の中にケント氏も入っていたが、
    この「言論の自由」の問題も堂々と論争した。 

    ようするに彼らはマスコミが国民を「洗脳」していると
    思っている、これが核心だろう。
    わしは考えが違っていて、国民の感覚と全然違う内容を
    マスコミが放送しても、視聴率が下がるだけで、
    問題は国民の方にあると思っている。 

    さらにまたしてもだが、格差なんか大したことないと
    ケント氏は思っているようなので、これも論破しておいた。
    アメリカだって格差が拡大しているからこそ、サンダースや
    トランプが台頭してきたのだ。
    日本もアメリカの後を追いかけて、新自由主義路線を走った
    ために、非正規社員が4割になっている。
    女性は年収400万円以上の男性を望むが、400万円以上
    の年収の男性は25%くらいしかいない。
    中流が崩壊したのだ。
    男女とも結婚できないから少子化が進むのだ。
    ケント氏は「一億総中流」の時代の日本を知らないようだ。 

    さらにグローバリズムやTPPの考え方も、わしとケント氏は違う。
    ようするにケント氏は産経新聞系保守と一緒になってしまって
    いるのだ。
    わしはナショナリズム(国民主義)の人間であり、
    産経新聞ホシュや朝日新聞サヨクはグローバリズム
    (世界市民)の者たちである。

    ただし国防に関する意見は、わしと一緒だ。
    それがある限り、ケント氏を産経保守と一線を画す部分が
    ある人物と認めてよいだろう。
    いずれ「ゴー宣道場」に呼ぶかもしれない。

     

     

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