(byよしりん企画・トッキー)
『民主主義という病い』
読者カードの感想ご紹介です!
民主主義=ナショナリズムといえる理由がはじめ
理解しづらかった(国を守ろうとしなくても議論はできる
のではないか?)が、何度か読むうちに、
そもそも共通の価値観を持っていなければ議論すら
成り立たないことに気づき、納得できた。
民主主義には議論と共同体意識が不可欠であることを
考えると、今の日本には両方とも失われていると
言わざるを得ず、とても民主主義国家などとは
言えない状況であると感じた。
これまでで最高に面白いゴー宣でした!
(山梨県・33歳男性・医師)
2度、3度と読み返すごとに理解が深まり、発見がある、
『民主主義という病い』はそんな、お得な本です!
同じ日本人でも、ゴリゴリ左翼やらネトウヨやら、
安倍晋三やらのような人間とは決して議論は成立せんなあ
とは思うのですが、それでも全くの異民族が国境線の中に
勝手に押し込められた中東の国々とは比べ物にならぬほど
恵まれています。
そう認識して、まずは議論ができる状態を復活させることから
始めるしかないのでしょう。