読売新聞社の緊急世論調査で、天皇陛下から皇太子殿下
への「譲位」が出来るように法改正すべきだという回答が
84%に上ったという。
「改正すべきだ」は男女別や年代別でみても、すべてで
8割弱から9割弱を占めている。
当たり前だ。それが健全な庶民感情というものだ。
「日本会議」が「摂政を立てよ」などと一知半解な知識を
振り回しても、健全な庶民を洗脳するのは不可能だ。
そもそも「日本会議」には尊皇心のひとかけらもない。
125代にわたる天皇の一人ひとりを敬愛する気持ちなど
全然なくて、男系血脈というY染色体を崇拝している
のである。
そんなものは単なるカルトであって、日本人の伝統ではない。
伝統とは「因習」ではないし、ましてやカルトは排除しなければ
ならない。
伝統とは日本人のバランス感覚なのであって、まさに今まで
国民のために祈り、働いてこられた陛下のご意向を叶えて
さしあげたいという日本人の心情こそが伝統なのだ。
「日本会議」のカルト信仰に、なぜ振り回されなければ
ならないのか?
ノイジー・マイノリティーの狂った意見に、政府が配慮したり、
マスコミが取り上げる必要もないのだ。
将来、日本国民が必ず笑って語るときが来るだろう。
「昔、日本会議なんて国賊集団はY染色体を信仰していたん
だってよ」
「アホだねえ」というように。