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映画、ドラマ評と特攻精神
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映画、ドラマ評と特攻精神

2016-09-27 15:30
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新海誠監督の『言の葉の庭』を見たが、なるほど情景描写
やカメラアングルが見事で素晴らしい。
実写で撮るより美しい風景や自然を見せてくれる技術が
『君の名は。』に繋がっていたのか。
いつか爆発的に開花する才能だったんだな。 

NHKで始まった『夏目漱石の妻』が面白い。
尾野真千子は注目している女優だが、悪女から、
気丈な女性から、健気な女性まで、何でもこなせる
凄い演技者だ。
第一回目はいじらしくて可愛かった。 

『とと姉ちゃん』が商品試験までは良かったが、戦争の話に
なると途端に欺瞞的でつまらない。
暮らしが豊かになれば戦争は起こらないって、それなら
なぜ米国は戦争ばっかりしているんだ?
日本は負けた戦争だから文句ばっかり言ってるだけで、
あれが勝ってたら、文句ひとつ言いやしない。
そんな単純なことも分からないのだろうか? 

しかも花岡編集長が死を賭しても取材をしたいって
言ってるが、それは「特攻精神」ではないか。
ようするに経済的豊かさより、もっと大事なことがある
という信念を持っているのだ。
わしが大好きな特攻精神だ。

そういえば田原総一朗氏も「朝ナマ」の最中に死にたい
と言っている。
特攻精神だ。だからわしは尊敬する。

 

 

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小林よしのりライジング
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自身は特高精神がある訳ではない。
だが、日本会議と天皇陰謀論者は同じ穴の狢である事が明らかになった。
日本や韓国の真の敵はプロテスタント教会ではないかと思う。
プロテスタント協会でも特に福音派はユダヤ、バチカン、天皇の陰謀を使って自分達の宗教を布教させてきた前科がある。
これらの陰謀論は、どれもアメリカプロテスタント教会や江戸幕府については何も非難しない姿勢がある事が判明した。

それで江戸時代に何故、帰農や飢餓、鎖国をしたかと言うと徳川幕府の行動が現代アメリカにそっくりである事が分かって来たからだ。
つまり、江戸時代はアメリカ開国の実験場である事がはっきりとした。
自身が目指そうとしているのは江戸以前のプロテスタント的な価値観がなかった時代、特に信長の時代を元にした本当の幸福を作る必要があると感じた。

それとTPP、AIIB、TTIP、EU、RCEP等はアメリカ中心の世界秩序を目指そうとしている連中が作った物であり、国際機関が作った幸福度ランキングではEU圏は上位に来るが、全くのデマであり、CNNテレビが独自に調査したランキングではEU加盟国は殆どが下位に低迷している傾向が明らかになった。
だから、英国等の国がEUから脱出したい気持ちがあるのは当然の事だと感じた。

No.1 99ヶ月前
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