「時事放談」と「関口宏のサンデーモーニング」を見てたら、
言ってることが無茶苦茶でくらくらしてきた。
浜矩子氏はグローバリズムを肯定し、格差拡大を批判し、
トランプを徹底批判し、保護主義を批判する。
だったら浜矩子氏はヒラリーを支持していたのですか?
ヒラリーと安倍晋三で、現状維持の日米関係が好ましい、
TPPも締結した方が素晴らしいという意見なのか?
主張の自己矛盾が酷すぎて、話にならない。
浜氏のアベノミクス批判はいいと思ってたが、株主資本主義は
グローバリズムそのものなんだから、自由貿易体制を批判しな
ければ仕方がないだろう。
だったら、トランプの品性はとりあえず黙認するしかない。
しょせんアメリカの品性下劣の象徴なんだから。
「サンデーモーニング」の論者は目も当てられない酷さで、
トランプをポピュリズムと批判している。
有名人をバカスカ投入して、マスコミの応援を受けてる方が
ポピュリズムだろう。
トランプ勝利はむしろポピュリズムの敗北と言うべきである。
酷いね。日本の知識人の劣化は底なしだね。
コメント
コメントを書く浜氏みたいな欧米の意向に沿った安倍批判は実は意外と危ない気がする。
彼らは欧米賛美しながら権力を批判するだけの論外だと思う。
権力批判するならまずは欧米の出鱈目を批判する事が大事だと思う。
ドイツなんて表向きは労働時間が短いが、実際は安い賃金とサービス残業を横行する事で労働時間の短縮を図った国(つまり給料を出すだけの労働時間のみ出している。)だからこの実態を批判する事も大事でしょう。
ロシアは労働時間は少し長めだが、割と自由にやらせてくれるからある意味、助かるかも。