レコード大賞は、歌謡曲の衰退と、1億円の買収スキャンダル
もあり、今やとことんその権威は地に堕ちている。
したがって今年のレコード大賞が本当に権威を取り戻すためには、
「365日の紙飛行機」と「花束を君に」の戦いにならなければ
ならない。
国民的に受け入れられたのはこの2曲しかない。
そしてどちらかを取るならば、「花束を君に」で決めるべきである。
宇多田ヒカルが復活するや否や、母・藤圭子への複雑で深い愛を
吐露するこの曲を発表したのは、もはや文学の域である。
わしはこれを聴いて感動で涙が止まらなかった。
これほどの名曲にレコード大賞を与えられないとなれば、
その権威は完全に失墜したものと見做すしかない。
コメント
コメントを書くレコード大賞とは別に米2大政党は中身が同じだが、民主党の時はより一層警戒する必要がある記事があった。
TPPやAIIB、パリ協定等はISD条項がある事は知られているが、米民主党の時に戦争が起きる可能性は非常に高い事が明らかになった。
ベトナム戦争や第二次世界大戦の時もそうだったから。
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好戦的な印象があるが実際には第二次大戦、ベトナム戦争を始めたのは両方とも民主党の大統領でした。
民主党はグローバル主義と理想主義を掲げることが多く、理想と異なる国と敵対する傾向があり、ジャパンバッシングやロシア制裁がその典型です。
グローバル主義は主にアメリカに有利なときだけ持ち出され、例えばアメリカは自動車や農業を保護しているが、日本が同じ事をしようとすると口を極めて罵る。
こういう事があるので民主党のグローバリズムが世界に歪みを作るのも良くあり、共和党の1国優先主義のほうが望ましい結果が出る場合もあった。
グローバリズムの象徴がTPPやNAFTAなどの自由貿易協定だが、世界が良くなったかは議論が分かれている。
アメリカの雇用が失われてメキシコに流出し、日本と中国・韓国でも実質的に同じことが起きていました。
EUでも勝ち組と負け組みに分離し、治安ははっきりと悪化しています。
EUやNAFTAが経済成長に寄与したのかは疑問が出されていて、平均で年間0.1%というところだと考えられている。
先進国は自由貿易によって自国より外国で投資するようになり、たとえば日本国内で投資するはずだったお金を、企業や国家は外国で投資しています。
すると自由貿易によってマイナスになる部分もあるので、プラス面と差し引きすればGDPの0.1%程度、誤差の範囲という事になる。
自由貿易主義は新興国には利益を与えるが、先進国からは雇用とお金を奪う負の面があるのを、推進派は今まで触れないようにしてきた。
http://thutmose.blog.jp/archives/67378824.html
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後、トランプ関連の記事をもう1つ。
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トランプ次期米大統領は当選直後、「最新鋭原子力航空母艦」3隻の買い取りを安倍晋三首相に打診してきていた
◆〔特別情報1〕
安倍晋三首相は日本時間18日午前6時56分(現地時間17日午後4時53分)から90分間、訪問先の米ニューヨークでドナルド・トランプ次期米大統領と会談した。トランプ次期米大統領は11月9日に当選した直後、安倍晋三首相に対して「最新鋭原子力航空母艦(ジェラルド・R・フォード級航空母艦)」3隻(1隻5100億円×3=1兆5300億円)とミサイルの買い取りを打診してきたと言われており、2017年度政府予算案編成を目前に控えて、安倍晋三首相が、今回の会談のなかで、「ビジネス上手」であるトランプ次期米大統領の歓心を買おうとして「色よい返事」をした可能性が大だ。日本が「最新鋭原子力航空母艦を保有すれば、大日本帝国海軍出身者が、かねてより熱望してきた「帝国海軍復活の夢」が実現する。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken