(byよしりん企画・トッキー)
今年もあと10日!
年末ぎりぎりまで目が離せない、
小林よしのりライジングVol.205
配信開始です!
今週号のタイトルは
「『政治分野の男女共同参画推進法』は必要」
ゴーマニズム宣言は
3週連続豪華2本立ての大盤振る舞い!
1本目は、
男尊女卑の野蛮政党・自民党の実態をあらわにする!
日本の女性国会議員は衆参合わせて11.6%、
世界平均の半分ほどで、世界189か国中147位。
この恥ずかしい現状を改善すべく、
「政治分野における男女共同参画推進法案」が
国会に提出されている。
だが、この法案が提出されるまでの経緯を見ると
浮かんでくるのは、この法律に反対し、成立を阻もうと
抵抗を続ける自民党議員たちの醜態だった!
2本目は、「TPP協定の正体」第4回!
TPPでは、将来的には水道のような生命に関わる
ライフラインまでが民営化され、外資に買収されることも
ありうるようになっていた。
それがどれだけ恐ろしいことか、わかるだろうか?
しかも、TPPが頓挫しても、それとは別に、
この恐ろしい事態は各地で進行しているのだ!
メルマガ配信サービス
「まぐまぐ!」でも配信中です!
http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…◆自民、公明、日本維新の会の3党は12月9日、
「政治分野における男女共同参画推進法案」を
衆議院に提出した。しかし、この法案が
提出されるまでに自民党内では紛糾に次ぐ紛糾で、
今国会での成立の見通しも立っていない。
首相に近い政治家に反対派が多いそうだが、
女性が活躍することは「家庭にいたいと考える
女性の価値観を否定」
「晩婚化・少子化の一因」なのか??
「女性活躍推進」を掲げておきながら、
この法案に反対する自民党議員の本心とは??
◆TPPでは、将来的には水道のような生命に関わる
ライフラインまでが民営化され、外資に買収される
こともありうるようになっていた。
さらに水道だけでなく他の公共サービスも全て
自由化・民営化されるだろう。
そんなことになれば、利益の上がらない公共サービスは
容赦なく切り捨てられ、地方には人が住めなくなってしまう。
実は既にそんな現象は始まっているのである!
※小説「わたくしの人たち」
…3歳の娘を抱え過酷な状況の中、縋る思いで
生活保護の申請に向かった薄井沙智子。
しかし、たった30万円の貯金と、娘のための
学資保険が壁となってしまう。
そんな“まじやばい”困窮状況の沙智子に、
思いがけない所から支援の手が!?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
今カラオケに行ったら何を歌いたい?
貧乏を経験したことってある?
三浦瑠麗氏のよしりん評
「家の中では箸しか持たないような、典型的な九州男児」
は当たってる?
経済状態だけでなく二人目の子供をためらう理由とは?
先生が女性に求める大切な要素は?
評価する女性漫画家は誰?
マーティン・スコセッシ監督作品をどう思う?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】