田原総一朗氏と対談した。
5月いっぱい毎週月曜に対談する。 

今まで対談本をつくる場合は、毎回何を話すかのプロットが提出されたのに、田原氏の場合は出たとこ勝負で、田原氏が仕切って話の流れを作っていってしまう。
頭の中に構想があるのだろう。 

「あの年齢で」と言うのは失礼なのかもしれないが、わしとしては希望を感じるくらい田原氏の頭の回転は鈍ってない。 

わしも昔よりはずいぶん勉強してきたが、田原氏も一ところに留まってはいなかったようだ。
つまり、田原氏もわしも、進化して来た。 

劣化した保守派と左翼は、進化しない。
もうとっくに成長が止まって、即自存在になっている。
勉強し続ける、思想し続ける、成長し続ける、進化し続ける、それが重要なんだと思う。

さて、次回の対談はどうなるのか?

 

 

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