今日の「ゴー宣道場」の打ち合わせは、週刊文春の八つ墓村的・姦通罪「疑惑」スキャンダル以降、初めて山尾志桜里氏と倉持氏を会わせる場になった。

山尾氏は普通に師範たちに混ざって、来週の「関西ゴー宣道場」の進行、そして憲法改正の議論となって、6時から11時まで、なんと5時間もの大議論になってしまった。

倉持氏の論点整理に、わしが真正保守としての疑問を繰り出して、山尾・倉持・高森が反論するという展開になった。
高森氏までリベラル改憲論についてるのが不思議だが、主に13の議論になっていた。
「関西ゴー宣道場」でも、あるいは12月の「ゴー宣道場」でも、この議論は公の場で再現しなければならない。

この議論で思ったが、やはり山尾志桜里は凄い。
これほど憲法を語れる国会議員はいない。 

「公」の議論、天下国家の議論、この国の行方に関わる重大な議論については、な――――んにも興味がなく、議論を聴いても脳がパープリンの虫以下の分際で、興味があるのはプライバシーだけ!
そんな「禊ストーカー」のハエなど無視しておればいい。 

とにかく山尾志桜里は憲法議論に絶対必要だと、今日も強く確信した。 

与党が3分の2議席を超えた以上、もう待ったなしの事態なのに、「改憲反対」を唱えていれば勝てると思っている愚鈍サヨクに惑わされたら、立憲民主党もおしまいだ。

たとえ一人ででも、山尾志桜里にはやってもらわねばならぬことがある!

 

 

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