「小林よしのりライジング」
『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。
毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、AKB48ブームから現代社会を掘り下げる(本当は新参ヲタの応援記!?)「今週のAKB48」、よしりんの愛用品を紹介していく「今週の一品」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、『おぼっちゃまくん』があなたの人生相談に真剣回答!「おぼっちゃまくん人生相談~言われたとおりに生きるぶぁい~」、読者との「Q&Aコーナー」、秘書によるよしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行)
【今週のお知らせ】
※安倍政権の誕生!こうなったら安倍氏が選挙中にした国民との約束を果たせるよう、徹底的に後押ししようではないか!安倍氏は最低でも、この9つのことをやってくれるはずだ!!
※「今週のAKB48」では、ブログでは明かさなかった「AKB48紅白対抗歌合戦」の舞台裏を特別に紹介!!
※『おぼっちゃまくん人生相談』は…「弱っちく・情けなく・ヘナヘナ男」の御し方、放屁の瞬間に失われた大事なものの取り戻し方、女に完全に騙された悲しい男の話、「浮気」と「罪」の関係、この世で一番ステキなクリスマスプレゼント…等々、今週も爆笑珍回答です!
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第21回「安倍晋三が約束した9つの課題を後押ししよう!」
2. 今週の一品・17品目「洋朝食」
3. 今週のAKB48・第19回「みるきーがウラギラナイと宣言した!」
4. よしりん企画、その風景・第3回「よしりん先生のペン立て」
5. おぼっちゃまくん人生相談~言われたとおりに生きるぶぁい~・第85悶~第91悶
6. よしりん漫画宝庫・第18回「『誅(マルチュウ)天罰研究会』①時代に抗い、時代に拒絶された作品」
7. Q&Aコーナー
8. 今週のよしりん・第18回「フルーツたくあん」
9. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
10. 読者から寄せられた感想・ご要望など
11. 編集後記
第21回「安倍晋三が約束した9つの課題を後押ししよう!」
衆院選は事前の世論調査通りの結果が出た。自公圧勝、325議席、民主党は57議席で惨敗した。
投票率は過去最低で、自民党の投票率が大して伸びてないようだから、民主党の票が第三局に分散して、維新の会の54議席という躍進に繋がったのだろう。
日本人的な判官びいきなど一切なく、ひたすら民主党に対する逆風のみが吹き荒れて、一度は愛想尽かして出てきた親元に帰るかのように、国民は自民党の懐に抱かれたのである。
「官から民へ」「自民党をぶっ壊す」と叫ぶ小泉改革に熱狂し、「美しい国へ」と言って格差を拡大させた安倍総理の汚物まみれの退陣に失望し、「国民の生活が第一」「コンクリートから人へ」と吠えた民主党への政権交代に熱狂し、ついに一周回って「公共投資で景気回復」の古い自民党に、国民は戻って来てしまった。
もともと国民には何を望めばいいのかわからないのだから、政治家が国家ビジョンを指し示すしかないのだが、残念ながらこの国の置かれている状況を正しく把握して、産業構造の転換を図らねばならないことに気づく政治家も、知識人も、国民もいないようだ。
まだまだ国民は同じ地点をぐるぐる周回するしかないのだろう。ぐずぐずしている暇はないと思うのだが。坂の上の雲のその先に、まだ上るべき坂があると妄信しているから、公共投資で景気回復のホラ話に騙される。
公共投資は目先の些細な利益のためにやるのではなくて、次世代の雇用と生きがいを回復するため、脱原発と産業構造を転換するために、ダイナミックにやる必要があるのだが、一般大衆及び政治家のスケールの小ささでは、思いもつかないことなのだろう。
結果、国の借金を積み上げることにしか結びつかない公共事業に、10年で200兆も投じるという。まあ、やりたまえよ。
安倍晋三は今ごろ得意の絶頂にいて、カツカレーに舌鼓を打ち、慌ててアサコールを飲んでいることだろう。副作用が現われるのはもう間もなくかもしれない。
『週刊文春』12月6日号によれば、安倍は「国債を日銀に買わせる」発言などで批判された時、周囲にこう言い放ったという。
「今は野党の党首だから何を言ってもいいんだよ。オレだって総理になったらそんなことは言わないよ」
冗談ではない。
言ったことには責任をもってもらう。
ここで、安倍が言ってきたことから、今後必ずやるべきことを9点ピックアップし、大いに後押ししてみることにした。
① 公共投資で本当に景気を良くしてみろ!
安倍晋三は2%のインフレターゲットを設定するというギャンブルで、公共投資でカネをばらまいて景気を回復すると約束した。
それで忽ち庶民にまでカネが循環してきて、モノがどんどん売れるようになって、多くの企業の給料が上がり、さらに消費意欲が高まって、デフレ脱出となり、税収も上がると安倍は言ったし、国民は期待している。
「風が吹いたら桶屋が儲かる」じゃあるまいし、タワケかと言いたいが、我慢しよう。大いにやってみるがいい。
目先の景気対策で公共投資をしたって、建設業界での一時的な需要発生と、維持費というコストの固定化でカネの流出を招き、中長期的なリターンが取れない。「一過性の無駄遣い+維持費負担」は国家の財政をさらに苦境に追いやるはず。企業は輸入している化石エネルギーがコスト高になって、円安メリットは相殺されるだろう。
国内には耐久消費財はもう供給過多で、将来は少子高齢化が進み、人口が激減していく。年金は、若者一人で一人の老人を支える時代になる。
そのような状態では、企業の利益は内部留保、個人の収入は貯蓄になるのは当然だ。
鼻先にニンジンぶら下げる旧弊な公共事業で、カネが循環すると楽観的に考えるのはどうかしている。
建築業界などの限られた一部分で小規模なバブルは起こるだろうが、社会全体の景気回復には到底結びつかない。
しかも国債が暴落する危険もある。
それでも国民はインフレと公共投資で借金を積み上げる政策を選んだのだ!遠慮はいらん!ガンガン、公共投資せよ!!
② 尖閣諸島に船溜まりを造り、公務員を常駐させろ!
既に東京都は、尖閣に船だまりを作るのは技術上も財政上も不可能だと発表している。もっとも簡易な防波堤タイプでも建設費が数百億円かかり、工期が10年以上かかる可能性もあると推計されるという。
だが「国土強靭化計画」でガンガン公共投資するのだから、その程度の出費は何でもないだろう。すぐ実行に移せ!
野田首相は尖閣の公務員常駐・船だまり建設について、
「人が常駐すれば、他国が人を寄せてくる。船だまりを造れば、他国の船もその船だまりに寄ってくる。(他国を)おびき寄せる話だ」
と批判したが、その通りなのである。
嵐の時、船だまりに日本船しか入れないというわけにはいかない。国際法上も、避難してきた船は受け入れなければならない。となると、どうなるかは火を見るより明らかだ。船だまりを造ってしまったが最後、大して海が荒れていなくても、嵐を口実に中国船が大挙して「避難」してきて、あっという間に占領してしまうに決まっている。
それを強制的に排除しようとすれば、中国軍が「自国民保護」のために乗り出してきて、局地戦くらいは起きるだろう。
実際に公務員の常駐だの、船だまりの建設だのをやろうとしたら、おそらくアメリカが反対する。わざわざ火種をつくるようなことをしておいて、いざとなったら日米同盟だ、助けてくれと言われたのでは迷惑千万というものだ。
アメリカだって何も好きこのんで中国と戦争したがっているわけではない。何の国益にもならないことで、アメリカの若者を戦死させたいとは思っていないだろう。
だが、国民が尖閣についてそこまで熟慮した形跡はない。国民は安倍晋三のタカ派発言にしびれたのだ。
絶対に、尖閣に船溜まりを造って、公務員を常駐させろよ!
③ 河野談話を破棄し、慰安婦問題で新談話を出せ!
安倍は慰安婦問題に関して、河野談話に代わる新たな談話を出すと言っており、村山談話の見直しも示唆している。
安倍はわかってない。慰安婦問題はもはや国内の自称保守&ネトウヨを満足させるだけの内弁慶で済む話ではないのだ。
河野談話・村山談話の見直しを公言したら最後、アメリカが黙っちゃいない。安倍にとっては何よりも大事な「日米同盟の再構築」が瓦解しかねない事態になるだろう。
そもそも安倍晋三が前政権のときに、ブッシュ大統領に慰安婦問題で謝罪したじゃないか!それ以降、慰安婦は「性奴隷」であるという認識が、アメリカやヨーロッパで市民権を得てしまった。
この慰安婦問題に対して、アメリカでは現在の価値観で過去を裁くという考え方になっている。
つまり、黒人の奴隷制を「当時の価値観では仕方がなかった」と言えないのと同様に、慰安婦の「性奴隷」制も「日本の当時の価値観では仕方がなかった」と言えなくなっているのだ。
安倍が謝罪したから、そうなったのだ。
その安倍が、慰安婦に対する謝罪を表明した河野談話や、日本の「侵略」を謝罪した村山談話の見直しを表明したら、アメリカの人権に対する価値観と決定的な決裂を招くだろう。
それでも安倍晋三は国内の保守派&ネトウヨに約束したのだ。
世界に向かって、「慰安婦は性奴隷ではない」という談話を出してみろ!
コメント
コメントを書く「フルーツたくあん」なぜか私のツボに入りました。それはまるでサンタクロースを指さして、「赤と白の服を着た大黒様だ」と言っているようで……またつまらぬコメントをしてしまった…。
ここ2日間、胃炎で寝込んでいます。上から下からゲロゲロゲリゲリ状態です。神経性胃炎でこの状態ですから安倍総裁のナントカ腸炎はどれだけ大変なことか…。とても首相として重大な判断を下せるとは思えません。出来るだけ早く、傷口が浅いうちに退陣してくれることを願うばかりです…。
>>59カレー千衞兵 様
レスありがとうございます。お嬢さん、心配ですね。何もないといいですが…(´・_・`)
そりゃあ私だって、病気で弱っていて、サンタを楽しみに待っている子には「いないから」なんていいませんよ(笑)ちょっとカレーさんの場合はシチュエーションが特殊だと思います。
私の好きな漫画家さんは、物心ついたころからサンタを信じたことなど一度もないそうです。「いい子にしてればプレゼントがもらえる」という、即物的な合理主義には胡散臭さしか感じなかったそうです。漫画家になる夢を叶えた彼女は自分の作品の中でこう言っています。(うろ覚えですが)「今、特に欲しいものはない。自分の好きなことだけしてだらだら暮らすという夢が叶ったし、お金はそこそこあれば何とかなるみたいだし…。だからもう、いい子でいる必要はない。サンタが頭上を素通りしても、平然たるものに幸あれ」と。
私これを読んだとき、めっちゃ格好いいと思ったんですよ。なんてクールなんだと。彼女は人気漫画家になっても上京せず、生まれ故郷の田舎で、そこを題材にしながら作品作りを続けています。都会に魅力を感じず生まれ故郷に留まれるということは、愛郷心が強いんだと感じます。しっかりとパトリに根付いているから外来のサンタなどにも惑わされず、プレゼントなんか店で買えるじゃん的なニヒリストになれたのかなぁと思います。
私の両親は父母共に末っ子で、親から受け継いできて守るべきものが弱いと思います。故に自由で、やはり時流に流されやすいのだと思います。案の定、X'masも大好き。必ず特別な日にしていました。しかし、結婚した彼の両親は長子同士です。彼はX'masなど平日です。特別な日にしなければ気がすまないというような浮いた感じも全くありません。プレゼントももらったことがありません。私は最初はそれが不満でした。なんて冷たいんだと。でも、X'masだからとチキンにならんだり、人混み渋滞のイベントに出掛けたり、寒いなか疲れてお金使って…そんな自分がなんか、薄っぺらく思えてきたんですよね…保守すべきものがある人は、ポッと出てきた習慣に染まることはないとおもいますので、しっかりとパトリがある人はサンタという外来の文化には流されないんだな、羨ましいなと思った次第です。あくまでも、私が自分の身に引き付けて考えて思ったことなので、「じゃあサンタを好きなやつはパトリが弱いっていうのか」というツッコミは勘弁して下さいませm(__)m
娘には、サンタがプレゼントをくれるよりも幸せな年末があると伝えたいし、そう感じてくれるように頑張りたいです。
といっても、サンタがプレゼントを持ってきてくれたように親が演出できるほど豊かになったこの日本で、サンタを否定することのほうが難しいんですが…お友達はみんな「来てくれたー!!」と騒ぐんだろうしな…そんな中でただ一人、私の尊敬する漫画家の彼女や主人のように平然としてたら…格好いいなぁ、娘にそんな器あるかなぁ(笑)
でも、カレーさんは、お嬢さんが大きくなって、いつかばれてしまっても、自分の夢を大切にしてくれたという真意がわかれば、それは暖かいものとして、お嬢さんの心のなかに残ると思いますよ。
長文になってしまってごめんなさいm(__)m最後になりましたが、お嬢さんの健康が速やかに回復されることをお祈りします。
書籍版買いました。
Webマガジンには興味ない母親も「これ貸して」
と言ってきました(^^)
本には本の良さがありますよね。
どちらも楽しめて良いですね。
なんだか急に「景気対策、景気対策」って…
他にもっと大事なことあるだろー!と叫びたくなります。
そんな私も決して余裕があるわけじゃなく、
今後、確実にドンドン下層に落ちていく人間ですが、
周りの人たちは「自分だけは絶対大丈夫!」と
変な自信があります。
格差社会と言われていますが、
まだピンとこない人たちも多いのかもしれませんね…。
安倍氏が首相なんて、悲惨です…。
気が重いです…(*_*)
>>62 たかさん
コメント欄で返信が続くと「私物化」になってしまうので非常にマズいんですが、
たかさんの「サンタ不要論」に感動しました☆ 転向してもよかですか?(笑)
あ、その前に・・・、子供の入院の付き添い中でも、【ニセモノ政治家の見分け方 ゴーマニズム宣言ライジング】を読んでいます!
スマホやアイパッドを持っていない私には「本」が有り難い!
やっぱり、本には本の良さがあると実感しました。【小林よしのりライジング】を購読してから「これからはメルマガの時代だな♪」と考えていましたが・・・ちょっと保留します(^∇^)
娘の体調はまだ何とも言えないですが、「便秘」が原因かもしれない。毎日ウンチをしてても、プラスマイナスの問題で、悪い便がお腹にたまり続けることがあるらしいです。
つまり「ウンチを出す」というのはものすごく大切!ウンチが出てくる漫画を「下品」と批判するのは間違ってるのだ!・・・以上、カレー千衛兵のウンチク話でした(^O^)
たかさんの「サンタ論」を読んで、「俺って同調圧力に弱いんだよなぁ・・・」と反省しました。
私はクリスマスやバレンタイン、ポッと出てきた習慣であっても・・・大好きです。
ハロウィンぐらいかな、徹底的に拒否しているのは。
子供の頃の記憶、原風景の中にあるものは、たとえ外来の慣習であったとしても、私は受け入れてしまいます。
そのサンタを信じた事が無いと言う女性の漫画家さん、メチャ格好良いですね☆彼女の言動から察するに、おそらく子供の頃から『才能』と『確固たる意志のある個人』なのでしょう。
私にはどちらもない。 今も必死に神頼みしている有様です。
「いい子にしてればプレゼントがもらえる」、大人になった今も心のどこかでそう思っているのかもしれない。お金で買えないモノや努力しても手に入らないモノが沢山有り過ぎるから。
たかさんのご夫婦ならば、娘さんは、きっとサンタがいなくても大丈夫ですね☆世間の「同調圧力」に負けず、強い意志を持った女性に成長してくれれば嬉しいですね(^〇^)
話戻って、子供の入院の付き添いって、兄弟が何人もいる家庭はできるのだろうか!?
ウチは一人娘だから、妻と私の二交替制でなんとかこなせるけど、これが3人兄弟の場合は一体どうするのだろうか?実家の支援が受けれらない人だっている。
『「一時保育」をもっと充実、普及させなければならない。』 というのが
二月のゴー宣道場のテーマ 【女性問題と少子化対策】 に対する私見です(^O^)
しかし、以前たかさんがおっしゃた通りですが、この時期子供が集団で室内で過ごすと、絶対に風邪をもらってきますよね(ToT) 今、大阪ではノロウィルスの流行が凄まじいです。そちらでもご注意を。
今日の娘達とのやりとり。
今日は、誰の誕生日か知ってる?
保育園の次女「観音様の誕生日」
おしい!
「たんのう、ちんのう、つんのう、てんのう、とんのう…」
私「天皇陛下の誕生日だよ」
娘達「ああ、そうだった!」
私「ところで天皇のお仕事は何か知ってる?」
娘達「⁇」
私「お父さんは、神社にお参りに行ったとき君たちや、家族みんなの幸せをお祈りしてるよ。でも天皇陛下は、君たちだけじゃなくて、日本人みんなの幸せを願ってくれているんだよ。」
それだけを伝えようと思って話しただけなのに、その後の次女の発言にびっくり!
次女「だから、そんなことしてくれてる天皇のことを大事にしてあげないとね(^o^)。」
お父さんは、感動した!ちゃんと天皇について話したのは始めてのことなのに…。
きっと保育園か、祖父母が話してくれてたんだろうな。
強制ではなく自然と天皇を尊敬できる社会が身の回りにあることが実感できて驚きとともに嬉しく思います。
その思いを打ち砕く政治が進んでいることに怒りが込み上げてきます。
あきらめてはいけないと思った娘達とのやりとりでした。
今週のゴー宣『安部晋三が約束した9つの課題を後押ししよう!』を読んで、阿部さんを支持してる人は、重病人に鞭打って激務に就かさせようとしている自覚なんて
これぽっちもないんだろうなぁ、とつくづく思ってしまいました。それとともに、本当に阿部さんを心配してるのは、自民党でもネトウヨでもない、よしりん先生だけじゃないか!とも思ってしまいました。
もう阿部さんには、死なない程度に引退してほしいです。
・・・と思っていたら、女系宮家の案を潰すつもりであるらしく、もう、くた○れ××野郎!としか思えなくなりました。
今日で79歳になられた陛下の気持ちを畏れながら考えたら、自分が思ってもしょうがないんですが、申し訳ない気持ちなってしまいましたorz
まだなんとかなるものでしょうか?不安です。
『今週の一品』は、良いホテルの朝食じゃん!美味しそう〜!!と思ってしまい、しかも、野菜(たしか有機野菜ですよね?)などを残してしまうよしりん先生ワイルドすぎるぜ〜と驚愕してしまいました(^^;;
また、今週のAKBでは、紅白歌合戦に触れていて「DVD絶対に買うにござる!」と決意しました。
あと、なんとなくみるきーは裏切りそう・・・と思っていましたが、今回の「裏切らない!」発言を聞いて、ともーみの卒業の寂しさとあいまって、心が「ぽっ」と温かくなる気持ちになりました。
推しメン確定です!
なんか、よしりん先生と秋本治先生の関係ってええな~。
同期デビューで、二人とも30年以上第一線で活躍し続けている。頻繁に連絡を取ることはないが、常にお互いをどこかで意識している(であろう)、ライバルであり盟友。
私は中学時代に、単行本全巻(当時で50数冊)揃えるほどの『こち亀』フリークでしたので、『わしズム』創刊号に秋本先生との対談が掲載されたときは感涙モノでした。
年少期のサブカルヒーローは「両さん」、そして現在は「よしりん」。この二先生の影響を受けた私は幸せ者です。
その『こち亀』の、記念すべき第1巻の巻末解説をよしりん先生が書いているのは、もはや漫画史に残るレジェンド。いつか『こち亀』が連載終了を迎えたとき、最終巻の解説は再びよしりん先生に書いて頂き、綺麗にその環を閉じてほしいと密かに思っています。
九つのうち、もうすでに②と④はアウトという…
他も極めて怪しいという…
どうなってるの!?
そんなに総理の言葉って軽いもの!?
もうやだ!みるきーの話の方が希望が湧いてくる!
ということでHakata百貨店(ゲスト:みるきー)面白かったですね。
あの番組のおかげで一週間に向かう元気を「取り戻す」ことができますもの。
そして新しい単行本の感想を。
冒頭の書き下ろし、いま先生が書いておくことにすごく大きな意義がありますね。
もう若い人は当時の空気感なんか知らないだろうし、どういう経緯で安倍晋三が慰安婦問題にとどめをさしたかということがよくわかります。
ネット上では安倍晋三に対する盲目的な賛辞がいまだに多くあります。
売国マスゴミから我々が安倍総理を守るんだそうで。
日本人には善悪二元論はなじまないと思ってたけどなぁ。
陛下もこの23日で79歳になられました。長寿を願うのはもちろんなのですが、残された時間はもう少ないのも明らかです。
この期に及んで女性宮家の問題を潰すという…
しかもこの迅速さで…
もうやだ!永遠プレッシャーのPVでも見てたほうが元気になる!
というわけで本年最後のライジングを楽しみにしております。
>>66 カレー千衞兵 様
すみません、私こそコメント欄を私物化してしまうことをお許しくださいm(__)m
いやぁ、エラそうに書いてしまいましたが、実は私も自信がないんですよ、それでいいのかなって(^_^;)やっぱり小さい内くらい、信じさせてあげてもいいのかな?娘が可哀想なのかなって…育児って、よくわかんないですよね(T_T)カレーさんのお嬢さんは幸せですね、優しくて真面目なお父さんで(*^^*)
お嬢さんの症状の原因は便秘の疑いがあるのですね。それならとりあえず一安心かな?入院施設のある病院って、結構入院させたがったりしますよ、あちらも商売ですから(世知辛い世の中ですがT_T)
でも、何か大きな病気だったら…ということも有り得ますから、親としては連れて行きたくなりますよね。はぁ~、子供の悩みは尽きないですね(-.-;)
もうお嬢さんにサンタのプレゼントは届きましたか?(^皿^) 明日の朝、目が覚めたら喜ぶでしょうね~~~♪♪♪子供の喜ぶ顔はいいものですよね♪
この時期の一時保育は確かに鬼門ですよね。私も利用したいけど温かくなるまで待ちます。預けて感染症なんてもらった日には余計大変になりますからね(^_^;)春よ、早く来い~
そんなわけで、なんかエラそうに書いてしまってすみませんでした。ウチの場合はまだ時間があるので、主人とも相談して、サンタをどうするか(なんかヘンw)決めたいと思います。
>>75 たかさん
完全に私的な内容を書き込んでしまい恐縮ですが、娘はなんとか今日退院できました☆
本当に色々と有難うございました。 突然入院となって、気が動転しましたが、
たかさんと会話するうちに、気持ちが落ち着けたと思います。
結局のところ、症状の原因は分からなかったのですが、とりあえず白血球数値等も正常値に近いところまで回復し、消去法的に結論が「便秘」になりました。
たかさんの仰る通りで、「入院施設のある病院は入院させたがったりする」だったようです。
まぁ、色んな検査を受けた上で無事が確認できただけでも良かったと考えます。
そして自分にとって大切なものを再確認できただけでも良かったです。
私も「育児」って全然わかんないですね(ToT) 自信も哲学もまるで無いです。私は優しくないし、真面目でもない父親ですよんw 入院中ヒマだから、娘と漫才のネタ作ってましたw
あ、そうそう。 12月25日の入院食は「クリスマスディナー」が出て、サンタ(扮する看護師)がプレゼントをくれました(苦笑)
たかさん夫婦の想いは、現代ニッポンの『同調圧力』が壁になるかもしれないです。
もし娘さんに「サンタは本当はいない、のだけども、サンタを信じているお友達は沢山いるのだから、場の空気は察してあげようね」、ここまで理解させなければならないのなら、これは完全に『同調圧力』だと思います。
深く考えると、決断できなくなりそうですが、私的には、
『娘には、サンタがプレゼントをくれるよりも幸せな年末があると伝えたいし、そう感じてくれるように頑張りたいです。』と仰るたかさんならば、きっと、どのように選択されても正解だと思います♪♪
お互い、「育児」に悩みながらも、頑張りましょう!(^O^)