わしが「笑っていいかな?」「いいとも――!」の
掛け合いを嫌いだと書いたら、
また指原に対する非難かのようにとられる。
勝手に思えばいいが、わしは「笑っていいとも」が
面白いと思ったことがなく、当然見なかった。
「いいとも――!」の掛け声は知ってたが、
「人の同意を催促する」この掛け声が
面白いと思ったことがなくて、むしろ嫌いだった。
これは感性の問題だから仕方がない。
世間では番組の終わりを惜しむ声が大きかったようだが、
わしには真昼間から仲間うちではしゃいでるだけの
番組にしか見えなかったので、全然ダメだった。
わしは苦境に陥った子を助けたくなり、
恵まれた子には関心がなくなる。
秋元康を始め、あらゆるオッサンが応援する
恵まれた指原には、「頑張ってください」と言うしかない。
指原が苦境に立ったら、わしは応援するだろうが、
多分出番はなさそうだ。
運に見放された渡辺美優紀は可愛そうと思ってしまう。
でもUGN48には入れる気はない。
これはシビアに考える。
最近はSKEが苦境に陥っているようで、応援しようと思う。
昨日、武藤彩未のCDを買って聴いてみたが、
あれだけ可愛くて、あれだけ歌唱力があるのに、
残念ながら楽曲が良くない。
何度も聴きたいと思う歌がない。
なぜ80年代アイドルのようなキャッチ―な楽曲を
歌わせないのか?
プロデュースがダメだ。
やっぱりAKBは楽曲がいい。
歌唱力のなさは可愛さとダンスで誤魔化せる。
最近は「狼とプライド」をいつの間にか口ずさんでいたり、
だーすー&つーまーの「ここで一発」を見て
気分をメジャーにしている。
まだ未発売の新曲「ラブラドール・レトリバー」の旋律が
懐かしくて、何だったかなと考えてたのだが、
ようやくわかった。
ミッシェル・ポルナレフの「シェリーに口づけ」だ。
人が聴いて気持ちいい旋律は、
もう出尽くしているのかもしれない。