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「軍師官兵衛」が面白い。
信長が残酷で、荒木村重が情けなくて、
桐谷美怜が哀れで、小寺の殿様が優柔不断に卑怯で、
人物の描き分けが見事だ。
信長の残酷さはサイコパスじゃないかと思うが、
どこか憧れてしまう。
あんな風に残酷に人を恐怖で縛って、
自分の目的だけに邁進する人生を送りたかったが、
漫画家じゃそれはできない。
公の為とか、人に優しくとか、
本当は無意味な感覚かもしれない。
自分の為だけに生きることがなぜできなかったのか?
RSSブログ情報:http://yoshinori-kobayashi.com/5038/
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小林よしのりライジング
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