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戦後民主主義的「男女平等」などくだらん
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戦後民主主義的「男女平等」などくだらん

2014-07-20 09:00
     

    『花子とアン』の炭鉱王・伝助について語るときに、
    「男尊女卑」を根拠に非難したってしょうがないよ。

    時代が違うし、男の器の大きさが違い過ぎる。

    都議会の「男尊女卑」議員たちと、炭鉱王の魅力を
    比較できるはずがない。

    性別が男であるというだけで、
    女は俺より下の身分と思い込んでる馬鹿に対して、
    わしは「男尊女卑」のサイテー野郎と言ってるのだが、
    戦後民主主義的な感覚で「男女平等」こそ
    最高と思ってるわけじゃない。

    性別が男なんて、何の自慢にもならん。
    何の魅力にもならん。

    今どきの男たちは「男女平等」の枠内に収監されて
    当然だろうし、男も収監されたがっている。

    今どきの女だって、その程度の男の方が
    安心できるはずだし。

    時代が小物しか作り出さないという問題もあるんだよな。

    『大東亜論』は、男を去勢する戦後民主主義的なるものを
    批判する物語にしたい。

    花子にしろ、蓮子にしろ、芸術家だから自我の爆発は
    しょうがないとも思ってる。

    ああいう女たちは、亭主は凡人の方がいいんだな。

     

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