雑誌「ローリングストーン日本版」の企画で、民主党の
細野豪志議員と対談して来た。
8月発売の号で掲載されるが、日米関係を軸に、当然、
安保法制についてもかなり突っ込んだ話をしている。
政権を担当して、今でも米国の安保関連の重要人物と
コミュニケーションを取っている政治家が、ここまで
話したこともなかろう。
雑誌の編集者も面白かったと興奮していたが、こんな議論を
企画して掲載するメディアが日本では滅多になくて、
若者向けの「ローリングストーン日本版」という点が
驚きだ。
論壇誌系はどこも「反中・反韓」の壊れた蓄音機状態で、
従米ポチ安倍政権の応援文しか載せてない。
脳が腐れてるんじゃないか?
中東での戦争にだけは絶対巻き込まれてはいけない
という点で、細野氏とわしは一致している。
細野氏の考える安全保障体制は、わしの考えよりは
穏やかだが、自国をアメリカに丸ごと身売りするような
安倍政権の属国主義に比べたらはるかに健全である。
「ローリングストーン日本版」の発売日にはまた
告知しよう。
8月発売だから、従米・属国・戦争法案に打撃を
与えるための時間はまだある。