(byよしりん企画・トッキー)
民主党・はるた学渋谷区議会議員から、
以下のような返事が来ました。
考えは違いますが、色々勉強され簡単ではない
微妙な問題だとおっしゃられるのはわかります。
ただ私も8月8日の時点で読んだ8月4日のブログを読んで
そこから読みとられる議論と感想を批判したので、
その点は抗議には当たらないと考えます。
全く回答になっていません。
8月4日のブログに書いてあったのは、
あくまでも「ゴー宣道場」における女性の発言に
母性を感じて感動した、ということです。
それをはるた区議は、
ツイッターの煽動に乗り、ブログを
「小林よしのりが軍隊は国営の
慰安婦を持つべきと言った」
という内容に誤読して、
「信じられません」「ふるえます」等々、
口を極めて非難したのですから、
抗議に当たらないわけがありません。
そもそもはるた区議は
『新戦争論1』を読んだのでしょうか?
第19章『20世紀の女性の人権侵害とは
「性奴隷」である』に、
たとえ前借金で集められても、
欧米の価値観から見れば「奴隷制」と
みなされるということを明記しています。
匿名の一般人ならともかく、
区議会議員ともあろうものが、
近著にも当たらずに、
ツイッターに煽動され、ブログを誤読して、
個人の名誉を棄損する発言を行ったのですから、
断じて許すわけにはいきません。
はるた学区議には、
一連の発言の撤回と謝罪を求めます。
なお、小林は
誠意ある対応が見られない場合には、
法的措置も考えるとのことです。