(byよしりん企画・トッキー)
久しぶりにツイッターから
『卑怯者の島』の感想をご紹介します!
小林よしのり「卑怯者の島」読了。
あとがきにある、
この作品は反戦でも好戦でもない、
読んだ人が何を感じたかだ。
自身を代表する作品の一つとなった。
という言葉に納得。
酒を飲んで荒れていたじいちゃんも
同じ気持ちだったのかもしれない。
(しょうじさん)
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小林よしのり「卑怯者の島」
改めて、凄い漫画だった。
読み進めながら脈拍が速くなり、
嗚咽が止まらなくなる。
漫画でこんな経験は初めて。
70数年前、その時代に生まれたというだけで、
地獄に放り込まれた人達がいる。
私達はその人達が命を賭して
護ってくれた国体をこれからどうしていくのか。
(断末魔さん)
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また、東浩紀さんが
「ところで、小林よしのり『卑怯者の島』
読みました。傑作では。」とツイートされて、
東浩紀さんのtweetに誘われて
小林よしのり『卑怯者の島』を読了。
確かに名作だと思う。
思想や立場の別なく迫るものがある作品。
戦争は嫌だし、仮に戦う立場となったら
という想像が真に迫る。
美化も貶められてもいない戦争を巡る
状況や心情が、とてもよく描かれている。
(ハガ書店さん)
という感想も来ていました。
ありがとうございます!
秋の夜長の季節、『卑怯者の島』
じっくり読んでみてはいかがでしょうか?
幻冬舎plus「マンガ停留所」
中条省平さんの書評もぜひお読みください!
一瞬先の「勇敢か、卑怯か」すら見えない戦場のリアリティ 小林よしのり『卑怯者の島』