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代表作というよりライフワーク!『大東亜論』
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代表作というよりライフワーク!『大東亜論』

2015-12-15 14:00
     

    (byよしりん企画・トッキー)

    昨日、門弟から寄せられたゴー宣道場および
    『愛国志士、決起ス』の感想をご紹介します!


    昨日の道場、本当に本当によかったです。
    私にとっては、参加させていただいた中で
    ベストの回とさえ思いましたし、
    丁寧に51回を重ねてこられたからこそ
    出来た回と言ってもいいのではないでしょうか。

    それくらい、いぶしがかった成熟した
    議論だったと思いました。
    切通先生の基調講演はR指定というお話も
    ありましたが(笑)、そこそこ年月を経てきた人の方が、
    昨日の議論が身に沁みるのではないか
    という意味でもR指定かもしれません。
    もちろん、ゴー宣道場ですから、
    学生さんだって楽しめたに決まっていますが。

    土曜日の午前中にやっと「愛国志士、決起ス」が
    届いたので、その日のうちに読んで、翌日道場に
    臨みました。
    「卑怯者の島」もそうでしたが、この「大東亜論」も
    しかりなので、小林先生のストーリー漫画を
    「無酸素マンガ」と勝手に名づけました(笑)
    「卑怯者の島」も「大東亜論」も、つい一気読みしてしまう
    理由は無酸素マンガだから、というのもあると思います^^

    よしりんファンに、「小林よしのりの代表作は?」
    と訊いたら、おぼっちゃまくん、脱正義論、
    戦争論シリーズ、天皇論シリーズ、靖國論、
    卑怯者の島、などなどなどなど、おそらくひとそれぞれ
    違うのではないかと思いますが、大東亜論シリーズは、
    小林先生の代表作に挙がる他の作品とは
    一線を画す作品のような印象を受けています。

    直接的ではないにしても、他の作品群の解説本と
    言いますか、この大東亜論を読んでから
    他の作品を読むと、さらにその作品がストンと
    腑に落ちるような存在。

    逆に言うと、大東亜論を読んで、小林先生の
    伝えたいことが感覚としてわからないと、
    天皇論にしても戦争論にしても、曲解したり、
    自分に都合のいいとこだけ切り取って終わるなど、
    ネトウヨ化に繋がったりしてしまう。

    以上のような受けた印象から、大東亜論シリーズは、
    小林先生の代表作というより、ライフワークとなる作品に
    なっていくのではないかと勝手に思っています。
    楽しみだわぁ^^

    昨日の道場が終わったとき、
    前日に「愛国志士、決起ス」を読んでおいて
    よかったなぁとつくづく思ったのですが、
    それはなぜかと言えば、上に書いたような
    大東亜論と他の作品と同じような関連性を、
    昨日の道場(のテーマ)に感じたからです。

    ですので、木蘭師範が書かれていた、
    「道徳をテーマにした議論は、ゴー宣道場の核」
    というのには、心の底から同感でした。

    妻妾同居については、またそのうち…(笑)

    大東亜論・第二部『愛国志士、決起ス』

    小林よしのり全作品にも、
    『ゴー宣道場』にもつながっている
    『大東亜論』シリーズ!
    これだけは外せない!!

     

     

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