読者から教えてもらったが、今回の「朝ナマ」でヤラセが
発覚したという。
自民党議員が一般人(建築板金業)を装って、
「民主党政権時代よりマシになって、モノが売れるように
なったという声が自分の周りで聞こえる」と発言したのだ。
今、ネットで確認したが、大森昭彦という大田区議だ。
あきれた!
どうも今回の「朝ナマ」は奇妙な感じがしたのだ。
打ち合わせで、アベノミクスで3時までやると言われて、韓国との
慰安婦合意の問題が「討論4」で行われることになってたのに、
そこまで行かなかった。
わしが慰安婦合意問題は「朝ナマ」で発言すると、ブログで
書いてたのに、できなかった。
この慰安婦合意問題は右派知識人も批判してるし、
ネトウヨからも猛烈な非難が出ている。
政権にとって痛手になりかねないから、最後にしておいて、
時間切れを図ったのかもしれない。
アベノミクス肯定派は、山本一太、竹中平蔵、長谷川幸洋、
瀬口清之、三浦瑠麗、猪瀬直樹、以上6名で万全の態勢だ。
田原総一朗は「朝ナマ」は言論の自由を守ると言っていたが、
ヤラセを仕込んだという疑念は、パネリストの構成に対しても、
わしの疑念を生んでしまった。
もちろん、相手が何人であっても、論破しなければならない。
アベノミクスが議論の大半になると聞いてなかったので、
油断した。
今後は経済の問題も日ごろからもっと勉強しよう。
わしは田原総一朗のジャーナリスト魂を尊敬して
「朝ナマ」復帰を決めたのだ。
わしを裏切るなよ!