産経新聞の「産経抄」が男系固執の文章を
また書いている。
国連女子差別撤廃委員会が皇統に口を挟もうとした
件での反発だ。
「産経抄」が持ち出すのは、道鏡が皇位につこうとした
野望を和気清麻呂が打ち砕いたという話だ。
おい、おい、おい、おい、お―――――――い!
道鏡の話は「男系・女系」の話に全然
関係ないだろっ!
それは単なる国民が天皇になろうとしたという、
「君臣の別」の話だろ!
頭がおかしいんじゃないか?
ようするに産経新聞って、皇統について完全無知
ということをさらけ出してるだけじゃないか!
こんな調子なんですよ、男系固執の馬鹿どもって。
週刊新潮に藤原正彦がやっぱり国連女子差別
撤廃委員会に対する反発を書いていて、これがもう
デタラメ!脳が腐れとる!
男系固執は、「たとえ国民の大多数が支持しなくとも、
たとえ女性への差別であろうとも、堅持すべきもの
だからだ」と主張している。
イカレている!まるでイスラム国だ!
天皇は国民と共にあるもので、国民の大多数が
天皇制廃止と言えば廃止せざるを得なくなる
じゃないか。
女性差別は日本の伝統ではない。
カトリック神父は男性のみで、ローマ法王に女性が
いないのなら、そっちの方が男尊女卑であり、
皇統には女帝が何人もいるじゃないか!
女性差別が伝統だと居直る藤原正彦には
「国民の品格」がない。
天照大御神から始まる女性優位の日本の
伝統を汚すんじゃないぞ!