• このエントリーをはてなブックマークに追加
『ベラトール200』直前! スコット・コーカー発言に見るベラトールのこれまでとこれから
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

『ベラトール200』直前! スコット・コーカー発言に見るベラトールのこれまでとこれから

2018-05-25 10:47
  • 1
Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマは『ベラトール200』直前! スコット・コーカー発言に見るベラトールのこれまでとこれからです!




 



現地時間5月25日(金)に、米国MMA第2の団体ベラトールが、節目となる大会、『ベラトール200』をロンドンで開催する。

ベラトールは2009年に初代CEOのビヨン・レブニーが、UFCに対抗すべくシーズン制、トーナメント制というスポーツライクな特徴を押し出して設立した団体だ(つい最近もどこかで聞いたような話ではある)。2011年10月からスパイクTV(現パラマウント・ネットワーク)での放映が開始され、ナンバー2団体としての地位を固めた。この時スパイクTVは放映権ではなく会社自体を買い取り、ベラトールを子会社化している。2014年7月に親会社スパイクTVとの「戦略的方向性の相違」を理由に創業者レブニーが解雇されると、そのわずか数時間後に新社長としてスコット・コーカーが就任することが発表された。

スパイクTV社長のケビン・ケイは「コーカーのリーダーシップにより、ベラトールはトーナメントベースの団体から、ビッグファイト中心の伝統的なビジネスモデルに進化していく」とコメントしていた。

コーカーは1985年にストライクフォースを、当初はキックボクシング団体として設立、後にMMA興行も手がけたベテランプロモーターだ。ストライクフォースは2013年にUFCに買収され、団体としての幕を下ろしている。

コーカー時代のベラトールは『ベラトール121』から始まっている。以降コーカーは、女子部門の再設立と拡大、海外大会の開催、キックボクシング部門の設立などの成果をあげてきた。年間大会数を減らす一方、元UFCのベテランを多数確保し、“テントポール・イベント”と称するビッグイベントを開催して、話題集めにも一定の結果を出してきた。近年ではNCAAレスラーやフリーエージェント選手の獲得にも積極的だ。


この続きと、サバイバル飛田、朝日昇、馬場元子、RENA劇場、倉持隆夫などの記事がまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ 
 

この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!

 
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

ミルコは年末の引退試合をベストコンディションで行うのは無理そう。
残念。

No.1 70ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。