結成会議では、呼びかけ人の小林秀矩(ひでのり)県議=自民党広島県議会議員連盟=、市議会議長の堀井秀昭氏を正・副会長に選出。「市民の会」として「市民みんなで声を上げ、新安保法制整備法案を廃案にしましょう」と呼びかける取り組みの趣旨を確認し、戦争法案廃案を求める市民署名に取り組むほか、8月10日に市民会館ホールで700人規模の集会を開きます。
小林会長は、安倍政権の暴挙について「ストップさせるのは国民の力以外にない。(この取り組みは)一滴の水かもしれないが全国に広がってもらいたい」と語りました。
堀井副会長は「日本は法治国家、その中で一番守らなければならないのが憲法だと思う。国へ市民の強い意志を示していきたい」とのべました。