半蔵門の試写室でスパイク・リーの最新作を観てきました。この言い方する人は多分、映画批評家の中で僕だけだと思うんで今の内から使いまくりますが(笑)、ジェンキンズをニュースクーラーとした時の、オールドスクーラーですから、今年はジェンキンズの超傑作「ビールストリートの恋人たち」(劇場パンフに寄稿する事になったんで、パンフ買ってください。僕が儲かるわけじゃないけど)とスパイクの「ブラック・クランズマン」が同時期に激突する、オールドスクーラー×ニュースクーラーの構図になります。