＜菊地成孔の日記２０１９/０３/１９午前４時記す＞
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今、BOSSとODと一緒なんですが、あいつら、僕と小田さんが一緒にいる現場に全部付いてきて（パスが要らないから・笑）、酒や飯を食い逃げする、無銭飲食の常習者みたいになってるんですけど（笑）、ブルーノートの楽屋は、バンマスだけの個室が別にあって、鍵がかけられるのね。だから、隙をみて、小田さんと僕と入れ違いに入って、内鍵かけて、しらばっくれて、ODメガネ外して、ミュージシャン用のまかない飯全部食って（笑・僕はブルーノートのまかない食べないんですよ。気取ってるんじゃなくて、ブルーノートだとプロデュースしたフードが出るんで、それの試食をするんで、もうそれでお腹いっぱいなのね）、知りもしないのに、弦楽セクションの人たちとバクバク喰いながら話して「あれ？小田ちゃん今日はハイだねえ。そんなだったけ、いつも」とか言われてんの（笑）。「あ、、、ま、、、、、、そ、、、そうかも知れない（じゃないスか）」とか下向いて答えて。
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ぺぺのLIVEはまさにドラッグですね。気持ちよくて気持ちよくて。。ただ、常習したいにもメンバーのスケジューリングの難しさ故に常習が出来ない、させてくれないという、これこそ最高級ドラッグですね。
満席のブルーノート、圧巻でした。
いつか北京のブルーノートでぺぺを見てみたいです。北京の人たちに是非見て欲しい。絶対好きそう。ぺぺと北京。ぺぺ北京。。
あ、北京ダックに赤を合わせるとしたら、何がオススメですか？
2ndステージを拝見させて頂きました。
アリアニコのワイン、とても美味でした(エチケットにサインして頂き、ありがとうございました)。
料理とはもちろん、音楽とのマリアージュがバッチリすぎてとても最高な空間でした。
ありがとうございました。
残りのツアーもお気をつけて行ってきて下さいませ。
夜電波の話をしてしまってうんざりされていると思いますが、以前自然も守りたきゃ守ればいいし、破壊したきゃ破壊すればいいと思うと仰っていたのを未だに思い出します。そういうことだったのですね。 たしかに喪失というのは、喪失というのを獲得している。そう思えば自分に起きたすべてのことが獲得に思えて、とても明るい気持ちになります。音楽を聴いている時が最も幸せになれるという気持ちも満たされて、とても心地よい時間を過ごせることに気が付けました。ニュースばかり見ていると、気が病んできてしまうのも気のせいではないと思いました。
菊地成孔（著者）
>>1
ありがとうございましたー。スープは限定メニューじゃない（と、思う、プロデュースしてないので）ので、下手するとグランドメニュー入りするかもしれませんね。
菊地成孔（著者）
>>2
ドミューンはフリーコンテンツではないので（笑）。第一には法的に無理ですし、第二にはあんま残したくないですね（笑）。
菊地成孔（著者）
>>3
ありがとうございましたー。北京からは、おかげさまで小田さんとの「花と水」が好評で、早速オファーがきています。流石にぺぺでは無理だと思うんですが（笑）。
菊地成孔（著者）
>>4
ありがとうございましたー。そうですね、音楽とワインの相性は普通にあるんで、ちゃんと選べば喜びが１０倍になります。僕は幸いにしてワイン選びのスキルがあるので助かってます。あのアリアニコは（解説にも書きましたが）、音楽を聴いて興奮している状態じゃないと、ちょっと濃すぎます。暗くて、興奮している状態。というのはやっぱジャズクラブですし、音楽も違ったら、マリアージュの結果も違います。
菊地成孔（著者）
>>5
ニュース（しかもネットだったりすると）ばっかり見てると（やった事ないからわかりませんが）、かなり擦り切れると思いますよ（笑）。エロ画像とニュースばかり、というのが一番擦り切れるパターンですので、そうではないことを願っておりますが（笑_）、とにかく僕のでなくていいんで、音楽を聴いてください。
菊地成孔（著者）
>>3
Yumiさんすみません。「北京ダックにあう赤」ですが、凄く広く書くと（北京ダックは自宅喰いするものではないから、料理店で食べますよね。そうすると、中華料理店にどれだけワインがあるか？という話になるので）、「ボルドーの、なるべく高いもの」が良いです。フレンチが家鴨に合います。もしボルドーを出してないとしたら、ですが「ボルドースタイルで、なるべく濃いもの」と注文すれば、そこそこのものが出てくると思います。
>>11
ご丁寧にありがとうございます！北京ダック、パンチありますものね。納得です。今度トライしてみます！