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<今日の菊地成孔>2013.12.28
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<今日の菊地成孔>2013.12.28

2013-12-29 14:30
  • 16

12月28日(土曜)

 

 今日は、料理関係(友人のシェフや給仕)との忘年会に行き、ワインも料理も素晴らしかったんですが、やっぱ時節柄というか(笑)広川恵子さんが読んでいる限りはどこで何喰って何飲んだとは書けません(まあ、いらっしゃる可能性があるので・笑)。

 

 ここまで念を入れるのはかえって読者を馬鹿にする行為ではないかとも思うのですが、今は「馬鹿にしてるのか、という程ケアしないと、馬鹿にしてるのか!とクレームされる」というとんでもない時代ですから、当メルマガの読者を馬鹿にしている訳では決してないのですが、ここで紹介した店に来てはいけない。と言っているのではありませんぞ!!

 ネットは本当に人を神様のようにするので、「ああ、菊地様が、来ては行けないと言っている。なのにワタシは言ってしまった。お許しください。罰をお与えください」みたいな人が出るやも知れず(いやあ、それ想定に入れると、馬鹿にしている事に近づいちゃうな。これホント、文人で言えばゲーテが悩んだ事ですよ。読者の賢性をどこまで設定するかというのは)。ぜんぜんそんな事は無いです。

 
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他6件のコメントを表示
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>5

いやあ本当にそうありたいです。客商売/水商売というのは、言ってみれば客筋がすべてであって、マクドナルドとかは良い意味も悪い意味も無く、マスメディアだと思うんですね、CDが10万単位で売れ、アリーナコンサートがいっぱいになる。といった事を。ワタシは尊敬もしておりませんし、また軽蔑もしておりません。ワタシ自身がそういう了簡でない。というだけで、勢い、客筋の良さを保つという事には気をかけています。いつだって客なんて、数さえ多ければ良い、と考えていたら、今のワタシはありません。

No.7 125ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>6

 あのですね、何かレスする遥か以前に、ウィキペディアなんか信用しては時間の無駄ですよ。あんなもん、オタクによる孫引きの孫引き、萌えの萌えだけで稼働しているデタラメです。著名人で「オレのウィキペディアは本当にちゃんと書いてくれてるなあ」と思っている人は一人もいないと思いますね。ケージも等しく。ですよ。

No.8 125ヶ月前

”ブリッコラで遭遇した時には、本当に、Jホラーのように恐かったです”
Jホラーのように恐かったで思い出しましたが、17年程前に出版された「隣のサイコさん―電波系からアングラ精神病院まで! 」(別冊宝島)に掲載されていた「ミザリー症候群」でしたか、鈴木慶一さんの体験談を思い出しました。あれも恐かったです。ってご存知でしたか?菊地さんも読まれてました?

No.9 125ヶ月前

金子さんが戻ってたのを知らなかったです。ありがとうございます!

No.10 125ヶ月前

田舎にいるために何かしていないことにはリアリティが
なくなるので・・・再びコメントを。
 主人はまだ何処かで一人で何かをつぶやいているのだろうと思います。
いろいろありましたから。
これは、私もこのまま年を越しそうですね。
正月に持(餅)越しです。
 このブロマガの日記は今年で終わりですね。
 菊地さん、毎回のコメントへの返信お疲れさまでした。

No.11 125ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>9

 いやあそれは読んでないです(笑)。ミザリー症候群っちゅうのは怖いですね(笑)。ただまあ、書いたり喋ったり出来ないだけで(後で本当に、1冊にまとめようとしているんですがーーーmidoriさんのようにーー)結構な目には遭っている方だと思います(笑)。

 まあただ、ワタシが精神病患者(を含む、あらゆるアウトサイダー)に、耐性や順応性、というか、ぶっちゃけ仲間意識がありますから(笑)、そんなに怖い目には遭っていませんし、正気の人の正気の行動だって怖いですから、要するにぐるっと回って、何でもないですけどね(人生には時折、恐ろしい事もあるのだ。という意味で)

No.12 125ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>10

 えーと、結構前から戻ってまして、そのうち移るかも、って言ってたんで、行くなら今ですよ(対話している相手が誰だか解って書いています)。変わらず天才的です。「ビブグルマンまでこんなにばらまいちゃったミシュランなのに、金子くんの腕を見つけられないんだけら、あのタイヤの化け物、メクラだよね(笑)」と言って来ました。

No.13 125ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>11

 「持(餅)越し」良いですね〜。かなり癒されました(笑)。ご主人も「どこかで何かを一人でつぶやいている」のですね。凄いなあ。コメントの返信は大変楽しい物でした。またいつか。

 

No.14 125ヶ月前

>>12
そういえば私も精神に疾患をもつ人に耐性や順応性があるほうかも知れません。
おかしな人は菊地さん周りだけでなく、過去に応援していた複数の其々全然系統が違うアーティストのファンにもいました。
こういう凄い(酷い・痛い)事をする人がいるという噂があって、それが誰かわかってみるとちょっと前に知り合った知り合いだった
という事も複数ありました。
Kさん(慶一さんではない)のファンのAちゃん(仮名)は、都心で生まれ育ったそこそこ美人のお嬢さん風でしたが、「雨の降る日の夜にはいつもKがウチの前まで来ていて私の部屋の窓の外に立っている。あの歌の歌詞は私の事を書いたの。」と言い出して、そのうち
ライブ会場で会わなくなって、数年ぶりに会ったら昔痩せていたのが凄く太ってしまっていた(おそらく薬の副作用)。など。
これは軽い話の一例ですが、他にも書けない言えない話も結構ありますね。
皆さんもいろいろ知り合いにそういう話を持っているのでしょうか?そんなものなんでしょうか?ひょっとして私、ひきよせてます??

No.15 125ヶ月前

補足です。おかしな人の話に偏ってしまいましたが、そうではなく逆に立派になった~認められてその音楽家と共演したり共演でなくても一緒に仕事するに至った人も知っている人の中で結構いるので、バランスはとれているのでしょうか(笑)
一緒に仕事するようになってその後ちょっとおかしくなってしまった方もいなくはないですけれどねぇ。
(ここ読まれているのだろうか?)

No.18 125ヶ月前
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