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香山リカ&北原みのり『フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか』についてはTwitterにくわしく書いたのですが、それらのツイートのなかでも以下のものはよく拡散されました。
香山リカ&北原みのり『フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか』を読んでいて気づかされるのは、徹底して「女性のオタク」が不可視化されていることです。おそらく彼女たちの議論に都合が悪いからだと思いますが、ほとんど存在しないことにされている。これはやはり問題だと思うのですね。
書き込んだ後には気づいたのですが、この発言は完全に正確ではなく、一箇所、メイド喫茶に努める女性たちについて語った箇所があります。それを「女性のオタク」と解釈するなら、女性オタクについても触れられていることになるでしょう。
が、ぼくがいいたのは、いわゆる「萌え文化」が、男性のみならず女性によっても支えられているという事実であって、そのことを示
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東浩紀師匠から北田暁大師匠に至るまで、基本「オタク論」というものは「憎悪に狂った筆致でオタク男性を叩き、翻って目を覆わんばかりの卑屈な笑みを浮かべてオタク女性を称揚する」というのが普通なので、おっしゃっていることは当たっていません。