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今日は商品と宣伝の話。
このブログを読めばわかるとは思うが、ぼくは自分が好きな作品はできるだけ広く宣伝したいと思っている。昔はそう思っても知人に勧めるくらいしか出来なかったのだけれど、最近はネットのおかげで一度にたくさんのひとに薦められるようになった。非常に嬉しいし、可能ならもっともっと広い層に薦められるようになりたい。
この推薦欲というものは、もちろんぼく個人の欲望だけれど、同時に「少しでも作り手のためになれば」という心理も、やはりある。
基本的に、アーティストとかクリエイタという仕事は、明日をも知れない不安定な職業である。一時は一世を風靡しながら、最後には消えていった作家の何と多いことだろう。
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