弱いなら弱いままで。
色々な資料を読みあさりながら、同人誌のコンセプトを考えています。
コンセプトを決めずに資料ばかり集めても自分が何を探しているのかすらはっきりしないことになりかねないわけで、いかにも効率が悪いとは思うのですが、決まらないものは決まらない。
いまのところ、「「表現の自由戦士」育成マニュアル」というタイトルで表現の自由と表現規制を巡る話をしようかと思っているのですが、これもどうなのかな、という気もします。
ただ複数の資料から情報を集めてまとめるだけでは「そこそこ」以上に面白い本にはならないと思うのですね。
一冊の本を「それなり」以上に優れたものに仕上げるためには、何かしらオリジナルなコンセプトが必要で、それがなければ幾多の資料もチリに等しいでしょう(それらの本が無価値だといっているわけではなく、面白い本を作るという目的には役立たないということです。念のため)。
だから、早くコンセプト
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