弱いなら弱いままで。
完璧なVRオナニーは不完全な生身のセックスを上回るか?
どもです。雨の日曜日、外出できないので本を読んでいます。いま読んでいるのは坂爪真吾『未来のセックス年表2019-2050』。「未来のセックス」に関する年表を掲載した本で、なかなか面白い。
テーマ的には先日、読書会で話しあった(https://www.youtube.com/watch?v=qqUTAQSfM8Q&t=3820s)『欲望会議』と共通しています。
というか、むしろ『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』のほうが近いか。AI(人工知能)やVR(仮想現実)の進歩によって、人は人とセックスしなくなるのではないか? そもそもその必要があるのか? という未来の展望が提示されています。
これはねー、なかなか興味深い話だと思います。かつては性的なコンテンツといえば、エロ本とポルノ映画くらいしか存在しない時代があったわけです。それがアダルトビデオが生まれ、動画配信があたりまえに
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