• このエントリーをはてなブックマークに追加
『鬼滅の刃』のヒットに至る歴史的経緯とその斬新さについて。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

『鬼滅の刃』のヒットに至る歴史的経緯とその斬新さについて。

2020-11-02 14:54
     映画『鬼滅の刃』の驚異的な快進撃が続いていますね。じつに1000万人を越える人数が鑑賞して、しかもただのひとつもクラスター感染を出していないということは、世界に誇るに足る偉業なのではないでしょうか。

     世界的に映画産業がシュリンクするなか、この数字は日本から世界の映画業界へ「映画館は安全だ」というメッセージを伝えることになるとも思います。暗いご時世のなかでめずらしい明るいニュースでしょう。

     ぼくは『鬼滅』をよく「新世界系」と絡めて話しますが、純粋な意味では『鬼滅』は新世界系ではないと思います。『チェンソーマン』もそうですが、作中に「壁」が出て来ないですからね。

     ジャンプ漫画だとむしろ『約束のネバーランド』や『ワールドトリガー』のほうが新世界系の定義に合っているでしょう。『鬼滅』はLDさん、そしてアズキアライアカデミアの言葉でいえば正統な「竜(ドラゴン)退治」の物語ということになります
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。