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 今季はわりとアニメを見ています。『魔女の旅々』、『神様になった日』、『くまクマ熊ベアー』、『トニカクカワイイ』など。どれも特に傑作というほどではないけれど、それなりに面白い。気楽に見れる。

 そのなかでも『くまクマ熊ベアー』は気に入っています。ある日、なぜか(なぜだろう?)、無敵のクマ装備とともに異世界に飛ばされた女の子がその力で冒険したり人助けしたりするというお話。

 原作はなろう小説で、『転生したらスライムだった件』や『痛いのは嫌なので防御力に全振りしたいと思います。』あたりとほぼ同じ雰囲気を感じます。ひたすら万能な主人公がその超絶能力を駆使して特に苦労もなくやりたい放題するという系統ですね。

 まさになろう小説。キャラクターデザインの可愛さと無邪気な万能感が楽しいです。

 ただ、これはいわゆる「物語」の面白さとは一風異なる味わいでしょう。物語とは、基本的にアップダウンとかコントラ