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ペトロニウスさんオススメのKAKERU『ふかふかダンジョン攻略記 ~俺の異世界転生冒険譚~』を読んでいます。タイトルでわかる通り、よくある異世界転生ものなのだけれど、特別なチートなしで「リアルな」冒険を描くところが特色といえるでしょうか。
いや、すべてリアルかというと全然そんなことはないのだけれど、とりあえずご都合主義満載のなろう系に比べれば白刃を用いた「殺し合い」が詳細に描き込まれているといえます。
そうだよなあ。いくら実力があっても、そう簡単に人(の形をしたモンスター)を殺すなんてことできないよなあ。そこは非常に納得がいく感じ。
たった一匹のゴブリンでさえ戦うとなると恐ろしい相手だという描写は、『灰と幻想のグリムガル』や『ゴブリンスレイヤー』でもありましたが、とてもよく理解できます。
一方、まったく納得もいかなければ理解もできないのは作中の女性心理で、もう何というかヒロイン
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