弱いなら弱いままで。
映画『STAND BY ME ドラえもん2』を初日で観て来ました。
50周年を迎えた『ドラえもん』の世界をCG(コンピューター・グラフィックス)でよみがえらせたアニメーション映画ですが、あいかわらずCGの出来は素晴らしく、子供ののび太たちが生きる現在の世界(しかし、その描写はほとんど遠い過去としか思えない)、大人ののび太が暮らす未来の世界(現在から見てたった15年後とは思えないハイテク・シティ)の双方をじつに繊細に描き出しています。日本のCG技術もここまで来たんだなあ、と思えるくらい美しい。
今回、共同監督を務めた八木竜一さんと山崎貴さんは随分と昔からCG映画を作って来たわけですが、ここに来て文句なしのクオリティに達しているように思います。
「どら泣き、再び」とかそういうコピーで先入観を抱いている人もいるだろうけれど、ふつうに良い映画なのでぜひ映画館へ足を運んでほしいですね。
突
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