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>いつだったか最近の作家の文章はダメだ、江國香織だの辻仁成だのの文章もひどいもんだ、みたいなことを書いている人がいて、そのとき、ぼくは「ああ……」としか思えなかった。
別にこの人が「俺の方が上手い」と言ったのでもなければ、さすがに批難するのはどうかと思います。
海燕さんも作品に対して批判することはあるのですから、やっていることはその人と同じではないでしょうか?
それなのに「この人はプロの凄さを何も分かっていないんだな」と勝手に判断して下に見るような態度はあまり良いとは思いません。それこそ人の能力を過小評価していることにはならないでしょうか。
資本市場で価値を相対化するというのはそういうことなんでしょう。
ま、時間軸も加味するとどんな天才でも、その世界の頂点でさえ意味ないといえないこともないかも。
芸術の話は難しいですよね。職業的な側面と殉教者的な側面もあるわけで、ただ正確に評価されたらよくも悪くもおまんま食い上げかもしれません。
読んでいて、一昔前に流行った、高校サッカーの選手が「大迫半端ないって!!」と泣き叫ぶ動画を思い出しました(笑
こういう実感を得られるって本当に幸せなことですよね。
これは本当にそう思います!
今自分の中で、旬なテーマでした(笑)
すごい人しか、すごい人の事が分からないのだというのは
本当にその通りだと思います。
名人と達人って、素人から見たらどっちも
ただのうまい人ですもんね。
その差が分かるのは、それに近いレベルの人だけだと。
3月のライオンの島田さん、零君もそうですが、
アニメだと咲(魔王)さんを連想しました。
咲さんは強いがために、強敵と出会ったときゾクッてなるんだと。
会っただけで強さが分かっちゃう。
衣ちゃんが本気出したときオーラで、咲と加治木さんが
ゾク&吐気していたが池田はきづかなかった。
これがその差かなと。
その差に気づくだけで、そういう人はもう一流なんですね。
(あの、アニメ見てなかったらごめんなさい。)
あと>>No.1
海燕さんはべつに、非難も下に見たりもしてないと
思うのだが。もちろん誉めてもいないけど。
単なる一例で書いたんであってそんなつもりじゃないと思うよ。