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  • 第4回全国レクリエーション…劇団四季ミュージカル「アナと雪の女王」

     昨年度はコロナ禍により実施できなかった念願のMAA全国レクリエーション、2022年度は劇団四季『アナと雪の女王』観劇会を無事執り行うことができました。 劇場二階席より。開演数分前まで静止画撮影OKでした。嬉しいですね。  全国レクの東京開催は実は初めて。総勢10名、全国各地からMAA会員が駆け付けてくれました。今回は会員外のゲストも7名お招きし、うちお一方には観劇後の感想会(感染症対策の上で開催)にもご参加いただき、大いに盛り上がりました。  打ち震えるほどの感動。  四季のアナ雪を一言で表現するならば、こんなTVCMみたいなベタなフレーズしか筆者には思い浮かびません。しかしそれは四季のアナ雪に対してこそ、こんなストレートなフレーズを大声で(心の中の大声で)叫びまくりたいほどに感動した、という事実に他ならないのであります。  最先端のテクノロジーに彩られた演出、長年積み重ねられてきたであろう洗練された匠の技、卓越した圧倒的パフォーマンス、愛を感じるホスピタリティ、これらの想像を遥かに超えた高いレベルでの融合。  この感動と興奮を生み出してくれた要因を一言で説明するならば...

    2022-11-24

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  • 第24回インターバルレクリエーション…芥川賞・直木賞感想会

     第24回目となるMAAインターバルレクリエーションは、2022年上半期の芥川賞、直木賞の受賞作について感想を語り合う催しとして開催しました。  芥川賞と直木賞、読書好きの人でも、この2つの文学賞の違いについて、あまりよく知らない(この文章を書いている自分も、実はよくわかってませんでした)人は少なくないと思います。 そこで、今回のレクリエーションレポートでは、2つの文学賞の違いをおさらいしつつ、受賞作の紹介と感想会の様子をレポしていきます。    まず、芥川賞と直木賞、どっちが格上なの?という話を、身近でよく聞きます。 実際には、対象とする小説の種類が違うので、格上も格下もないわけですが、人というものは同じ対象に2つ以上の賞があると、順位付けをしたがるもののようです。  ちなみに、私の身近では芥川賞の方が格上、と考える人が多いのですが、それはおそらく、次の段で述べることが影響してるのかな?と想像しています。 ま、本を読む側としては、文学賞の格付けなんて、どうでもいいんですけどね。人それぞれ、面白いものがその人にとってのいい作品。文学賞は、良書にたどり着くための道標のうちのひとつ、では...

    2022-10-19

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  • 第23回インターバルレクリエーション…東京国立博物館 沖縄復帰50年記念 特別展「琉球」を巡ろう【ニコニコ美術館】アーカイブ視聴 + 感想会

     2022/07/23(土)MAAではオンラインにてインターバルレクリエーション『東京国立博物館 沖縄復帰50年記念 特別展「琉球」を巡ろう【ニコニコ美術館】アーカイブ視聴 + 感想会』を行いました。  ニコニコ生放送にて放映される美術館巡りの放送(ニコニコ美術館、以下ニコ美 https://ch.nicovideo.jp/niconicomuseum )にて放送された、『東京国立博物館 特別展「琉球」』の紹介放送のアーカイブを事前に視聴し、その意見や感想をオンラインで述べ合うという趣旨の会となりました。このブロマガでは、その時の様子などをお伝えしたいと思います。  実は私(uehatsu)は、このインターバルレクリエーション(以下インレク)の前に、実際に東京国立博物館で『特別展「琉球」』を見ています。以前より、うちの奥さんが琉球文化に興味を持っており、仕事を休んで平日に2人で行って来ました。 平日のわりには混んでいる印象でしたが、実際に会場に入ってみると展示物にボリュームがあり、色々な角度から「琉球」を体感できた良い展示でした。 - uehatsu撮影 -  現地では多くの展示で写真撮影が許されていたのですが、展示を目で見ることに一生懸命...

    2022-08-08

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  • 第14回文化レクリエーション…没後50年 鏑木清方展/オンライン感想会及び新旧年度事業案内

     前回の文化レクリエーション(以下、文化レク)を開催後、実に2年半の時間が経ってしまいました。今も世界でコロナ禍が去っていない現実を私たちは過ごしています。また、ウクライナへの侵攻が社会に暗い影を落としていますが誰がこのような事態を想像し得たでしょうか。人の一生を考える時、我々の前に横たわる偶有性を意識しないわけにはいかなくなりました。  漫然と今日の延長に明日があるような感覚で暮らしてきていた日々でしたが、それも何かしらの再構築が迫られているような気がしてなりません。事実、筆者はその思案に明け暮れていて思索メモが積み重なっています。「何があるか分からないのだから1日を大切に」といった形而上的なスローガンでは満たし得ない心境が胸に去来しており具体的で手ごたえのある事象を求める一方で、社会をどのように評価・判断するかという「自らの機軸」を一層に磨いていく必要があるやに思われるのです。  さて、MAAの公式行事である文化レクがしばらく中断を余儀なくされていましたが、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の全国解除を受けて久々の設定となりました。解除されたとはいえ「安...

    2022-04-14

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  • 第17・19・21回インターバルレクリエーション…TM NETWORK 再起動「How Do You Crash It! one~three」

     文化鑑賞団体として創立された本会。  その母体は私がTM NETWORKに関わるニコニコ生放送を行ったり、YouTube動画投稿を通して知己になった方々の緩やかな人間関係の集まりでした。特にニコ生に関しては通算1,000回を超える配信となって、その記念として新宿ニコバーで大交流会(オフ会)を催したりするほどには広がりが見られました。事業構想・準備期間を経てMAAの立ち上げはちょうどその1年後からとなったのです。  こうした経緯もあり本会の各種レクリエーションにいつかはTM NETWORK絡みの企画が組まれることも自然な成り行きであると会員各自も認識があったようですが、TM自体の活動が二転三転するようになり実現しない状況が続いておりました。(これまでにもEXPOピアノ見学企画はやりましたが。)  そして既報の通り小室哲哉さんの音楽活動復帰が実現し、TMの再起動が無観客オンラインライブとして開催されるアナウンスが出た段階で本会のインターバルレクリエーションが設定されることとなりました。  2024年でTMもデビュー40周年という歴史を刻みます。本会会員が若かりし頃(語弊感…)、自分にとっての大スターだった3人の存在。この40年ほどを俯瞰する...

    2022-03-23

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  • 第16回インターバルレクリエーション…芥川賞受賞作感想会

     MAAでは現在、新型コロナウイルス感染防止のために対面でのリアルなレクリエーション開催が控えられ、インターネットで配信される企画を視聴したあとにZoomで感想会を行う「ネットレク」が活動の中心となっています。自宅で鑑賞できる多種多様なコンテンツが、美術館や博物館、劇場をはじめ、多くの人が現地に赴くことを前提にしているはずの機関からオンラインで提供されていることは非常にありがたく、視聴することがほんの少しでもそういった機関の運営継続に繋がるのであればという思いもあって、私も楽しみながら参加しています。  今回のレク「芥川賞受賞作感想会」は、2021年上半期の芥川龍之介賞受賞作について感想を語り合うというものでした。  上述したレクの流れで言うと受賞作を読むことが配信コンテンツ視聴にあたり、オンラインではなくオフラインの活動となります。そのため、各自が受賞作を自分のペースで読んでおき、Zoom感想会の部分のみが日時設定されるという、それまでの構成とは少し違う開催形式になりました。  また、MAAが創立されて以来、美術、歴史、科学、音楽、舞台芸術などさまざまな分野に触れてきた中、5年目にして初...

    2022-02-15

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  • 第13回インターバルレクリエーション…富士総合火力演習(オンライン)

     レクが実施されたのは2021年の5月22日(土)、雨模様のお世辞にも良い天気とは言えない中、ZoomのURLをクリックしたのが朝9:30頃。普段であれば夜8:00頃からスタートのインターバルレクリエーションが、この日に限って朝からだったのがやけに記憶に残っています。なぜこんな書き方になっているのかというと、このレポートを書いているのは2022年2月12日(土)、もう半年以上も前の事を思い返しながらのレポートとなります。  この日MAAメンバーで集まったのは、自衛隊が一般公開をしている訓練「富士総合火力演習」のネット放送を見るためでした。「総火演」と略される事が多い、この演習は1961年(昭和36年)から行われているもので、もともとは陸上自衛隊富士学校の学生に火力戦闘の様相を認識させる目的で始まり、1966年(昭和41年)からは自衛隊に対する国民の理解を深める目的で一般公開を行っています(Wikipediaより引用)。  私自身は富士総合火力演習(以下総火演)に参加したことはないのですが、一度は行ってみたいと思っていたイベント。MAA会員の中には参加したことがある人がいたので、レク中にその時の感想や、撮影した写真を共有してもら...

    2022-02-12

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  • 第20回インターバルレクリエーション…ニコニコ美術館「ウポポイ国立アイヌ民族博物館を巡ろう」

     今回のインレクは、ニコ美でタイムシフト視聴できる「ウポポイ(民族共生象徴空間)国立アイヌ民族博物館を巡ろう」 ( https://live.nicovideo.jp/watch/lv327832483 )を視聴しての感想会でした。時間は約2時間と結構長い番組でしたが、あっという間に見終わってしまった、と感じるほど、楽しく知見の広がるものでした。  さて、まずは番組の概要から。  進行を博物館展示企画室長である田村将人さん、解説を田村さんの恩師でもあるアイヌ語研究者、千葉大学教授の中川裕さんというキャストで、博物館のエントランスから始まります。  冒頭で、展示物に添付される解説文についての話があり、ここに一つの特徴があります。解説文が多国語(最大8カ国)で書かれているのはよくあることですが、アイヌ語での説明文が一番上に書かれています。アイヌ文化を集めた、アイヌが主役であるということの現れですね。  また、外国語で表現する場合、日本語で作られた解説文を他の国の言葉に訳すのが普通だと思います。当然、日本語をアイヌ語に訳したんだと思うでしょうが、この博物館ではアイヌ語が最初。 まずアイヌ語ありきで解説文を作り、それを日本語なら...

    2022-02-05

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  • 第18回インターバルレクリエーション…宝塚歌劇「CITY HUNTER」「Fire Fever!」ライブ配信鑑賞

     MAAでは毎年11月に 全国レクリエーション を実施し、これまでに長野県、石川県、愛知県を訪問してきました。全国各地から会員の方々が現地に集合して文化施設などを巡りながら交流を深める1泊2日のレクは、いずれも忘れがたい時間となっています。  しかし2021年は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて開催が見送られ、代わりにインターバルレクリエーションを行うことになりました。それが、宝塚歌劇団雪組の東京宝塚劇場公演 「ミュージカル『CITY HUNTER』-盗まれたXYZ-」と「ショー オルケスタ『Fire Fever!』」 の千秋楽ライブ中継鑑賞です。  ミュージカルの原作は、1985年から「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、コミックの累計発行部数が5,000万部を超える人気漫画「シティーハンター」。1987年にはテレビアニメ化され、各シリーズの主題歌からは数々のヒット曲が生まれています。特にエンディングテーマは、アニメ本編のラストシーンに重なるように流れ始める演出が印象的で、中でもTM NETWORKの「Get Wild」は今なおアニメと共に愛され続けているのではないでしょうか。  MAAとしては「このミュージカル『CITY H...

    2021-12-01

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  • 第15回インターバルレクリエーション…Scratchプログラミング入門

    2021年もコロナ禍が継続中。もはやコロナショックといってもいいくらい、生活に、仕事に、経済に多大な影響が出ています。 そんな中、世間では、大きな会場で行われるのが当たり前、人がひしめき合うのが当たり前、という感じだったモーターショーやCES等のショーイベント、学校を始めとして各種の教育やセミナーがオンラインで開催(ウェビナーという新しい言葉が生まれた)されるなど、コロナ前とは形を変えての実施が模索されています。感染を防ぐために従来と同じことができなくなる中、様々な試みが試行されているのは、まさに今、コロナという外敵に対抗して世の中が変わろうとしているということなのだろうなと感じます。人は本当に逞しい。 個人的には、これを機に、現在のVRがさらに進化してVRMMO(注)に準ずる技術開発が進むのではないかな、などとヲタク全開の期待をしてしまったりもするわけですが、間違っても人体に接続機器を埋め込むサイバーパンクのような電脳化や全身サイボーグという方向に進まないことを祈ります。 ※注 VR:Virtual Reality。人工的に作られた空間で現実のような体験ができる技術。現在はゴツいVRゴーグルとヘッド...

    2021-08-29

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