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『新日本プロレスワールド』で公開された1月4日の東京ドーム大会ドキュメンタリー。10台のカメラが捉えていたものは……(文/漁師JJ)
『新日本プロレスワールド』のオリジナルドキュメンタリー『オリジナル NJPW Documentary イッテンヨンドキュメンタリー』が2月4日に公開された。10台のディレクターカメラが追う3日間の1月4日。文字面で伝えるとおかしな感じだが、イッテンヨンを中心に3日のスタジオコースト「大プロレス祭り2019」、1月5日「NEW YEAR DASH!!」も追いかけた前編は27分31秒。後編は25分6秒の前後編だ。
ドームの売店周りで新日本プロレスのスタッフ章を付けたスタッフたちが、カメラを回してお客さんにインタビューしていたが、この作品の撮影だったというわけだ。
かつて2010年から毎年のようにG1とイッテンヨンを3D映画として上映していたけれど、会場入りから試合を終えた選手のインタビュー、観客の声を集めまとめたりと、全体的にはあのテイスト。もっとも違うのは映画は試合内容も込みで編集していたものの、『新日本プロレスワールド』は生中継で公開済み。鷹木信悟、ケニー・オメガ、ジェイ・ホワイト、棚橋弘至ら数名の選手にスポットは当たるものの、インタビューは移動中の立ち話、試合は『ワールドプロレスリング』の映像を使わず観客目線で後方からの視点と、リング外の部分に視野を広げているのが印象的。
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https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1735789
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